フランスのリヨンの日常生活で感じた事をざっくばらんに書き留めています。フランス、リヨン情報、外国人の友達、出来事、映画、フランス家庭料理、音楽、独り言。
Blog sur ce que je pense en France, ou bien sur le cinéma, la cuisine, les voyages, les informations de Lyon, etc. J'écris sur la vie française sans détour. Mais ce blog n'est écrit qu'en japonais. Désolé mes chers amis francophones !
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Friday, May 15, 2009

イタリアで買ってきたパンナコッタの素 Panna cotta

イタリアのスーパーでパンナコッタの元を買ってきました。パンナコッタって一時期日本でもすごく流行りましたね。
牛乳にこのパンナコッタの元を入れてしばらく煮立ててから適当に器に入れて、粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて冷やします。

とても濃厚で美味しいです。こんなに簡単にパンナコッタが美味しくできるならもっと買ってきてお土産にすれば良かったです(笑)。

カラメルもついています。
パンナコッタを冷やし固めるための紙製の容器も組み立てて使えるようになっていましたが、これは使いませんでした。

これはちょっとカラメルを入れ過ぎました(笑)。
フランスでも似たようなのが売ってますけど、まあ、イタリア旅行の余韻に浸れるという感じです(笑)。

旅行の後ってもっと買ってくれば良かったと思うものばかりです。

※ちょっとお知らせです。

忙しくてばたばたしているので、しばらくはブログを放ったらかすことになると思います。
ランキングも外そうと思いますが、登録は残しておきます。また復帰するかもしれませんが(笑)。
今までランキングボタンをを押してくださっていた方々、どうもありがとうございました。いつも励みになっていました!
この場を借りて一言お礼まで。

いつも定期的に来てくださっている方もいらっしゃるようなので、簡単ですが「ほったらかし宣言」です。

Friday, May 8, 2009

Udine Far East Film Festival(5) 食編 vol.2 生ハムにイタリアンコーヒー

ウディネのあるレストランでパスタを食べた時、パスタの方は普通だったんですが(笑)、
お通し、アンティパストとして出て来たものがこんなもので、気に入りました。

グリッシーニに生ハムが巻いてあります。ワインやビールのおつまみに最適です(笑)!

スーパーで買い物をしてお昼に宿で作って食べたりもしたんですが、その時にもこれと同じものをつくってみました。
ベネチアの宿で知り合った人と一緒に食事をした時もつくって食べました(笑)。どんだけ気に入ってるのかという感じですが(笑)。
美味しいし、趣向が変わって面白かったので。

ウディネのスーパーでは生ハムをとっても薄くスライスしてくれるのでいいんですけど、このグリッシーニに巻く場合は薄〜くスライスしないと生ハムの塩気が強すぎると思います。
日本では分かりませんが、フランスで売っている生ハム(既に切ってあるもの)だとこうやって巻いて食べるには売っている生ハムはちょっと厚すぎです。
フランスではグリッシーニに巻きはしないと思うのでいいんですけど(笑)。
ウディネで買った生ハム。固まりをスライスしてくれます。薄すぎてとるのも大変なぐらいです。でも薄い方がグリッシーニに巻いたり、そのまま食べるには丁度良いです。ウディネのレストランで生ハムだけを注文して美味しそうにパクパク食べている人もいました(笑)。

リヨンにも生ハムを持って帰りましたが、とても持ちがいいのでもっと買えばよかったと思いました(笑)。



イタリアではカフェで飲むカフェ(日本で言うエクスプレッソです)の値段がフランスに比べて随分安いので、フランスよりもっと気軽でした。

フランスで物価が高くなってきてコーヒーの値段も値上がりした時、外国在住のフランス人の友だちがパリではカフェでのコーヒーの値段がものすごく上がったらしいけど、リヨンではどうなのかと聞かれました。
イタリアのカフェの値段は今でも安い〜!昔はもっと安かったんでしょうか。

ところで、イタリア人はフランスのコーヒーはあまり美味しくないと言います(笑)。
イタリア人にとってのカフェとはコーヒーの味がする濃〜いエスプレッソのようです。
「イタリアの直火式コーヒーメーカーでコーヒーを作るときはイタリアのコーヒー豆を使わないといけない。フランスのコーヒーの粉だとコーヒーの味が違う」そうです。

イタリアのコーヒーの粉をいくつか買ってきました。
LAVAZZA(http://www.lavazza.com/)がいいというので、LAVAZZAブランドばかり買おうかと思いましたが、よく見かけるSegafredo(http://www.segafredo.jp/)も。
もっとたくさん買いたかったんですが、諸事情で大量輸入はできませんでした。

袋のパッケージに惹かれて買ったLAVAZZAのcarmencitaはもう飲んでいますが美味しいです。
参考までにイタリアンカフェとエスニック食材屋さんに直火式コーヒーの入れ方をずっと前にアップしています。

確かにイタリアの直火式で入れたエスプレッソはとても美味しいです。でも、普通のコーヒーも好きです。どちらにしてもコーヒーが大好きな私。
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ところで、今年初の蚊の攻撃に遭いました。ここのところ暖かいと思ったら、安眠を妨げる蚊の登場!

Thursday, May 7, 2009

Udine Far East Film Festival(4) 食編 vol.1 Bruschetta, Pizza, Gelato

ウディネでは上映会場のすぐ近くにあった小さなカフェ・バーのようなお店にほぼ毎日入り浸りました。幕間の間に行くのに便利で、マイペースなおじちゃまと奥様(だと思います)がきりもりしている家庭的で感じのいいお店でした。

休憩時間の間に腹ごしらえをしたり、夜の映画に備えるのにここのカフェ・バーの存在はありがたかったです。しかも値段も全然高くないのが魅力的でした(笑)。
ちなみに、ウディネでの食事はベネチアとは比べ物にならない値段です。

ワイン一杯が1 euroからですよ!フランスでワイン一杯、1 euroはあり得ません。しかも安くてもとても美味しいイタリアワインでした!

ここのお店はブルスケッタBruschettaの大きいバージョンを売りにしているようで、
ブルケスタの大きなものを切って食べやすくしたものを食べている人がたくさんいます。
↑こういうのです。これはアスパラのもの。
こちらのは、ズッキーニとアスパラガス、茄子がのっています。

ここのカフェでサラダを食べている人がいて、とても美味しそうだったのでみんなでサラダを頼んだりもしました。

フランスはサラダと言えばビネグレットをかけますが、イタリアはご存知バルサミコにオリーブオイル、塩、胡椒を振って自分で味付けします。
この方が日本でもよくやっている気がします。私だけでしょうか?(笑)
水牛の乳のモッツァレッラのせいか、モッツァレッラの味もフランスで買うものと少し違っていて美味しく感じられました。
そりゃあ、モッツァレッラはイタリアのチーズですからね。当然でしょうか(笑)。
写真は味付け前。単純なサラダなのにとても美味しかったです。モッツァレッラチーズがサラダの中で活きていました。

PIZZAも食べました。レストランで一枚丸ごと食べた時はあまりの空腹で写真を撮らず。
ご想像通り直径30センチ以上のとても大きいPizzaがきます。でもイタリアでは巨大ピッツァの値段はミニです。安い!巨大とは言っても、イタリアでは普通のサイズだと思いますけどね。

これはテイクアウトのものです。

そしてなんといってもイタリアへ来たら食べたい。食べなきゃ損なのはジェラートGelatoではないでしょうか。

ピスタチオがとても美味しいよというので、ピスタチオを頼んでみると、本当にピスタチオの濃い味がします。とっても美味しい!!(下の写真のはピスタチオのジェラートです)
ベネチアでもピスタチオのジェラートを食べましたが、ベネチアで食べたものはとても細か〜く(粗くではなく)ピスタチオが刻んであるものも混ぜ込んでありましたが、どちらのピスタチオジェラートも本当に美味しかったです。

大抵ジェラート1つが1 euro〜1.30 euroなので食べやすい値段です。
人通りの多い通りにあるジェラート屋さんは一つ3euroというものもありましたが、そういうところのは場所代が入っていますね。1.30 euroぐらいまでの値段のものの方がずっと美味しそうです(笑)。

ジェラートはさすがにとても美味しいだけではなくて、気軽に食べられるのがいいですね。
イタリアのピスタチオジェラートが食べたいです!
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Tuesday, May 5, 2009

Udine Far East Film Festival(3) 映画編

ウディネ極東映画祭では映画についての論文準備をしている人と行動を共にしていたので、必然的に大量の映画を観ました。彼女はウディネの極東映画祭は初めてではないし、もともと複数の映画祭によく行っているらしく、朝から晩まで映画を観るというのは普通のことのようです。

映画が専攻ではない私たちにとって、一日五本の映画というのは最初は結構疲れました(笑)。でも、いろんなジャンルのアジア映画をたくさん観るには絶好の機会でいい経験だったと思います。私はフェスティバル前半の4月24日から28日までウディネにいましたが、開催期間中ずっとウディネにいればもっといろいろ観れたのにと今となっては少し残念です。
映画関係者だったら1週間いてもその分の価値があると思います。

映画祭の期間中は毎日朝9時から夜中までずっとメイン会場で映画を上映しています。
その間に休憩。食事。監督やディレクターを交えてのテーマごとのセミナー・ディスカッションもありますが、それに行くかどうかは自由です。
夜には参加者のパーティもあるということですが、私たちは映画の方に専念していたので、夜のパーティーには行きませんでした。
ちなみに映画祭に行くのでなければ、人生のうちでこんなにも一気に劇場で映画を見たのは初めてだと思います。

フェスティバルの参加者はフェスティバルを通して使えるバッチがあるので、見たいだけ自由に映画を見れます。
参加者ではない人も入場券を買って映画を見ることができます。


フェスティバル前半に見た映画の中で私の視点で"凄く良かった"〜"良かった"と思うものだけを大まかにメモしておきます。
私の観点で(一緒に見た人達の意見も大体同じようなものでしたが)あまり好みではなかった映画についてのメモは割愛(笑)。
順番は順位とかではなくて見た順番です。

Cape No. 7 (原題:海角七號)
WEI Te-sheng
2008, 129'
台湾の映画。
結構有名になっている映画だと思います。
台湾の日本統治時代に台湾に来ていた日本人の恋文を軸に作られています。

台湾の子や台湾へ留学して台湾が大好きの子達をたくさん知っているだけに、台湾らしさが漂う映画だと思いました。台湾が好きな人は好きな映画だと思います。
でも中国人の子達はそんなに感じるものはないようでした。というよりも、台湾の日本統治時代を扱っていることもあって、微妙なところだというのが本当の理由でしょうね。

One Million Yen Girl (原題:百万円と苦虫女)
TANADA Yuki
2008, 121'
日本映画。
題名の印象とは違ってゆったりとした空気の流れを持っている映画でした。
中国人の友だちがこの映画の主演女優の蒼井優さんが好きだと何度も言っていました。きっと蒼井優さんは中国でも人気なんでしょうね。

The Handsome Suit (原題:ハンサム★スーツ)
HANABUSA Tsutomu
2008, 115'
日本映画。
ハンサムだと人生も変わるというお話です。
娯楽性がとても強い映画ですが楽しんで見れました。ブサイクな人が、ハンサムになるスーツを着て、ハンサムだと人生が変わる、でも。。。というお話。
日本人なら分かるパロディーがたくさんあってなかなか笑えます。特に意外な所であんな人があんな場面で出てくる所とか(笑)。

The Rainbow Troops (原題:Laskar Pelangi)
監督Riri RIZA
2008, 124'
インドネシアの映画。
この映画はお勧めです。
インドネシアのある村での小学校のお話。ある種の感動作品だと思います。
豊かでない国では、才能があって教育を受けたくても受けられない人もいる、というのは現実ですね。ある国で当たり前のことは、他の国では当たり前ではない。
日本も含めて恵まれている国は恵まれ過ぎているような気がします。学校での問題も年々増えていますね。いじめに、不登校、教師への暴力、等々。
映画自体はとても良かったのですが、映画の後複雑な心境になりました。

If You Are The One (原題:非誠勿擾)
邦題は「誠実なおつき合いができる方のみ」のようです
FENG Xiaogang 
2008, 120'

中国の映画。
内容はお見合いのドラマです。コメディーとシリアスの混じった映画です。
中国の杭州の場面がとても美しくて行ってみたいと思いました。後で中国人の子に聞いたら、西湖というところだそうです。いつか行ってみたいと思ったぐらい綺麗なところでした。
後半は北海道が舞台になっています。
中国人の子によるとこの映画の公開の後、中国人で北海道に旅行に行きたい人が増えたのだそうです。

K-20: Legend of the Mask (原題:怪人二十面相・伝)
SATO Shimako
2008, 122'
日本映画。
これは金城武が出てるから観ると友人が言っていて、この映画のことを知らなかった私はふーん、という感じで見たのですが、とても面白かったです。K-20ってなにかと思ったら、怪人二十面相のことだったんですね。見る前は、K-20ってなんだろうと思っていました(笑)。

日本人にはおなじみの明智小五郎役が仲村トオル。
怪人二十面相というなんとも懐かしいテーマだったので面白かったです。日本人にとっては楽しめる映画なんじゃないかと思います。
出演している俳優さんたちも最近の日本の俳優さんはあまり知らない私でさえも知っている懐かしい面々、仲村トオルさん、松たか子さん。かなり娯楽性の高い映画ですが、嬉しい作品でした。
金城武のファンだという訳ではなかったのですが、ファンになってしまいました(笑)。

ちなみに、監督の佐藤嗣麻子さんとエグゼクティブプロデューサーの阿部秀司さんが舞台挨拶をされていました。


アカデミーでオスカーを取った「おくりびと」も上映されましたが、丁度私がウディネを発つ日の夜の上映で私は観ることができませんでした。

フェスティバル終了後、観客投票では「おくりびと」が一位になっていたようです。
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Monday, May 4, 2009

夜行列車で席がない!Je n'ai pas de place dans le train de nuit ... Mais si !

ちょっとしたトラブルもどきを書いておきます。一瞬だけ焦った話です。

今回のイタリア旅行ではトラブルというものがとても少なかったのですが、そういえばトラブルもどきが最初にあったんです。

ディジョンで電車を待っていると、私と同じくリヨンからウディネの極東映画祭に行くリヨン組の一部がやってきました。でも車両が違うのでホームでお別れです。

電車に乗り込む私。
実は夜行列車の券のことでひとつ気になることがありました。
私はイタリアの電車のサイトで列車の券を買ったのですが、印刷したチケットを券売機でピックアップしないといけないと書いてあります。ただ、問題はフランスの国鉄SNCFではイタリア鉄道で発行されたチケットナンバーではピックアップはできないということです。イタリア鉄道とフランス国鉄では管轄が違いますから当たり前ですね。
ディジョンに行けば、イタリア鉄道の券売機が一台ぐらいはあるのかと思っていたらそういう訳ではありませんでした(笑)。

でもチケット予約confirmationメールを印刷したものがあります。お金は払ってあるし、席番号も記載されています。券をピックアップしなければいけないとは書いてありますが(笑)。

大丈夫かなと少し思いつつ、ワゴンを探すと、自分の席番号がありません。
確かに自分の車両なのに。おかしいと思って車両にいたイタリア人の乗務員の人に聞くと、「券は?」というので、フランス国鉄のSNCFではイタリア鉄道の券をピックアップできないと言われたことを言って、予約確認の印刷を見せると、フームと言って「パスポートは?」と言うので見せると、「じゃあ明日の朝までパスポートを預かります。(あるワゴンを指して)ここには女性が一人しかいないと思うから、とりあえずここにいてください」と言ってどこかへ行ってしまいました。

一人しかいないと思う、というので他にいたらどうするのかと思い、ここで不安になりました。でも、乗車の時でこの乗務員さんも他の人達との対応で忙しそうです。
やっと捕まえて、本当に誰もいないのかと聞くと、面倒くさそうに「このワゴンには女性一人しかいませんよ」。

考えてみたら、券をピックアップしていなくて(とはいえ、私もピックアップしたくてもピックアップの仕様がなかったのですが)空いている席に乗れば良いと言ってくれたのはとても親切だったのですが、無愛想な乗務員さんでしたし、なんだか不安で電車の中から友だちに電話をして、大丈夫だろうかと愚痴りつつ相談していました(笑)。

不安を感じつつも、人が来る気配もないし、疲れていたので眠ってしまいました。

ベネチアに着いてから他の人の話しを聞くと、みんな大変だったようです。
私の同僚はひとつのワゴン(4人用)に5人で寝ていたり、他の子も自分の席のはずのところに既に人がいて、一悶着あったり。。。という話を聞きました。つまり、私の席が無かったというぐらいは大したことはなかったのかもしれません(笑)。みんなの話を聞いていると、券をピックアップできていたとしても大した違いはなさそうな感じです(笑)。

おまけにみんなワゴンに4人全員いるのは当たり前。私のワゴンは女性2人だけだったので、後から考えると私はかなりラッキーだったことになります。

ベニスに着いてからパリから乗った同じグループの人達に会い、少し安心しました。


今回の旅行でフランス人の子が、何かおかしなことがあると「ここはイタリアだからね!」といって笑っていました。
でも悪い意味で言っている感じではないんですよね(笑)。
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Sunday, May 3, 2009

帰ってきました Retour !

昨日の朝無事にリヨンに帰ってきました。

旅行中は運にも恵まれ、いろいろな出会いもあって、とても楽しい旅でした。
前半はウディネで友人たちと一緒でしたが、後半はベネチアで一人。
一人だったゆえに旅先で出会った人と行動を共にしたりして、とても面白い旅でした。
日本人の方にも出会えて久しぶりに日本的感覚を思い出させて頂いたりもしました。

ウディネでは一日に立て続けに映画を五本観たり、等々。
映画人にとってはそれが当たり前らしいですが、最初はとても疲れました。でも、私は元々映画好きなせいか、そういうのにも慣れてくるもののようで、ウディネを発つ日にはもっと見たいと思ったぐらいです(笑)。

フランス人の同僚がイタリアは物事が運ぶのが遅いというようなことを言ったと前に書きましたが、確かに彼女は正しかったです。でも、遅いというより「ゆったりしている」という感じですね。確かに彼女の言う通りイタリアはフランスよりも時間の流れがゆったりしています。
みんなせかせかしていません。ベネチアだから余計そうだったのかもしれませんね。
今回の旅行では交通機関のストなどにも遭わずに済んだので良かったです(笑)。

リヨンに帰ってきてから、イタリアのコーヒーを飲んで、美味しいな〜と思いながら、ちょっとゆったり気分を持続しています。

諸事情で手続などをしなければならず、ちょっとブログの方の更新は"イタリアペース"になりそうです(笑)。
整理がついたら少しずつ、もしくは大まかに書いていこうかと思います。

Wednesday, April 22, 2009

ついにイタリアです Ciao Italia, Udine !

地図はミシュランの地図http://www.viamichelin.fr/から抜粋。(クリックで大きくなります)

イタリアに行く日が近づいて、直前になってからいろいろとアレンジをしました。
明日の夜、ディジョンからイタリア行き夜行列車に乗ります。

ディジョン経由でイタリア。。。というわけで、せっかくなのでイタリアに行く前にディジョンも少し見てくることにしました。
今まで毎度行く機会を逃していたのがディジョンDijonだったので丁度良い機会です。
ボーヌBeauneの方に行こうと言っている人がいるのでその時まで待ってもいいのですが、行ける時に行っておこうと思いました。

実はリヨンの友だちが泊まりがけでブルゴーニュを廻ろうかと言っていて、イタリアからの帰りに私が電車でディジョンに着いたらリヨンの皆と合流してブルゴーニュ観光をするという案もありました。でも、結局イタリアからの帰りは行きと違う経路でフランスに帰ってくることになったので、残念ながらこのプランはなくなったのです。

とはいえ、せっかくだからディジョンも見たいと思って急遽予定変更して、ディジョン観光を入れました。とはいえ、ディジョンをちょっと見るだけです(笑)。

というわけでイタリア、ウディネ極東映画祭 Udine Far East Film 11 へ行ってきます!

佐野史郎さんが2003年のイタリア、ウディネ極東映画祭のことを少し書かれていたものがありました。
ご興味がある方はこちらです。

しばらくネットとは無縁になりますが、皆様お元気で!


皆さんの応援のお陰で私のリヨン発のブログも「日本ブログ村・フランス情報」でかなり上位に上がりました。
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Friday, April 17, 2009

イタリア・ウーディネ極東映画祭 (2) Udine Far East Film Festival

先月書いたウーディネ極東映画祭、いよいよあと一週間後の4月24日に幕開けです。

2月には公式ホームページでは左の画像のポスターがフェスティバルのホームページに貼ってありましたが、右のモナリザポスターに変わりました。

プログラムが出るのをずっと待っていたのですが、先日やっと公開されました。
http://www.fareastfilm.com/easyne2/LYT.aspx?Code=FEFJ&IDLYT=13308&ST=SQL&SQL=ID_Documento=2141


今年のウーディネではアカデミー賞外国語映画賞をとった日本映画の「おくりびと」も上映されます。
The Oscar Winner "Departures" at Udine Far East Film 11 !

ちなみにこちらではアカデミー賞とは言わないで、オスカーと言います。フランス人はアカデミーと言っても分からない人の方が多いので注意(笑)。

イタリアでは「おくりびと」の初上映です。

これは絶対に見たいなと思いましたが、プログラムによると28日の夜上映なので私は微妙な所です。というのは、私は4月24日〜28日までウディーネにいるグループだからです。一日延ばそうと思えば延ばせるんですけど、どうしましょう。

ところで、この映画祭のプログラムがいつまでも分からないということをフランス人に言ったら、
「まあ、イタリア人が物事を効率よく済ませることは珍しいんじゃないの(笑)」と言っていました。フランス人がそんなこと言う筋合いはないと思んですけどね(笑)。だってフランス人だってそういうのが早いかと言うと、そうではない方が多いですから。
でもこの一言で少なくとも一人のフランス人のイタリア人に対するイメージが少し分かりました(笑)。

UDINE FAR EAST FILM FESTIVAL
http://www.fareastfilm.com/
カレンダーの日付をクリックするとその日に上映される映画が表示されます。

もう来週の金曜日にはイタリアにいます。
まだまだだと思っていたら日が経つのはあっという間ですね。
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Thursday, March 26, 2009

イタリア・ウーディネ極東映画祭 (1) Udine Far East Film Festival

イタリアのUdineウーディネ(アクセントはウにあります)で4月にUdine Far East Film Festival(ウーディネ極東映画祭)が開かれます。今年で第11回目。

フェスティバルのホームページはこちらです。
http://www.fareastfilm.com/easyne2/hmp.aspx?Code=FEFJ

この映画祭は極東アジアの国々の映画祭で、もちろん日本も入っています。

私もこの映画祭に行くことになりました。

ウーディネはベネツィアから電車で2時間ぐらいのところです。

宿泊等はフェスティバル主催側で用意してくれますが、現地までは自分たちで行かなければいけません。

招待グループはフェスティバルの前半と後半と別れていて、私達リヨン組は全員前半グループで登録したので、行きの日にちは分かっています。

どうやって行くか。飛行機か列車か。一番早いのは飛行機ですね。

ずーっと前にイタリアの列車は趣があっていい、とどこかで読んだのが脳の裏側の記憶に残っていて、秘かにイタリアの列車に乗ってみたいと常々思っていました。
それにイタリアとフランスをよく行き来している人が「よく夜行列車を使うけどいいよ」とのこと。
イタリアはフランスの隣ですもんね(笑)。

疲れるかな〜とも思ったんですが、夜行列車でイタリアに行きたいと思い立ったら、乗りたくてたまらなくなったので、調べてすぐに行きの切符を買ってしまいました。
昔日本で夜行列車に乗って、子供心にあの独特の雰囲気を覚えていて、ノスタルジックな気分での夜行列車選択です(笑)。

イタリア鉄道 TRENITARIAのサイト(英語表示にできます)
http://www.trenitalia.com/trenitalia.html

リヨンからの直通はないので、ディジョンまで行かなければいけません。

フェスティバルのホームページに今年のフェスティバルのコマーシャルの短い映像があったので、載せておきます。
アジアとイタリアの愛というテーマでしょうね、きっと。



(つづく)

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Sunday, March 22, 2009

ヴィスコンティ。"Rocco et ses frères" de Luchino Visconti

旅行やらなんやらで慌ただしかった3月前半でしたが、疲れも完全にとれました。
映画館に行きたい気分です。

近くのリュミエール映画館で何か面白いのやってないかな〜とプログラムを見てみると、あります。
ルキノ・ヴィスコンティLuchino Viscontiの「"Rocco e i suoi fratelli" ; 仏題"Rocco et ses frères"; 邦題"若者のすべて" (1960)」
リュミエール映画館は行きたいと思った時に、バゲットでも買いに行こうという気軽さで行けるのがいいです。
つまり、単に家が近所というだけですが(笑)。


イタリア南部の田舎から都会ミラノへやってきた父を失った家族。堕落と栄光。兄弟愛。現実味があるストーリー。

良かったです。
アラン・ドロンは美しい、でも美しいだけではなくて繊細です。

ボクシングの試合に勝っても沈鬱な表情で、本当に憎らしいものを打ち負かすわけではないのだから、勝つのは簡単だと言うときの、ぶつけ様のない悲しみ。
アラン・ドロンは他にも代表作がたくさんありますが、この映画のアラン・ドロンは素晴らしいです。
石のような固い表情で、もう僕たちは会わない方がいいと言うロッコ。
けなげで兄「シモーネ」の尻拭いをする弟「ロッコ」。それでも兄を守る弟ロッコ。あまりにも人間が出来過ぎのロッコですが、このロッコ役のアラン・ドロンは私が見たアラン・ドロンの映画の中では一番良かったです。


上映時間は長かったですが、ずっと集中してみれました。
挫折していく兄の方も、ああ、なんかこういう人いるなあ〜という感じです。

この映画を観て、イタリア人の友人がイタリアは南と北だと全然違う。南出身だと差別や軽蔑があるのよとぼそっと言っていたのを思いだしました。
南と北の心理的格差も実際にあるのだと言っていましたが、そういうのも感じさせられました。

イタリア・フランス合作映画。
ヴェネチア国際映画祭審査員特別賞受賞。
Nino Rotaニーノ・ロータの音楽も良かったです!

映画ポスターは英語版wikipediaから、アランドロンは映画のワンシーン、イタリア語版wikipediaから。

Wednesday, January 14, 2009

でらうま!6: マスカルポーネとゴルゴンゾーラ: Mascarpone au gorgonzola

久し振りにこのチーズを買いました。
イタリアのチーズでMascarpone au gorgonzola(マスカルポーヌ オ ゴルゴンゾーラ: 仏語読み)っていうのがあるんですけど、すごく美味しいです。

ティラミスに使うマスカルポーネMascarponeとブルーチーズのゴルゴンゾーラGorgonzolaが交互に重ねられています。まろやかでこれは好きな人は大好きなんじゃないでしょうか。

ブルーチーズが苦手でもこれはマスカルポーネがすごくクリーミーでとてもマイルド、でもブルーチーズと一緒になっていて発酵の香りがしていてなんともいえない美味しさです。
ブルーチーズでもゴルゴンゾーラじゃなくて他のものだったらこうは美味しくならないと思います。イタリアチーズ同士のこの組み合わせはさすがです!

ず〜っと前にフランス人にチーズは好きかと聞かれて、どのチーズが好きかと言う話をしている時、いろいろ話していて、Mascarpone au gorgonzolaは食べたことあるかと言われたので、ものすごく美味しいから一度食べてみたら良いと言われて買って見たものです。

その当時はリヨンにはいましたが、リュミエール兄弟映画館の近くではなくて、別の所で別の同居人と住んでいたんですが、マスカルポーネゴルゴンゾーラを買って帰ったら、その当時の同居人Bは大好物だったらしく、すぐになくなってしまいました。

フランス人とチーズを食べるときは気をつけないといけません。日本人の食べるチーズの量とは違って一回に食べる量が違います。だからその人の好物のチーズなんか出したら自分が食べる前に無くなる可能性があります。冗談ではなく本当です(笑)。

でも、フランス人でもチーズが嫌いという人もいるし、フランス人だからといって、みんなが食後にチーズを食べてる訳じゃありませんよ(笑)。


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Saturday, October 11, 2008

イタリア映画 イル・ポスティーノ (1994): Il postino(仏題Le Facteur)

Institut Lumière でイル・ポスティーノ (1994)の映画上映と映画の原作小説を書いたアントニオ・スカルメタ氏のお話を聞くsoirée spécialeに行ってきました。

(ポスター画像はWikipediaの英語版 Il Postinoより。)

イタリア、ナポリに浮かぶ小さな島。政府に追われてチリから亡命してきた世界的詩人パブロ・ネルーダ(フィリップ・ノワレ)の滞在は、島の人々の ちょっとしたニュースになっていた。ネルーダに郵便を届ける配達人となった青年マリオ(マッシモ・トロイージ)は、ネルーダとの交流の中で、詩の世界に触 れ、恋を知り、人間として目覚めていく。
故郷を追われたプライド高き詩人と、故郷の現状や自分自身にさえ無頓着な若者。まるで共通点のないふたりが詩を通して心で結び合うさまを、繊細な タッチで描いていく。ネルーダが島を去った後も、彼の消息を新聞記事で追いかけるマリオ。著名人であるネルーダにとっては短期間の小さな思い出に過ぎず、 便りが来ることもない。それでもマリオはネルーダの残した録音機に、さざなみや風の音を吹き込む。出会いが人生を変え、信じようとする心が真実を生むとい うシンプルなメッセージを、心から信じたくなる真摯な映画だ。(茂木直美)
Amazon.co.jpのイル・ポスティーノのDVDの説明より抜粋。

英雄でもなんでもない、この郵便配達人と詩人の交流をこんな風に描くところは素晴らしいと思います。前半の詩の隠喩についてのマリオとネルーダのやりとりのシーンはかなり笑えます。
最後はちょっと切ないですけど、じわりと良い映画を見たときの嬉しさを感じました。好きな映画がまた一本増えたという感じです。

ご存知の方も多いと思いますが、配達人役のマッシモ・トロイージMassimo Troisi氏は心臓手術を伸ばしての撮影で、撮影が終わった12時間後に亡くなったそうです。これは見終わってから知りましたが、映画を撮り終わってからほぼすぐに亡くなったとは、彼もこの映画に命を捧げたのですね。俳優としての誇りで映画を撮り終えることができたのでしょうね。

(Soirées pécialeのチラシはニュースレターより抜粋。Il postino(=仏題"Le Facteur"))

この映画の原作"Ardiente paciencia"のアントニオ・スカルメタAntonio Skármeta氏が映画上映の後、質疑応答でお話ししてくださいました。

とても元気というか陽気な方でいかにもラテン系らしい、でも優しい雰囲気を持っている方でした。フランス語もかなり分かるようで、通訳の方がつまっても言い直したり、通訳の方が言い忘れたりすると◯◯だよ、と言ったり、会場の笑いを誘っていました。

原作の翻訳本は最初15カ国語だったそうですが、映画のヒットのおかげで27カ国語に増えたそうです。
原作の方もとても面白いようですね。

ちなみに、よくこの郵便配達人は実在の人物だと思われていたようですが、この人物像はフィクションだそうです。昔アメリカで取材を受けると、よくこの郵便配達人の奥さんの住所を教えてくれないかと言われたそうです。

小説を書いた後、スカルメタ氏自身でArdiente pacienciaという題で映画をつくったそうです。少ない予算でフランスのビアリッツでロケをして作ったそうですが、このバージョンの方も見てみたいと思いました。手に入るのかどうかがよく分かりませんが。

実はこのsoirée spécialeのチケットはかなり前に買っていたのですが、同じ日にリヨン第三大学の日本映画の方もあってかち合っていました。このブログでも紹介した日本文学の映画フェスティバルですが、紹介した本人の私はいろいろとごたごたがあってあまり観に行けていません(笑)。

日本映画を見てから行けばぎりぎり間に合うかと思ったのですが、心配だったので日本映画の途中で抜け出して、イル・ポスティーノの上映にやって来ました。抜け出して正解でした。満席で階段席待ちの人達がたくさんチケット売り場の横に並んでいたからです。運良くまだ席も残っていたので良かったです。当日チケットを買った人達は通路の階段で映画を見ることなります。

Institut Lumière主催のこの手のsoirée spécialeで監督や原作者が話をしにやって来る場合は、早めにチケットを買っておかないと売り切れてしまう場合があります。soirée spécialeの人気の度合いは予測できませんが、最近は行きたい特別上映の券はすぐに買いに行くことにしています。
ウッディ・アレンの試写会もすぐ満席になっていました。

Saturday, September 27, 2008

ラザニア: lasagnes à la bolognaise

以前、フランス人の友人Cがふざけて(それとも真面目だった?)
「僕の奥さんになる人の条件は美味しいラザニアがつくれることだ!」と言っていました。
日本だったら「料理のうまい人がいい!」と言うことはあっても、「ラザニア」と特定する人はあまりいないと思います。
Cの言葉が分かりやすかったので引用させてもらいましたが、フランス人もラザニアは好きなようです。

私は昔はラザニアをつくるということにはあまり馴染みはなかったのですが、リヨンでイタリア人の友達ができてからは、私も少しづつイタリア文化の恩恵を受けて、ラザニアもつくるようになりました。

ある時、同僚のDが私たちにラザニアをつくってくれました。とても美味しかったので作り方を聞くと「簡単よ!」と作り方を大まかに教えてくれて「ラザニアのパスタは何を使っているの?」としつこく聞く私にその時に使ったラザニア用のパスタを見せてくれました。
その後、私がすぐに同じラザニア用パスタを買ってきて家でつくったのは言うまでもありません。

それ以来何度もつくっています。何種類かラザニア用のパスタを使いましたが、私はBarilla(写真下)のものが一番私の好みです。
ラザニア用のパスタは「茹でる必要なし」と書いてあるものがほとんどですが、Dは少し茹でると言っていたので、最初のうちは私も茹でていました。でも、パスタがソースにかぶるようにしてオーブンに入れれば茹でなくても十分大丈夫のようなので、最近は茹でずにやっています。
普通、ラザニアはボロネーズとベシャメルソースでつくります。
でも、私はある時、ベシャメルの代わりにクレームフレッシュでつくってみたら美味しかったので、以来ベシャメルソースをつくらずにやっています。その方が時間もカロリーも(?)押さえられますからね^.^。クレームフレッシュを入れずに、ボロネーズだけで加減してやっても十分美味しいです。
この辺は人それぞれ好みがあるでしょう。やっぱりベシャメルを入れた方がボリューム感があります。

ラザニア: lasagnes à la bolognaise

今日の材料(適宜お好みで調整してください)

ひき肉300gぐらい
にんじん1本
たまねぎ1〜2個
にんにく1〜2かけ
トマトもしくはトマト缶
ローリエの葉一枚、ローズマリー(Herbes de provenceで代用しても美味しいです)
塩胡椒
ラザニア用パスタ
クレームフレッシュ
グリュイエールチーズ。イタリアンにしたい方はパルミジャーノ・レッジャーノ。

1-たまねぎとにんじんをみじん切りにする。生のトマトを使う場合はトマトを角切り。にんじんのみじんぎりだけがこのラザニアをつくる過程で面倒なところです^-^。あとが簡単なので余計面倒に感じますが、そんなに面倒でもないですかね。
2-フライパンにオリーブ油を少々。たまねぎを炒めて、透き通ってきたら挽き肉とにんじんのみじんぎりを入れ、しばらく炒める。塩胡椒で味を調え、ローリエとタイムを入れ(Herbes de provenceでもとっても美味しいです)、トマトを入れて炒め、ふたをして弱火で10〜15分ほど煮込みます。焦がさないように注意してください。この時本当に良い香りがします。
3-耐熱皿にバターなどを塗り、クレームフレッシュを入れ(普通のラザニアのレシピではベシャメルソースをしきます)その上にラザニア用パスタを置き、ボロネーズソースをしいて、クレームフレッシュ、ラザニア用パスタ、ボロネーズソースという風に三段ぐらいつくります。(何段にするかはお好みで)
※時間を置いて食べる場合はこの時点で待機。食べる直前に焼きます。
4-チーズをまぶして(オリーブオイルをお好みでたらし)、温めておいたオーブンで15〜20分焼きます。


焼き上がりです。

このラザニアのポイントはにんじんです。にんじんのおかげで適度な甘みがでて、美味しくなります。 にんじんを入れないレシピは砂糖を少し入れているものが多いようです。

友人Dはラザニアは用意をしておけば、後は焼くだけなので誰か人が来る時にも慌てなくて良いし、便利な料理だと言っていました。用意したものを冷凍しておいてもいいそうです。

普通のラザニアにする場合はベシャメルソースでつくってください。でもラザニアのカロリーが気になる方は、いろいろとアレンジされるといいと思います。イタリア在住の日本人の方も自分で作る時はボロネーズソースのみにしているとどなたかのブログで読みました。



美味しくて簡単!これはつくるしかありません^-^。
熱々なので寒い季節にぴったりです。Bon appétit !
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Wednesday, August 20, 2008

イタリアンカフェとエスニック食材屋さん

今日またイタリア人の友人Dのところへ行ってきて、またイタリアンコーヒーを御馳走になったのですが、今日は写真を撮りました。
↑コーヒーの粉を入れて、

↑火にかけます。
中が黒くなっていますが、これは絶対に洗剤で洗ってはダメです。洗剤の匂いでコーヒーが台無しになってしまいます。
コーヒーが湧きました。

飲みましょう!


実はコーヒーを湧かす間Dが一生懸命やっていたことがあります。一番最初に出たコーヒーのエキスと砂糖を一生懸命混ぜて、コーヒークリームを作っていました(写真の大きいカップの中)。よくかき混ぜると黄色い色になるそうですが、フランスのコーヒーの粉じゃなくてイタリアのじゃないと上手く出来ないと言います。確かにイタリアのコーヒー粉だと濃厚でフランスとは味も違います。



いろいろ話をしていて、Dがパンナコッタを作る材料を買いに某スーパーへ行ったけど、バニラが一本4ユーロぐらいしたので、高くて買わなかったと言うので「スパイスはスーパーで買うもんじゃありません!」と私。いい店を知ってるから一緒に行こうと私が香辛料を買いに行くマドラス・バザールMadras Bazarに行きました^^。

フランスは移民の国ですから、いろんな国の食材が買えるお店があります。リヨンではGuillotièreに行けばアジア関係は大概揃いますが、インドカレーを作る時はマドラス・バザールです。今、ちょっと探してみたらホームページで店の様子をビデオを見れるようになってました。

http://www.madras-bazar.com/
(スタートボタンを押すと始まります。説明はフランス語です。)

パキスタン人の友達に教えてもらって以来、スパイスを買う時はいつもこのマドラス・バザールへ行きます。お店の中はインドやアフリカの人で一杯です。スパイスはもちろんたくさんありますし、スパイスに関しては普通のスーパーよりもずっと良心的なお値段です。お店のホームページでも分かりますが、食料品以外にもアフリカの方がよく髪につけている付け毛や美容用品、日用品も売っています。

ただし、日本米を買うのならここではない方がいいです。ここは、インド、パキスタン、アフリカの食材、日用品店を買うためのお店です。


Madras Bazar
5 et 7 rue Sébastien Gryphe
69007 Lyon

Sunday, August 3, 2008

イタリア映画「にがい米」RISO AMARO (1948)

旅行の話は小休止して、映画の話題です。

イタリア映画 RISO AMARO「にがい米」(仏題 Riz amer) (1948)をDVDで観ました。面白かったです。

フランス版DVD "Riz amer"
これもCから借りました。
ジュゼッペ・デ・サンティスGiuseppe De Santis監督の戦後の北イタリアの田植えの出稼ぎを舞台にした映画です。

日本人にとっては親しみのある田植えの風景ですが、それをイタリア人の元気な若い女性たちがやっています。
日本では日本米が当たり前ですが、フランスでは結構イタリア米も見かけます。イタリアも米生産国ですね。フランスではむしろ日本米を見つけるのが大変です。


この映画は当時の様子が見られるドキュメンタリーのようでもありますが、ストーリーとしてはしっかりドラマの要素を持っています。ドキュメンタリーみたいだと思ったのは当然で、当時の田植えのための出稼ぎへ行く女性達の姿を見たデ・サンティス監督と原案のカルロ・リッツァニCarlo Lizzaniが、実際の働く女性達の姿を映画に撮りたいというところからスタートしたのでした。


シルヴァーナ・マンガーノSilvana Manganoの若々しい肉体がはじけそうで、さすが当時話題になっただけのことはあると思います。
シルヴァーナ・マンガーノはソフィア・ローレンが出る前のイタリア映画のセックスシンボルだったようです。
シルヴァーナと対照的に知的な美しさのフランチェスカ役のドリス・ダウリングDoris Dowlingはアメリカ人の女優さん。この対照的な二人と宝石泥棒のウォルター、軍曹マルコの間でいろいろと関係が変化していきます。

ドリス・ダウリングDoris Dowling(左)とシルヴァーナ・マンガーノSilvana Mangano(右)

シルヴァーナ・マンガーノSilvana Mangano

軍曹マルコ役のラフ・ヴァローネRaf Vallone

宝石泥棒のウォルター役、ヴィットリオ・ガスマン Vittorio Gassman

女性がとても明るく元気に田植えをしているのが印象的です。田植えをしながら女性達がみんなで歌っています。
この映画、女性の肉感的なエロスが顕著に出ています。
1961年にフランスのテレビでこの映画が放映された時、女性達の太ももやシルヴァーナの胸のラインのために未成年には好ましくないとされたそうです。


この映画のエロスについては、映画の原案のカルロ・リッツァニCarlo Lizzaniが、ファシズム体制のイタリアでタブーだったいろいろなもの一つ、女性像と男性というものを「女性の肉体」を表すことでタブーだった「女性像」へのマニフェストをしたのだ。それがこの映画をつくった理由だと語っていました。


この映画を見てると、元気であっけらかんとして、感情的なイタリア人が見られます。イタリア人のパワー一杯の映画です。
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