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Sは、今ヴァカンスでフランスに帰ってきています。今週の土曜日には韓国に戻るというので、私に会いにわざわざリヨンまで来てくれました。
韓国では本当に仕事が忙しくて、最初の6ヶ月は土日もなかったようです。
「久し振りにフランスで家族や親しい友人たちとゆっくりできて本当に嬉しい、もっとフランスに残りたい」と言っていました。
そうでしょうね、Sの気持ちは分かります。
Sが着いてまず、一緒に昼食です。トルコ料理レストランに行きました。
時間が結構遅かったので、ケバブなら出来るけど他のものはできないと言われました。
フランスではよくケバブのサンドイッチが街角にあって、肉とサラダを一緒にはさんでソースをかけて食べています。
元々トルコや中東の食べ物ですが、手軽なので今やすっかりフランス全土に広がっています。
私たちが食べたのは"Kebab assiette"(=ケバブの肉がアシエット(お皿)に盛ってあるもの)です。同じケバブの肉ですが、ご飯やサラダとお皿に盛ってあってピタパンがついてきます。
アシエットの方はサンドイッチのケバブより少し高いです。
中央にあるのはsauce blancheソース・ブランシュ(=ヨーグルトにハーブなどを混ぜたソース)とharissaハリサ(=唐辛子ペースト)です。
お腹が一杯になったところで、Parc de la tête d'orまで歩きました。
途中trompe l'oeilがありました。だまし絵です。
リヨンはこのだまし絵で有名で、街のいろんなところにこのだまし絵(trompe l'oeil)が見られます。
この建物の中央に絵が描かれています。
Parc de la tête d'orに着きました。 頭=tête金=orなので、勝手に金頭公園と呼んでいる日本人もいます。つまり私のことです(笑)。とても大きな公園で、初めて行ったときはその大きさを知らなかったので驚きました。
面積は105ヘクタールで、七つの入り口からアクセス出来ます。フランスの都市にある公園では最大のもののうちのひとつです。本当に広いので待ち合わせをする時は気をつけなければいけません。携帯は必須かもしれませんね(笑)。
木陰で芝生に寝転ぶととても気持ちがいいです。寝転んだらカエデが見えました。気持ちが良くて昼寝にちょうどいい感じです。そういえばシエスタの時間ですね。
Parc de la tête d'orの後、Croix-rousseへ歩いて行きました。Croix-rousseは小高い丘になっています。急な階段を登って行きます。
喉が渇いたのでカフェで一休みしました。気がつくと、いつの間にかもう夜の19時になっていました。公園に結構長くいたみたいですね。
久し振りにSに会えてとても嬉しかったです。人間って不思議なもので久し振りなのに、すぐに昔話したことでも思い出すものですね。サンテチエンヌからわざわざ来てくれてありがとう、S!
2 comments:
木蓮さん、こんにちは!
先日はコメントをありがとうございました。
金頭公園というネーミングには、大笑いしてしまいました。
私も、娘と一緒に、ヘンな名前を勝手につけています。
リヨンも今日はお天気斜めですか??
これからもまた遊びに来ます!!
サラさんこんにちは。コメントありがとうございます!
Parc de la tête d'Orって頭の中ではいつも金頭公園なんです!それを人に言っても仕様がないので、一人で「ホホホ」と思っていました。
はい、こちらも雨がパラパラ降ったりして昨日までのポカポカ陽気とは随分違いますよ。今から出かけますが、ちょっとなにか羽織っていこうかなという肌寒さです。
私もサラさんの方にもまた寄らせてもらいますね!
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