このブログではいろんなことを書き散らしてしまっていてまとまりがないので、いずれは非公開にしようかと思ったのですが、こんなブログでもいろいろな方にリンクしていただいているのでブログは一応このまま残しておくことにしました。
このブログを終了する一番の理由はもうじき「リュミエール兄弟の街から」のブログではなくなるからです。こう書くと「どこへ行くのですか?」と疑問を持たれることになるのでこれも書かないでおこうと思ったのですが、一応詳しいことは抜きで、一言だけ書いておきます(笑)。
まだリヨンにいますが、リヨンを離れるにあたって気持ちの整理のためにもこのブログはここまでとさせていただきます。
実は少し前に新しいブログを開設しました。ただ、私の都合で新しいブログの引っ越し先は申し訳ありませんがここには書きません。
交流のある皆さんのブログのところには、いつか私の方からコメントを残しがてらアドレスをリンクさせていただきます。もし新しいブログの方に来ていただければ、この上ない喜びです(笑)。
いつになるかは分かりませんが、見覚えのないペンネームのコメントがあった場合、それはひょっとしたら私かもしれません(笑)。ちなみに私の新しいペンネームは木蓮ではありません。
あしあっとの皆様へ、
「あしあっと」は便利なツールではありますが、ちょっとセワしないので今度のブログでは使いません。
あしあっと経由で訪問させてもらっていたお気に入りのブログは、勝手ながら私の新しいブログのリンクサイトに入れさせていただきます。
今までこのブログを読んでくださった方、応援してくださった方、コメントを残してくださった方、メールを送ってくださった方、皆様にお礼申し上げます。
心身ともにお元気でお過ごしください。
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すんなりと終わりたい所ですが、今度またリヨンで日本映画が上映されるそうなので、リヨン出張駐在官事務所からのメールをそのまま貼付けておきます。「父と暮らせば」
監督:黒木和雄、原作:井上ひさし、
出演:宮沢りえ、原田芳雄、浅野忠信
【 リヨン上映会 】
日時: 6月11日(木) 18時
上映会場: リヨン第3大学、講堂: salle “André Malraux” (住所: Le site de la Manufacture, 6 Cours Albert Thomas, 6-18 rue Rollet, 69008 Lyon – 最寄駅: メトロD線Sans Souci駅)
【映画の紹介】
終戦から3年後の広島。図書館に勤める美津江(宮沢りえ)は、たった一人の家族だった父親(原田芳雄)を原爆で失い、生き残った自分に負い目を感じながら暮らしていた。ある日、原爆の資料を探しに図書館を訪れた青年(浅野忠信)と出会い、互いに惹かれ合うが、美津江は「自分は幸せになってはいけない」と心を塞ぎ、青年の誘いを断ろうとする。そんな娘を見かねたのか、その晩から美津江の前に父・竹造の幽霊が現れ始める。竹造は、あの手この手で娘の心を開かせようとするが…。