フランスのリヨンの日常生活で感じた事をざっくばらんに書き留めています。フランス、リヨン情報、外国人の友達、出来事、映画、フランス家庭料理、音楽、独り言。
Blog sur ce que je pense en France, ou bien sur le cinéma, la cuisine, les voyages, les informations de Lyon, etc. J'écris sur la vie française sans détour. Mais ce blog n'est écrit qu'en japonais. Désolé mes chers amis francophones !
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Wednesday, March 18, 2009

リヨンのRue des MarronniersでアンドゥイエットAndouillette

ずっとウィーンの食について書いていましたが、ここら辺でちょっとリヨンの食を少し。

リヨン人のある友人が、

「リヨンでリヨン料理を食べる所は大体4カ所ある。
まずVieux Lyon。ここはレストランによって差があるけどまあまあ。
Rue Mercière
は観光客のためのところ。
Rue des Marronniers
はなかなかいい!
でも一番良いのはCroix-Rousseかな。」

というようなことを言っていました。写真はRue des Marronniersです。

「リヨン人の考えるリヨン料理が食べれるところは?」というアンケートをとったわけではありませんが、よくこんな感じのことをリヨンの人が言っているのを聞きます。


ひょんなことで、先日ある友人とRue des Marronniers(マロニエ通り)にリヨンの郷土料理が食べれるBouchonブーションに行きました。
Le bouchonというのはリヨン料理が気軽な雰囲気で食べれるレストランです。

お昼のメニューで、前菜にリヨン風サラダSalade Lyonnaise。
メインにボジョレーのアンドゥイエットAndouillette beaujolaise。それにデザートです。

ボジョレーのアンドゥイエットだけ写真を撮りました。


一緒に行ったリヨネlyonnaisのフランス人は、お皿を見てリヨン風にマスタードで食べたかったとちょっとがっかりしたようでしたが、食べ始めると、美味しい、美味しいとあっという間に食べてしまいました(笑)。
私も美味しく頂きました^-^。

アンドゥイエットはよく考えてみるとすごい料理ですよね。
豚の腸や胃や肉を細かく切ってそれを小腸に詰めて茹でてあって、それを焼いて食べます。
大腸に詰めたものはアンドゥイユAndouilleです。

私は美味しいと思いますが、結構苦手な人も多いです。
私が堂々と「アンドゥイエットが好き」というと、フランス人でも、ええっ~と驚いて顔をしかめる人と、嬉しそうにする人といます。好きな人と嫌いな人が真っ二つに別れるんでしょうね。

独特の匂いとくせがありますが、たまに食べたくなる味です。
嫌いな人は本当に嫌そうですが、好きな人は大好き(笑)。
臓物系の独特さです。
結構重いのでたまに食べるといいかなという感じです。

ちなみに付け合わせの野菜に根セロリのソテーがありました。アンドゥイエットの左です。こうやって小さく切ってソテーするんですね。とても美味しかったです。

このブログを始めたばかりの時にも少しだけアンドゥイエットについて書きました。
こちら(アンドゥイエット: Andouillette)

アンドゥイエットは地方によって特色があるようですが、私はリヨンに住んでいるので、今のところリヨン風ばかりです。

<おまけ>

お昼に同僚とガレットGaletteを食べに行こうということになって、ガレットのレストランに行きました。
お昼のメニューでガレットの具を二種類選べたので、アンドゥイユAndouilleとキノコにしてみました。
アンドゥイユAndouilleはアンドゥイエットAndouiletteの兄弟のようなものです。
出てきたのがガレットの上に輪切りにされたアンドゥイユとキノコのソテー。
美味しかったんですが、視覚的にもとてもおもしろかったです。というのはアンドゥイユが木の年輪のような模様で、ガレットの上にのっているからです(笑)。
写真を撮らなかったのでお見せできないのが残念です。

ガレットの上の年輪のようなものに、同僚は「何を頼んだの?」私「アンドゥイユ」同僚「ああ〜(笑顔)。」
彼女はアンドゥイユが好きなんですね^-^。

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Saturday, January 31, 2009

リヨンの日本レストランYAMAMORI

リヨンに最近(2008年)出来た日本レストランYAMAMORIに行ってきました。

夜に行きました。すき焼きとかお鍋のセットもあって私はそちらの方にも惹かれたんですが、同伴フランス人は自分でお皿に取る形式はあんまり好きじゃないと言うことなので、「YAMAMORIセット」サラダにお味噌汁、お寿司の盛り合わせにデザートのセットにしました。

アペリティフに美味しい辛口の日本酒を飲んだんですが、その日本酒の名前は覚えていません。一杯5.5ユーロのでした^-^。

お寿司なのでアルザスの白ワインを頼みました。
Gewurztraminer 2006, Domaine Gresser

このワイン、独特の特徴のある香りが良くて、何とも言えずフルーティーでさっぱりした味わいがお寿司にすごく合っていました。久しぶりに美味しいワインを飲みました。というか、お寿司にとても合っていましたね。
私は普段は赤が好きなんですが、このアルザスの白はやたらと美味しかったです。飲みやすいし、飲めば飲む程美味しくなっていくというか(笑)。

ボトルで頼んで残っていたので持って帰りたかったぐらいです。もったいなかったです!



こちら、お通しのおそばのオリーブオイルベースで味付けしてあるもの。

そして、サラダ。
お味噌汁の写真は省略します。





お寿司です。

これが運ばれてきたとき、隣のテーブルの人達がおお〜、美味しそうって見てました(笑)。

なんだかあまりこちらでは本物のお寿司を食べないので最初お刺身を食べ始めたときおかしな感じがしました。
でも慣れてきたら普通の日本人に戻って(笑)美味しく完食しました。

ちなみに同伴フランス人はお刺身を少し残していました(笑)。

量も結構あります。サーモンに隠れてますが、サーモンの後ろにもアジのお刺身があります。
サーモン、マグロ、鯛、あじ、タコ、イカのお刺身六種にカリフォルニア巻き寿司です。


デザートです。抹茶のムースと小豆ソースの付け合わせのなにか(忘れました^^)です。とても美味しく頂きました。

このレストラン、経営はベトナム人ですが板前さんと接客の方も日本人で美味しかったです。

ただお客さんでものすごく盛り上がってるグループがいて、ちょっと場違いな感じでした。笑っているので別に悪いわけではないんですが、普通フランスのレストランで大声で騒ぐということはあまりないので、他の人も見てましたし、なんだか日本の居酒屋のノリだなと思いました。

いつもこういうお客さんがいる訳じゃないんでしょうけど。まあそういうのも別の意味で陽気な雰囲気になっていいですけどね。

お味の方ですが、私はお寿司しか食べていないので分かりませんが、日本人が行っても他のレストランほどがっかりはしないと思います。なんちゃって日本料理のレストランもありますからね〜。お店の雰囲気はかなり気さくな感じです。

Yamamori
21 rue Pasteur 6907 Lyon

Sunday, August 24, 2008

フランス人に人気の日本食は?

私の同居人のPちゃんが明日リヨンに帰ってきます。
6月半ばからずっとフランスの大西洋岸Deux-Sevres 県の実家に帰っていて、長い夏休みでしたがやっとリヨンにご帰還です。

Pちゃんはリヨンに帰ってくるのが嬉しいと言います。なぜかというと、日本食(もしくはアジアの料理)が食べられるからだそうです。

私はいつも頻繁に日本食を作っているわけではないのですが、作ると楽しいですし、Pちゃんも食べたがるので、こちらでできる範囲でたま〜に作ります。
Pちゃんはリヨンに帰ってくるにあたり、「○○と◯◯が食べたい、◯◯も!」とすでに食べたいものリストが出来ているようです。

フランス人に人気の日本食ですぐに思いつくものはカレーとトンカツ(カツ丼も)です。これは大抵皆が好きです。同じ系列だと牛丼や親子丼も人気です。

日本食ブームでお寿司屋さんがたくさん出来たこともあって、お寿司も大人気です。たまにお酢や生の魚が苦手な人はいるようですが、それでも大抵のフランス人はお寿司が好きで、教えてくれという人や"SUSHI"の本を借りて私に見せる友人もいました。巻き寿司のことはこちらでは"Maki"というのですが、"Maki"(巻き寿司)をフランス人のうちに持っていくと関心されます。Pちゃんも「Makiが食べたい」とよく言います。

他には、お好み焼きも人気です。特にかつお節はそのゆらゆら揺れ動く姿が珍しいらしく、反響があります。リヨンにはお好み焼きレストランが一軒あって、結構人気があって、行くときは予約をしないと一杯で入れないぐらいです。

中国から日本に入ってきた餃子、春巻きも人気です。
焼き肉はこちらでは薄切り肉がないのでちょっとやりにくいですが、できないことはありません。
トンカツやチキンカツはソテー用の豚肉やトリ胸肉ですぐ出来ます。天ぷらは作り手が大変なのでこちらではあまりしません。

日本食レストランは前からリヨンにあったのですが、ここ数年でさらに増えました。私は日本食は日本で食べるのが一番美味しいと思うので、あまりこちらで日本食を食べに行く気にはならないのですが、行こうと誘われます。ここのところ、フランスでは日本食はかなり流行っています。

日本食レストランに行ったこともあるのですが、やっぱりお味の方は日本で食べるのとはちょっと違います。経営が日本人ではなくて、中国人や韓国人、ベトナム人経営のところが多いので日本食と言っても日本で食べるものとは違います。
だから、食べに行くよりは自分で作ろうと思ってしまいます。

大概はお金を出してまで行こうと思わないこちらの日本食レストランなのですが、リヨンの日本人の間でもここなら納得というのはChez Terraです。日本人経営で、ここなら満足できるという噂を良く聞きます。私は行ったことがないのですが有名です。ただ、夜は単品しかないので高いので、お昼のMenu(定食メニュー)を食べるといいよと何人ものひとから言われました(笑)。

話の種に一度ぐらいは行ってみようかと思いますが、そこまでしてこちらの日本食レストランに行きたいという気が起こらなくてまだ行っていません。行く機会が出来たら、ここにも書くかもしれません。

Chez Terra
81, Rue Duguesclin
69006 Lyon
Tel : 04 78 89 05 04

Saturday, April 12, 2008

Chez Moss

Chez Mossは海の幸専門のレストランです。半年ほど前に行きました。

リヨンは食の街ですが、魚が新鮮だというイメージがありません。でも、ここのレストランはとても新鮮な魚を使っていました。新鮮な魚を仕入れるルートがあるようです。

注文するときに私がちょっと意地悪く、からかうつもりで、日本では魚はすごく新鮮だけど、ここの魚は本当に新鮮なのかと聞いてみたら、お店の人が「これが今から料理する魚だ」といって、新鮮な大きな黒鯛をまな板の上にのせて私たちの目の前に持ってきてくれました(笑)。面白いオーナーです。
私たちはいろいろ名物が組み込まれたメニューを頼んだのですが、ボリュームがものすごかったです!

ここの名物は生ガキやエビ、いろんな種類の貝、カニなどが氷の上にドンとのっている"assiette de crustacés"のようで、前菜の後に、それが出てきたのですが、もうそれだけでも満足してしまうぐらいでした。ものすごい量なんです。それぞれ、バターやマヨネーズ、ワインビネガー、レモンなどを好みでつけて食べます。リヨンでこういうものは普段食べないので、本当に美味しくいただきました。量は多かったのですが、重くないので文字通り"ペロリ"と食べてしまいました(笑)。

こんな感じですが、写真は撮らなかったので、ここのレストランのもととまったく同じではありません。でも"assiette de crustacés"は大体こういう感じです。

その後に、先ほど見せてくれた魚をソテーしたものに野菜やご飯が添えられて出てきました。ソテーした魚は一匹丸ごとなので、それをお皿に取り分けてくれます。でも、もうすでにお腹がいっぱいでした。
その後デザートにコーヒーです。
なんだか私たちのテーブルは他のテーブルよりサービスが良いねと同伴者と話していました。魚が新鮮かどうかなんて聞くから、厳しいお客だと思われたのでしょうか(笑)。

Chez Moss
2 rue Ferrandière, 69002 LYON
Tél: (+33) (0)4 78 42 04 09
Chez Mossホームページ

久しぶりにおいしい海の幸をたくさん食べれて満足でした。
ちなみにお値段の方もかなりお高いです。ご馳走さまでした。

La Commanderie des Antonins

私はどちらかというとレストランには行くよりも自分で料理するのが好きです。
フランスだと、自宅に人を招いて食事を振る舞うことも多いです。

でも、そうは言いつつレストランには行くので、いいなと思ったレストランをご紹介します。


もうかなり前になりますが、面白いレストランに行きました。ちょっと特別なことがあった時に行きたくなるようなところです。

レストランに入ると、中世の鎧などが入り口付近に飾られています。

昔のカーブを利用してつくられているレストランで、店の中は薄暗く、各テーブルにローソクが灯してあります。

ここのレストランの料理方法は昔からの調理方法に忠実に基づいてつくられている、ということで、食前酒も普段あまり聞いたことのない名前のものでした。
一緒にいった人が注文してくれたので、名前も忘れてしまいましたが、いろんなフルーツの芳香が豊かでまさにアペリティフにぴったりでとても美味しかったです。
メインに頼んだ肉料理は焼き方がいいのか、単純なひつじのステーキでしたが、とっても肉の存在感があっておいしかったです。

他のお客さんの迷惑にならないように、食事中の写真撮影は控えていたので、料理の写真はありません(笑)。


見えにくいかもしれませんが、レストラン内です。

昔の建物を利用してつくられているので、トイレも趣があります。


ちょっと変わった空間を味わえますよ。

Commanderie des Antonins
30 quai Saint Antoine, 69001 Lyon
Tél: (+33) (0)4 78 37 19 21

予約はした方が良いと思います。
うす暗いカーブの中でローソクを灯して食べるので、変わった雰囲気です。でも私はそこがかえって気に入りました。

ただし、お値段は高めです。
この時は招待してくださった方がいたので、その方にとても感謝しています。
ありがとうございます^-^。
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