フランスのリヨンの日常生活で感じた事をざっくばらんに書き留めています。フランス、リヨン情報、外国人の友達、出来事、映画、フランス家庭料理、音楽、独り言。
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Friday, March 20, 2009

リエゾンはするか、しないか: Liaison

3月20日の今日はLa Journée internationale de la Francophonie(フランコフォニー・国際デー)ということで、フランス語についての話題がニュースで少しやっていました。

右のはLa Journée internationale de la Francophonieのマークです。HPはこちら

現在フランス語人口は2億人だそうですが、
リエゾンがあまり正しく行われていない。例えば、お金の単位のユーロEUROと言うときのリエゾンがおかしい、ということを取り上げていました。

リエゾンliaisonというのは、フランス語の場合は、2つめの単語が母音で始まる時、1つめの単語の末尾に子音が現れる現象です。

インタビューがマルシェで行われていましたが、間違ってリエゾンしている人がかなりいます。
「20 euro」と書いた紙を見せて、これをなんと言うか。「ヴァンズーロ」というお店の人。
でも本当は「ヴァントゥーロ」。vinght euroのvinghtのtとeuroの母音がリエゾンするからです。

「数字の一番最後の子音に続けてリエゾンすればいいだけ。でも単語の綴りをちゃんと知っていないと正しいリエゾンはできない。」とナレーター。

マルシェやスーパーでは数字をはっきりと分かりやすくするためにも金額とユーロの間に間をとっていう人やリエゾンしない人はかなりいます。
数字の場合、ぼそぼそっと呟かれるよりは、リエゾンしていようがしていなかろうが、分かりやすい方がいいですけどね^-^。

リエゾンはしなければいけないものではない。リエゾンすると言葉遣いや話し方の点で、リエゾンした方が格調高くなる。あるいは、話し手との間に距離を置きたかったらリエゾンする。と言語学者のコメント。

でも最近はリエゾンしているように見えて、間違ってリエゾンをしている人が多いようです。ユーロという時、特に「ズーロ」と間違ってリエゾンしている人がたくさんいる。
でも、「ズーロ」という響きがあまりにも当たり前になってきてしまているフランスです。

TF1の該当ニュースが見れます↓
http://tf1.lci.fr/infos/jt/0,,4312148,00-les-liaisons-ne-sont-plus-respectees-.html

よく聞かれるユーロのリエゾン「ズーロ」のコーラスでこのニュースを締めていたTF1でした(笑)。

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Monday, February 23, 2009

峠三吉「原爆詩集」のフランス語訳: Poèmes de la bombe atomique

黒澤明の原画の本: "Akira Kurosawa Dessins"で書いた時と同じ同僚のLが、今度は仕事に必要で私の所に持ってきてくれた本が

峠三吉「原爆詩集」のフランス語訳の本でした。

Lが持って来てくれる本は面白そうなのが多いです。
ありがとう、L。

仕事の用件を言った後で、「この本もとても良さそうだよ!」と言い残していきました。

前半はパリ第八大学教授のClaude Mouchardさんの解説があって、その後、山県康子さんの5枚の原爆の絵。
それから峠三吉さんの原爆詩集のフランス語訳になっています。

中に挿入されている山県康子さんの絵がとてもいいです。
いいですというのは、もちろん、絵としていいということです。
原爆の悲惨さを訴えるものがあります。
一応一枚だけ写真を撮ったのですが、あんまりこういうところに載せるのも良くないかと思うので掲載はやめておきます。

出版社Editions Laurence Teperのこの本についての紹介ページ(フランス語)です。
http://www.editionslaurenceteper.com/fiche-livre.asp?Clef=36

少しパラパラ読んだ感じでは解説もなかなかいい感じでよくまとまっている印象でした。

ちなみに「原爆詩集」の日本語版は無料で青空文庫で読めます。
http://www.aozora.gr.jp/cards/001053/card4963.html

峠三吉さんの死後50年経っていて、著作権の有効期限が失効しているので、青空文庫でなくてもいろんなところで詩が読めるようです。

インターネットで少し読みました。
戦争という特別な狂気の時に加えて、さらに原爆というもう一つの狂気、凶器を目の当たりにするような感じがしました。
胸が痛みます。
一瞬の閃光で地獄になったんですね。

Wikipediaの峠三吉のところにも有名な詩の抜粋が載っていました。
せっかくなので、日本語とフランス語を並べて引用します。
こちらの方は、やわらかく戦争、原爆の悲惨さをうたっていますね。
序の次の詩からは激しくなりますから。

序 / Avant-propos

ちちをかえせ ははをかえせ 
としよりをかえせ 
こどもをかえせ
Rendez le père rendez la mère
rendez les vieux
rendez les enfants

わたしをかえせ わたしにつながる 
にんげんをかえせ
rendez moi-même et ceux qui me sont liés
les humains rendez-les

にんげんの にんげんのよのあるかぎり 
くずれぬへいわを 
へいわをかえせ 
tant qu'il existe des humains un monde des humains
la paix qui ne puisse se détruire
rendez-la


日本語部分はWikipedia峠三吉より。
仏語部分は"Poèmes de la bombe atomique" Tôge Sankichi ; traduits du japonais par Ono Masatsugu et Claude Mouchard ; et présentés par Claude Mouchard, Paris, Editions Laurence Teper (2008). p. 73.より抜粋。


フランス語を勉強されている方は、原爆の詩をフランス語訳で読むのも興味深いのではないかと思います。

Wednesday, September 10, 2008

日本語にルビを!

図書館の仕事で、

「食と文学」論 付・源氏物語・日本語教育小考‎ 田中政幸 著


という本がありました。何気なくパラパラと見てみたら面白そうな内容です。特に後半の日本語教育についての章。

目次はこんな感じです。

第一章 「食と文学」論
一 『枕草子』における「食」
二 『万葉集』における「食」 
三 人が「食」を話題にするとき
四 『源氏物語』における「食」
五 『源氏物語』の「粥」
六 『源氏物語』と『うつほ物語』における「食」――「おろし」について――
七 『大鏡』における「食」
第二章 『源氏物語』小考
一 源氏物語第一部における一手法――関係総括の「さすがなる」――
二 空蝉と藤壺宮との連関性――「さすがに」を視点として――
三 『拾遺和歌集』第一二〇七番歌について
第三章 日本語教育、その他の論考
一 人間と言語(1)
二 人間と言語(2)
三 日本語教育を基にした教養教育改革(1)
四 日本語教育を基にした教養教育改革(2)
五 ルビを付けよう(1)
六 ルビを付けよう(2)
七 あだち充『タッチ』のことばの特徴   
八  『建礼門院右京大夫集』と小督事件――「おましのきりぎりす」の解釈試案――
初出一覧
あとがき

日本語教育の章の「ルビを付けよう」からちょっと引用してみます。

中国人は漢字を使うから、アルファベットは用いず、西洋人はアルファベットを使うから、象形文字は使わない。日本人は漢字と仮名を使う。それは分かり切っている。しかしそれがわれわれにどのような影響を与えるか。日本人の失読症には、漢字が読めない、仮名が読めない、その二通りが出現する。これは西洋にはない。こうした変な状況があるから、おそらく日本人は文字を読む中枢が脳の広い範囲を占めるらしい。しかも、漢音、呉音、唐音、訓、同じ漢字を何通りにも読む。これは中国人とも異なるであろう。(p. 185)
(養老孟司『涼しい脳味噌』(1995年)からの著者の抜粋)

「言語生活」と「言語道断」、「国際」と「手際」、「敬意を表する」と「名は体を表す」、「正体」と「風体」、「頭角を現す」と「頭寒足熱」などなど、これらを、子どもや外国人の日本語学習者に、ルビなしで読ませるのは、無理な注文ではないのか。(p. 184)

これは、日本語を勉強しているフランス人が、日本語の難しい点を挙げる時によく愚痴るナンバーワンです。同じ漢字なのに何通りも読み方があるというのは日本語を勉強する過程で苦労するようです。

このブログでも、日本語を教える私の同居人と日本語 雑感で少し触れました。







フランス人の日本語学習者が前に言っていたのが「〇〇仏和辞典は例文も多いし、すごく良いんだけど、僕たち(外国人日本語学習者)にとって最悪なのはルビが振っていないことだ。」ということです。


元々日本人向けに作られている仏和辞書なので、ルビがないのは当然です。でも、日本語学習の初心者にとっては日本語はとてもやっかいなので、仏和辞典を見たくなるのも分かります。

この問題を解決するのには、早く日本語学習の初級レベルを脱して、中・上級レベルになって国語辞典や広辞苑を使うようにすることです。国語辞典は仮名順になっていて、ルビも振ってありますからね。その方が分からない単語に語句も日本語で説明してあるので、勉強にもなって一石二鳥です。

と簡単に言っても、そのレベルに達するまでがまた大変なのですけど ^-^。それは頑張ってもらうしかありません。


  • 日本語にルビを!
私自身も図書館の仕事で日本語にルビが振ってあればいいのにと思うことがあります。

フランスのオンラインカタログを作る時、日本語のオリジナル表記をするのは問題ないのですが、困るのは日本語題名、著者名などをローマ字で表記しなければいけないことです。特に人の名前などは同じ漢字でも読み方がいろいろあるので、注意が必要です。振り仮名の振ってあるものもありますが、ないものも沢山あります。読めるのが当然とでも言うかの如くです。

そういう時は日本の図書館のオンラインカタログを見て読み方を確認します。最近の本のカタログ表記は振り仮名をつけるようになっているので、日本のオンラインカタログの存在はとてもありがたいです。中国人の子で、論文の参考文献のために日本人の名前の読み方を教えて欲しいという子がいたので、図書館のオンラインカタログで確認する方法を教えたら、とても喜んでいました。


ちょっと脱線しましたが、「食と文学」論 付・源氏物語・日本語教育小考の著者は、日本語にルビを付けることを提案しています。


「古い戦前」においては、漢字仮名交じり文の漢字にルビが付けられていた。ルビ付き文章の力を認識できなかった少数の人々が、昭和二一(1946)年に、漢字制限(「当用漢字表」)・仮名遣い変更・原則ルビ無しを実施してしまった。その結果、「わかりにくい部分や、固有名詞が非常に多く、発音しにくい名前が出ていても振り仮名さえついていない」教科書や、新聞・雑誌・文庫本などを読まされる若年層は、活字離れをしていく。」(p. 193)

同感です。

Saturday, June 7, 2008

日本語を教える

友人の紹介でイタリア人Cに日本語を教えています。なぜか今年はイタリア人に縁のある年です。

私はプロの日本語教師ではありませんが、何年か前、頼まれてフランス人の高校生に日本語の家庭教師をしていたこともありましたし、リヨン大学の日本語学科の学生の知り合いがたくさんいて、経験上日本語を説明したり、直すのには慣れています。

外国に留学している日本人の中には日本語を教えている人は結構いるんじゃないでしょうか。


Cの台所の窓から見える中庭。

彼は事情でどうしても日本語を勉強しなければいけなくなったのですが、仕事の都合で大学の夜の日本語基礎コースも取れなかったので、個人教師を探していたようです。なるべく日本人がいいということで、友人が紹介してくれました。
  • 中国語と日本語
彼の場合中国語が話せるので、漢字を知っているという点は大きな利点です。私にとっても漢字について教える必要がないので手間が省けます(笑)。
こちらでは漢字やひらがなは絵のようだという人もいるぐらいですからね。

ただ、中国語と日本語って同じ漢字でも意味が違うもの、逆の意味のものも割と多いので気をつけないといけません。
私も昔中国語の初歩だけ習ったことがあるのですが、例えば有名な例を挙げると「手紙」は中国語ではトイレットペーパーの意味です。
彼も、勉強しながら「ええ〜中国語ではこういう文字じゃないよ」と呟いています。

中国語学科のフランス人学生は日本語はすごく難しいと言います。中国語って耳から聞いていると何を言っているか分からないので、難しそうに見えますが、文法が割と単純なんです。もちろん、覚えることはあります。でも発音の問題をクリアして文字を覚えれば、それ程難しくはないと中国語学科の学生は言います。でもその発音がとても大変なんですけど。。。
でも、日本人の私たちにはとっては文字を知っているという利点があるので、西洋人より短時間の学習時間でマスター出来ると思います。


でも、普通のフランス人は大抵中国語の方が難しいと思っています。なぜなら日本語は耳から聞いた音程がフランス語と似ているから発音しやすいと思うようです。私の同僚はある時、私たちがたまに電話で日本語や中国語を話すのを聞いて「日本語って音程がフランス語に似てるわね。それに比べて中国語ってなんというか、耳に障る」と私にこっそりささやいていました(笑)。
  • 日本語って難しい
西洋人にとって、まずひらがな、カタカナの形を覚えるのが最初は一苦労のようです。日本人にとっては当たり前なんですけどこちらの人は中国語と日本語、韓国語の文字の区別もつかない人っていますからね。 「さ」と「ち」、「わ」と「れ」を混同したり、最初は大変です。 そして、同じ漢字なのに読み方が一々違うというのにカンに触るようです。音読みと訓読み、例外の読み方。
私たち日本人も子どもの頃は漢字ドリルで勉強しましたよね。

それに、数字の読み方はPちゃんも言っていましたが、最初は怒りさえ覚えるそうです(笑)。ひとつ、はたち、ふつか、でも二個(にこ)等いちいち読み方が変わりますからね。しかも物によって一匹とか1個、一冊など、いちいち違う名称があって、読み方も数字によって違うとなると、なんて複雑な!と思うらしいです。

数字の読み方が出てくるたびに、Cは恨めしい顔で私を見るので私もつい「ごめんね。でも慣れの問題だから大丈夫だよ」と言います(笑)。
でも本当に慣れの問題です。Pちゃんだって昔は大変だったようですが、今ではもう大丈夫ですから。
フランス語の数字も慣れないうちは「ええ〜と」となりますよね。

なんだかんだ言ってCは飲み込みが良いので大丈夫だと思います。
夏休みの間ちゃんと勉強してくれればいいのですが(笑)。


↑イタリア人の家には必ずあるもの。Cの家には超ミニとミニの二つがあります。

※別のイタリア人の友人Dのところでコーヒーをいれてもらった時に写真を撮ったものをイタリアンカフェとエスニック食材屋さんにupしています。

Wednesday, May 28, 2008

フランス人との会話で注意することって何?

こういうのって主観的なことで、人によっていろんな意見があると思いますが、私なりにフランス人との会話で気がついたことを少し考えてみたいと思います。(フランス語の学習という方向では書いていません)
  • 態度が相手に与える印象
私がフランスに来たばかりの頃と今では、フランス人と話す時の彼らの態度が随分変わったと思います。というのは、私がフランスに来たばかりの頃は、まず私のフランス語能力がまだ十分ではなかったので、何か話そうとしても自信がなく、こちらの態度まで小さくなってしまっていたのです。そうすると、フランス人って(こちらが話す前から)「何がいいたいの」とでも言わんばかりの眉をしかめた顔をするんですよね(笑)。そういう顔をされるとこちらとしては言葉を発する前から余計に憂鬱になってしまいます。フランス人は外国人に慣れている人ばかりではありません(笑)。

フランス語能力が上がってきて、フランス人と話すのに慣れてくると、自然に自信がついてきますし、慣れてきます。昔感じていた、フランス人の妙なしかめ面がなくなりました。たぶん、私自身が落ち着いて話しているからだと思います。自信をつけるためには慣れるに限ります。

ちなみに、ちょっと話がずれますが、ちゃんと対等にコミュンケーションをしたい時はやっぱり語学をきちんと勉強した方が良いと思います。
当たり前ですけどね。でも、結構言語をおろそかにしている人っています。私たちももし日本語を勉強している学生がまだ小学生程度のことしか話せなかったら、話せることに限度がありますよね。

  • では、こちらで会話をする時に大事だと思われることを挙げてみます。
  1. 「目を見て話す」これは基本です。誰と話す時も同じです。私の方でも相手の目を見ることで、相手の反応が分かります。
  2. 「自信を持って話す」こちらがフランス語に自信がなかったりすると、態度にも現れるので、そういう時は、例の「なにが言いたいの」の表情をされます。
  3. 「やたらと笑わない」笑顔とへらへら笑うのとは違います。話すときの態度って相手に与える印象を左右しますから大事です。
  4. 「簡潔に話す」長い前置きは必要ありません。
  5. 「分からないままにしておかない」言っていることが聞き取れない場合、分かった振りはしない方がいいです。分からないこと全てを聞く必要はないと思いますが、分からないままにしておいて、後で聞かれることもありますからね。それに、分かった振りは相手にとって失礼です。「この人は私の話はどうでもいいのか」と思われてしまいます。質問しても嫌な顔をされたことはありません。むしろ、質問大歓迎の人の方が多いです。聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥。私は外国人なんだから聞き取れなくて当然だ、ぐらいに思っておいた方がいいです。
  6. 「Bonjour, Merci, Bonne journée, C'est gentil. などちょっとした挨拶をこまめにする」挨拶はフランスでもとても大事、というより挨拶がないときちんとした対応をしてくれないと思います。
  7. 「褒める」何かいいと思ったら、素直に「それ良いね」と言うのもコミュニケーションでは大事でしょう。でも、わざわざ思ってもいないお世辞は言う必要はありませんし、お世辞はあんまり言わない方がいいです。
  8. 「笑顔」これは、会話以外でも見られるものですが、フランスで生活していると、ニコッと笑顔を向けてくれる人がたくさんいます。目が合った時や、挨拶をする時は笑顔でするといいです。

  • 個人主義って?
フランス人は個人主義だからというイメージが日本にあるせいか、こちらに来たばかりの日本人の方の中には必要以上に直接的な話し方をして、結果的にかなり「きつい話し方になっている」人がいます。

ここでちょっと注意しておきたいのは、日本で聞く「個人主義というもの」はちょっと意味が違うということです。「フランス人は個人主義だ。つまりはっきりものを言うほうがいい(キツく言ってもいい)」というようなこと言っているのを耳にしたことがありますが、日本で言っている個人主義は本質的な意味とは違うものです。個人主義をエゴイストという意味で捉えられているようですが、そうではありません。
「Individuel(個々の個人)を尊重する」ということです。

実際にはフランス人はオブラートに包んだ話し方を好み、とても婉曲的な遠回しな言い方をする方が多いです。気の置ける友達どうし、親しい人どうしでもです。何かを断るときも婉曲的な言い方で、柔らかい表現の方がよく聞きます。でも、あやふやにするのではなくて、Yes, Noははっきりさせながら、やんわりと話さなくてはいけません。

それと、もうご存知でしょうが、プライベートなことはあまり話題にしません。例えば「彼氏や彼女がいるか」とか。そういうのは仲が良くなれば次第に向こうの方から話してくるでしょうから、こちらからは一々聞かない方がいいと思います。

こうやって文章にするとはなかなか難しいものですが、思いついたことを並べてみました。

最後に会話とは離れますが、コミュニケーションがらみで
  • アルコールについて。
日本では「ノミュニケーション」という言葉もあるぐらいで、結構お酒に関しては寛容だと思います。酔っていたときのことは許される風潮がありますね。こちらでも、アルコールが入ってご機嫌になるのはいいのですが、酔いつぶれるというのは絶対いけません。こちらでは自分をコントロールできないだらしのない人だということになります。飲み過ぎには注意してくださいね(笑)。
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Tuesday, May 6, 2008

「優しい日本語—英語にできない「おかげさま」のこころ」

日本語関連で面白そうな本がまた一冊です。

優しい日本語—英語にできない「おかげさま」のこころ (単行本)

目次からピックアップしてみます。
第一章 思いやりの日本語
第二章 感謝と謙譲の日本語
第三章 繊細な日本語
第四章 やっかいな日本語
第五章 外国人泣かせの日本語


著者の清ルミさんが日本語を教えてきた立場から、外国人の眼を通してみた日本人、日本語、日本社会などについて書いています。

面白そうなので家に持ち帰ってちょっと読みました^^。私がカタログをつくらなければ図書館の本棚には並びません。私の上司は急ぎの注文の本でなければ、一、二日なら読んでいいと言ってくれます。こういうところは図書館勤務の大きな利点です^^。

私もフランスにいると、外国にはない日本の発想、訳しずらい日本の言葉などがあって、共感する部分が多く「うん、そうそう!やっぱりね〜!」という感じで読みました。

「いただきます」についても書いてあります。
この「いただきます」、日本だと食事の前には必ず言っていたものですが「いただきます」に相当するものはこちらにはありません。フランス語では「Bon appétit」がありますが、これは食べる人が言うのではなく、食事をしている人に対して「召し上がれ」「食事を楽しんでください」という意味で言うもので、日本語の「いただきます」とは違いますよね。前に職場の同僚のフランス人に日本語の「いただきます」というのは
"食事を得ることができること対しての感謝"の意味があるのだと説明したら、素晴らしい考え方だとやたらと感心していました。

私がフランスにいてつくづく思うのは、「フランス語で話すならフランス語の発想で、日本語は日本語の発想で」ということです。フランス人が日本語の文章をつくると、フランス語からの直訳で日本語としておかしくなってしまっていることがあります。フランス語を知っていれば、ああ、直訳してるんだなと分かります。でも、逆を言えば、日本語でも同じことです。日本語からフランス語に直訳するのもとても危険なんですよね。文章の構造が違いますからね。

「語学の勉強に終わりはありません。何年やってても、学ぶことはありますよ!」と、昔、ある熱血先生がおっしゃっていましたが、確かにその通りだと思います。いつもいつも発見があります。まあ、これは語学に限ったことではないと思いますけどね^^。

Monday, May 5, 2008

擬態語の本:Livre sur les Onomatopées japonaises


私が働かせていただいている大学図書館に新しい日本語の本が入荷し始めています。 面白そうな本が到着しました。 日本語擬態語辞典 (講談社プラスアルファ文庫) (文庫)

前にPちゃんが
「擬態語は日本語の中で難しいものの一つ」と言っていたと書きましたが、まさに日本語を学んでいる外国人には丁度良い本ではないでしょうか。 五味太郎のイラストに、英語と日本語の解説付きです。 ちょっと本から一例を載せてみます。


Hera hera: describes laughing frivolously or ambigously. Also used to describe frivolous speech and behavior.
へらへら: 意味もなく軽薄に笑うさま。あいまいに笑う様。また、言動が軽々しい様子。

Bera bera: describes speaking endlessly. Wagging one's tongue. Especially used to describe someone who goes so far as to say something they should not.
べらべら:とめどなくしゃべりまくるさま。とくに、言うべきではないことまでしゃべる様子に用いる。


Pera pera: 1. Describes chattering away frivolously. Glibly. 2. Describes speaking fluently in a foreign language. 3. Describes leafing through a book. Thumbing through. 4. Describes cloth or wodden boards that are thin and cheap-looking.

ぺらぺら: 1.軽薄によくしゃべるさま。2. 外国語を流暢に話すさま。3. 本などを続けてめくるさま。4. 布、いたなどが薄くて安っぽいさま。


毎日当たり前のように使っている擬態語ですが、外国人にとっては意味がつかみにくいようです。この本はイラスト付きで説明もあるので分かりやすいんじゃないでしょうか。

Wednesday, April 23, 2008

フランス人の名前について

図書館で働き始めたばかりの頃、少し戸惑ってしまったのは人の名前です。
よくある名前ならいいのですが、一緒に働く同僚の中には日本人の私にとっては覚えにくい名前もあります。
でも、人を呼ぶときには名前を言わなければいけませんし、親しくなるとフランスでは挨拶でも名前をつけた方がいいのです。
「Bonjour」 だけよりも、「Bonjour 〇〇〇!」の方が親しみ度もぐっと上がります。

  • プレノン・コンポゼ Prénom composé

フランス人の名前には二つの名前がくっついて一人の名前になっているPrénom composéがたくさんあります。
例えば、Jean-Pierre やJean-Marie、Jean-Philippeのようなものです。

不幸にも、と言うと失礼ですが、私の職場にはそういう名前の人がたくさんいて、日頃一緒に働いている同僚の中にMarie-〇〇〇という人が3人もいます。(他の階にはもっとMarie-〇〇〇という名前の人がいます(笑)。)
おっちょこちょいの私は一度上司にあたるMarie-〇〇〇の〇〇〇の部分を別の同僚の名前で言ってしまい、冷や汗を書いたことがあります。それでも、Prénom composéぐらいなら慣れてくれば良いのですが、アフリカ、アラブ系の名前には顔をしかめてしまうような難しい名前があります。

でも、こちらにとって大変なものはあちら側にとっても大変で、アジア人の名前はとても覚えにくいようです。
しかも、"h"や"r"が名前に含まれていると本来の発音では呼んでもらえません。hはフランス語では発音しませんし、rの発音は日本語のそれとは違います。
そういう細かいことを挙げるときりがありません。

  • エロキチって?

"h"の発音がらみのお話でひとつの例をご紹介します。何年か前にあるフランス人が日本のエロキチが大好きだというので、エロキチって何?と聞くと不思議な顔をして、ほら、あのかわいい猫の。。。というので紙に書いてもらうと"Hello Kitty"。キティちゃんのことはこちらではエロキチです(笑)。エロキチと言われるとなんだかキティちゃんのイメージが変わってくるような気がします。

他にもかわいい例では、黒澤明監督は"くろざわ"になっていますし、溝口健二監督はみぞぐちではなく"みぞぐし"。なぜなら、ローマ字表記だとMIZOGUCHIですが、こちらではCHはしゃ、しゅ、しょの発音になるからです。この
前行った溝口健二の映画の時も、解説で"みぞぐし"、"みぞぐし"、と繰り返すので、本当は"みぞぐち"なんだけどなと心の中で思っていました。

  • シュシ?

フランスでも大ブームの寿司です。重箱の隅をつつくようなことかもしれませんが、SUSHIをそのままフランス語読みするとスシではなくシュシです。口をつぼめた"u"の発音です。日本人の発音で"スシ"というと"心配、気がかり"という意味のフランス語の"souci"に聞こえてしまうようです。「新しいシュシのお店ができたよ」とフランス人が言っているのを聞いて、それは"スシ"なんだよと言うと変な顔をしていました。私が発音に敏感すぎるのでしょうか?

まあ、そうは言っても私たちだって外国語の名前は正しい発音はしていないと思いますからお互い様です。日本語式発音のジャパニーズイングリッシュには困ったという話をよく聞きますから。

その一方で、漢字文化の中国人とは、正しく発音できなくても文字で通じあえるので便利です。漢字で名前を書いてもらえば、大体意味が分かりまるので、名前を覚えやすいですし、自分の名前も漢字で書いて見せると一発で覚えてもらえます。
漢字文化を持っているもの同士、親近感が生まれる一瞬です。

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Monday, April 21, 2008

フランスの大学図書館で働いています

前に、本に関わるお手伝いをさせてもらっていると書きました。
本関係と言ってもいろいろありますが、私は大学図書館で働いています。今日はちょっと図書館のことを書いてみます。


こちらで、修士課程の2年目に入る時、先生に大学で日本語を教えてくれと言われましたが、年齢でひっかかってしまいました。フランスで学生でありながら、"大学"で教えるのには28歳以下である必要があります。当時、先生はまさか私が28歳以上だったとは思わなかったようです。アジア人はとても若く見られますからね(笑)。

とは言っても、28歳以上でも講師として働く方法はあります。それについては後ほど機会があれば書くことにしましょう。

ひょんな訳で授業をすることはできなかったのですが、しばらくして、先生から図書館で働くようにと言われました。仕事の斡旋をしてくださるとはありがたいお話です。急の話で驚きましたが、そういうわけで図書館で働くことになりました。

図書館の仕事と一口に言っても本当にいろんな仕事があります。私は図書館は昔から良く利用していましたが、実際に図書館の実務に携わってみて図書館の仕組みが分かってなかなか面白い体験をしています。昔は図書館員というのは割と楽そうだというイメージがありましたが、実は結構大変なのです。受付にはシフト制で1日に1時間ぐらいいるだけで、後は皆職員しか入れないところで働いています。

フランスの図書館司書にいろいろな種類がありますが、どれもコンクールがあります。でも、公務員としての司書の場合はフランス国籍かEUのいずれかの国の国籍を持っていないとなれません。
Bibliothécaires (図書館司書)に Bibliothécaires adjoints spécialisés(BAS:図書館司書の一つ下の司書)
それにConservateurs(図書館学芸員とでも言いましょうか)というものがあって、図書館で働く職員のなかでは、一番上のランクです。Conservateurの資格をとるのはとても難しいようです。ちなみに、ほとんどの欧米諸国では図書館司書になるには図書館学の修士のディプロムをもっていなくてはいけないようです。でも、同僚に聞いてみたらフランスでは図書館学以外の勉強をした人でもコンクールの為の勉強をして通れば、bibliothécairesやconservateursになれます。

今度、同僚(BAS)がConservateursになるためのコンクールを受けますが、コンクールの準備のために、週二日はConsrvateurのコンクール受験のためのセミナーに行っています。Conservateurの試験はとても難しいですが、それだけお給料もいいですし、仕事内容も責任者レベルのものです。

本の取り扱いの仕事では他に、Magasiniersと言って、本の受け取り、整理などをする人たちがたくさんいます。これも、そんなに難しくはないようですが試験があります。最近は本の数が多すぎて、図書館員だけでは手が回らないので、アルバイトで本を本棚に整理する学生が何人かいます。

図書館で働いているのは図書館司書だけではありません。
人事担当、コンピュータシステムを管理する技師、財務担当など、図書館司書ではない人もたくさん図書館内で働いています。
それに常に研修生を受け入れたりしていますから、いつもいろんな人がいます。外国からフランスの図書館システムを勉強にくる研修生もいます。


ところで、図書館司書になるのはコンクールを通らないといけませんから、普通は私のような外国人は図書館司書の仕事はしません。では、どうして私が働いているのかというと、日本語書籍の取り扱いのために、日本語を理解する人が必要だからです。
同じような理由で働いているのは、私の他に中国語担当の中国人の子、ヘブライ語担当のヘブライ語学科のフランス人がいます。ロシア語担当のロシア人もいましたが、図書館司書でロシア語のできる人が赴任してきたので、今は司書がロシア語を担当しています。


他のヨーロッパ言語はフランス人でもできますからね。図書館司書になるためのコンクールで外国語試験もありますから。でも、中国語、日本語、ロシア語などの言語はフランスではまだあまり出来る人がいません。ですから、図書館側では苦肉の策として、日本語が母国語の日本人を雇うことにしたようです。私は司書ではないので最初に電子カタログの作成の仕方、本の分類法、専用ソフトの使い方等々集中的に研修を受けました。

私は運良く働かせてもらっていますが、パリでは日本語などの言語でも図書館司書の資格を持った人でないとポストに就けないそうです。
そのせいか、とある図書館のカタログを見ると、日本語の間違えがあったり、カタログが完全ではなかったりします。明らかに日本語を解する人のやり方ではありません。
でも、最近は他の国の図書館からカタログ情報をインポートしたりすることもできますから、日本語が母国語ではなくてもカタログ作成が楽にできるようになりました。


私が図書館で働いて一番良かったのは、本の区分、カタログ分類の仕方などに慣れているおかげで、論文の参考文献がとてもよくできたということです。
でも、結構疲れる仕事です。肉体労働ではありませんが、神経を使います。間違った分類の仕方をするとコンピューターシステム上でも問題が起こるからです。

何はともあれ、私の場合は図書館で働いているおかげで得るものの方が大きいです。
ちなみに、私たちが働いている所は図書館関係者以外入って来れません。私が図書館で働いているのを知っている友達がいつも「図書館で木蓮を探したけどいなかった」と言いますが、当たり前です(笑)。



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Friday, April 18, 2008

私の同居人と日本語 雑感


私の同居人Pちゃんがまだ帰ってきません。今日はとても仲の良い友人Fちゃんのところに昼から行っていて、さっき携帯のメールに「遅くなるけど心配しないでね」とメッセージをくれました。


Pちゃんは日本語学科のマスターの学生です。日本にも一年間交換留学をしていたし、容赦なく間違いを直す私の特訓の成果もあり、知り合った頃に比べると日本語が本当に上手くなりました。
特に聞き取りは私の早口の日本語を聞き取るぐらいですから、相当のものです。
でも、あまり日本語でばかり話されると私がフランス語を話さなくなるので、お互いにフランス語と日本語両方で話すようにしています。そんな、Pちゃんですが、それでも、自分のフランス語なまりが気になるようで、私に直してくれといつも頼んできます。

でも、なまりって直さなくても良いと思います。私は昔日本で英語を勉強している時、できるだけネイティブのように話したいと思っていましたが、今は言っていることが理解できるのなら、なまりが合った方が却ってご愛嬌があって良いと思うようになりました。私がフランス語学校にいた頃、クラスメートの外国人も大体、フランス語を聞くと大体どのあたりの国から来たのかアクセントで分かりました。まるでフランス人みたいに話す人がいると、そういう人は大抵フランス人と結婚しているけど語学校に来ているという人が多いです。
日本人のように話したいというPちゃんの気持ちはよく分かりますが、そのためには、例えば幼少期から日本語を聞いていたとか、そういう経験がなければ難しいでしょう。
フランス人にとって難しいのは
アクセントで例えば「橋」と「端」の違いです。文脈で意味は分かっても、自分で言った時に上手く言えないのが嫌なのだそうです。

Pちゃんは日本語が大好きです。そんなPちゃんが日本語を勉強していて難しいと思ったのは、
日本語は擬態語がものすごく多いということ。例えば、すらすらと答える。ぺらぺらと話す。ああ、そう言われれば、感覚的なもので、分かりにくいでしょうね。それに、ジャパニーズイングリッシュ。英語の単語をカタカナで書くことが多くなりましたが、外国人にとっては分かりにくいようです。漢字の読み方の例外が多い敬語の使い方。等々ありました。

ところで、Pちゃんの友人、Fちゃんは日本への交換留学が決まっていたのですが、行けることが決まった頃、彼女ができてしまいました。「できてしまいました」というのは、彼女と自分の為にフランスに残ることを決めて、結局行かなかったのです。日本語学科に在籍している人なら日本へはぜひ行っておいた方が良いと思うのですが、恋人と一緒にいることの方が大事なのでしょうね。

私は彼が日本へ行くための動機書などの手伝いをしていて、行けると分かった時、嬉しかったのですが、行かないということが分かり、ちょっとがっくりしました。でも、彼女と離ればなれになりたくないという気持ちは分かります。フランスでは、恋人同士が長期間離ればなれでいるのは信じがたいことだそうで、単身赴任という概念が割と一般的な日本とは違います。Pちゃんに「Fちゃんが日本に行かないなんてもったいない」と言いましたが、Pちゃんは「フランス人にとってはFちゃんの行為は当たり前だ」と平然としていました。

書いているうちにPちゃんが帰ってきました。良かったです。安心しました!

Sunday, April 13, 2008

リヨンで日本語の本を借りる:Pour emprunter des livres en japonais à Lyon

リヨン在住の皆様、リヨン第三大学の図書館に日本語の本がたくさんあるのをご存知ですか?
私はフランス語の学生だった頃、自分の国の文学についてのレポートで使う資料を探していてリヨン第三大学の図書館に来たのが最初でした。
かなりの量の日本語書籍があります。こんなにたくさん日本語の本があるのに、読まれないでいるのはもったいないです。

リヨン市内の大学に登録していれば無料で借りられます。
そうでない場合は、56ユーロ払わなければいけません。ちょっと高いですね。
いずれの場合もリヨン第三大学の学生でない人は登録しなければいけません。興味のある方はパスポートや住所を証明できるものを持っていった方が良いと思います。
日本文学の本、映画関係の本が充実しています。日本映画のDVDも週末だけですが借りられます。日本語の他に、中国語、ロシア語の本なども充実しています。

アジア・スラブ語圏のコーナの本は図書館に入って受付を通って下に行く階段があるので、それを降ります。
通常、このコーナに入れるのは午後だけですが、私は博士課程の学生だと言って、時間外でも入らせてもらいます。
本を探すだけなら、降りさせてもらえるはずです。

リヨン第三大学にはいくつか図書館があって、日本語の本がたくさんあるのは、下記のアドレスの図書館です。メトロSans Souciで降りる大学の方ではありません。

Bibliothèque Lettres et Langues
13, rue Bancel, 69007 Lyon
Métro : ligne B, station Jean Macé
Tramway: ligne T1, Rue de l'univerité
Bus : 4, 11, 18, 35, 47, 53, 96

ちなみにSans Souciの大学の方は日本語の参考書がたくさんあります。図書館の3階には 「マンガで読む日本の歴史」が全巻あります。
私も小さい頃日本で読んだものです。日本の小学校の図書館にもたくさんありますよね。

せっかくたくさん日本語の本があるのに、読まれないでいるのはもったいないと思うので、ちょっと書いてみました。
ただ、大学図書館なので、勉強している人がたくさんいます。小さいお子様連れで行くのは遠慮された方が良いと思います。

詳しいことはリヨン第三大学のホームページのBIBLIOTHEQUESからご覧ください。

Bonne lecture !
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