フランスのリヨンの日常生活で感じた事をざっくばらんに書き留めています。フランス、リヨン情報、外国人の友達、出来事、映画、フランス家庭料理、音楽、独り言。
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Tuesday, March 24, 2009

Carte européene d'assurance maladie: フランスからEU圏内に旅行へ行く時

前からちょっと気になっていたものを申請しました。

フランスの健康保険カードCarte vitaleを持っている人なら誰でも申請できる La Carte Européenne d'Assurance Maladieです。

このカードについてはl'Assurance Maladieの下のリンクをどうぞ。
http://www.ameli.fr/fiches-synthetiques/la-carte-europeenne-d-8217-assurance-maladie.php
リンクはフランス語です。

旅行や、研修、仕事でフランスからEU圏内へ行く時、行った先の国でこのカードを提示すると薬局や医療機関で医療費がフランスと同じ条件でまかなわれるというものです。

用事でCPAM(Caisse Primaire d'Assurance Maladie)に行った時、端末機で用事をすませて、何気なく見るとこのカードの申請をするボタンがあったのでちょうどいいので申し込んでしまいました。

15日以内に出発か、15日以降の出発かの選択があって選ぶと証明書が印刷されて、あとは自宅に送られてきます。
学生保険に入っている人も保険の事務所に言えば作ってくれます。念のため余裕を持って出発の少なくても二週間前に頼んだ方がいいです。

果たして使うことがあるのかは分かりませんが、申請してしばらくしてEU圏内で通用する保険カードが写真のように送られてきました。

それにしても、欧州連合で旅行の時は本当に便利になっています。
通貨もユーロでいいので(まだのところもありますが)お金を替える必要はないし、昔は結構念入りにしていた国境のチェックもないに等しいです。

健康保険レベルで、EU圏内の提携が行われているのはありがたいことです。
つまり、フランス人がEU圏内に留学する場合は病気の保険についてはこのカード一枚でもいいということですよ。
まさにヨーロッパ共同体。どんどん行き来がしやすくなっていますね。

このカード、実際に使うことがあるかどうかは分かりませんが、「備えあれば憂い無し」です。
ちなみにウィーンに行く時も一応このカードを持ってはいきましたが、病気とは無縁でした(笑)。

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Sunday, July 13, 2008

滞在許可証: Carte de séjour

先日、滞在許可証を更新しました。
無事に受け取れると分かってはいても、やっぱり安心です。
更新の時、リヨンの県庁の係の人は資料を見てニヤリとし「もう、手続きの流れは分かってるよね。」と笑顔で言われました。

この滞在許可証、渡仏1年目は取得するまで本当に苦労しました。滞在許可証だけのためにどれだけの時間(私の場合はお金も)を使ったことか分かりません。

私は最初はトゥールToursというところで夏の語学研修に登録していて、その後モンペリエに行きました。
トゥールでまず県庁に行って手続きして、健康診断を受けるまでは順調でした。 トゥールの県庁でMontpellierモンペリエに行くということを伝えると、「資料は全てモンペリエに移されますから心配しないでください」と言われ、何も疑っていませんでした。私がモンペリエの県庁に出向いた時点で、モンペリエの県庁からトゥールに資料移動の申請をしてくれるということでした。

ところがモンペリエでは事は簡単には進みませんでした。ちょうど秋の学期の始まりで学生の滞在許可証申請が多い時期だということもあって、毎回並んでも人数が多すぎて時間が来ると受付を閉められてしまうのです。

今はどうなっているのか知りませんが、当時モンペリエでは最初の申請では必要な資料を県庁のポストに入れておいて、後日滞在許可証が用意できているという手紙が郵送で送られてくるというシステムでした。私はいくら待っても手紙がこないのでレセピゼRécépiseéという受取証を持って並ばなければいけなくなりました。

結局何度足を運んだのでしょうか。行くたびに3時間待って、ある日やっと私の番が来て事情を説明すると、すでに他の外国人学生との対応でイライラしていた係の人は
「他の県から資料を移すなんて事はしない。向こうでちゃんと手続きしないでこちらに来てしまうのが悪いんだ」と言われました。
私が「Toursで資料の移動をしてくれると言われた」と言っても聞く耳持たすです。私のレセピゼも後ろの他のレセピゼの山に投げてしまっていました。
毎度たくさんの学生を相手にしている係の人達が大変なのは分かりますけど、この時の係の人はひどかったです。


これ以上話しても無駄だと思い、フランスに私より長くいる友人に相談すると「健康診断も終わったのなら、たぶん、トゥールに滞在許可証が出来てると思うから、電話して聞いてみるといい。」トゥールの県庁に電話してみるとあっけなく「滞在許可証はもうできてますよ〜」。
それをモンペリエの県庁まで送ってもらっても、モンペリエの県庁の人のひどい態度から見て、ちゃんと手続きしてくれるとは思えなかったので、自分でトゥールまで取りにいくことにしました(笑)。今から考えるとそこまでしなくても良かったかもしれませんが、その時は滞在許可証をちゃんと受け取ることしか考えていませんでした。今ではいい思い出です(笑)。
幸い、夏にトゥールでお世話になっていたマダムが泊まってもいいと言ってくださったので、滞在許可証を受け取りにモンペリエからトゥールまで一泊で行くことにしました。トゥールではモンペリエの県庁の喧騒がうそのようで、落ち着いた県庁の様子に気が抜けてしまいました。
恐らく今はモンペリエの県庁も改善されていると思いますが、当時は大変でした。


リヨンに来てからは、この手の手続きに関しては比較的スムーズです。資料の移動申請のために私の目の前で電話をしてくれたりして、安心させてくれました。予約して行かなければいけなかったのに、緊急だからといって予約しないで直接出向いた時も、受け付けてくれて、すぐに処理してもらったこともありました。

よくフランスのお役所はのろい、いい加減と言われますが、数年前に比べて大分改善されていると思います。
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