フランスのリヨンの日常生活で感じた事をざっくばらんに書き留めています。フランス、リヨン情報、外国人の友達、出来事、映画、フランス家庭料理、音楽、独り言。
Blog sur ce que je pense en France, ou bien sur le cinéma, la cuisine, les voyages, les informations de Lyon, etc. J'écris sur la vie française sans détour. Mais ce blog n'est écrit qu'en japonais. Désolé mes chers amis francophones !

Sunday, July 13, 2008

滞在許可証: Carte de séjour

先日、滞在許可証を更新しました。
無事に受け取れると分かってはいても、やっぱり安心です。
更新の時、リヨンの県庁の係の人は資料を見てニヤリとし「もう、手続きの流れは分かってるよね。」と笑顔で言われました。

この滞在許可証、渡仏1年目は取得するまで本当に苦労しました。滞在許可証だけのためにどれだけの時間(私の場合はお金も)を使ったことか分かりません。

私は最初はトゥールToursというところで夏の語学研修に登録していて、その後モンペリエに行きました。
トゥールでまず県庁に行って手続きして、健康診断を受けるまでは順調でした。 トゥールの県庁でMontpellierモンペリエに行くということを伝えると、「資料は全てモンペリエに移されますから心配しないでください」と言われ、何も疑っていませんでした。私がモンペリエの県庁に出向いた時点で、モンペリエの県庁からトゥールに資料移動の申請をしてくれるということでした。

ところがモンペリエでは事は簡単には進みませんでした。ちょうど秋の学期の始まりで学生の滞在許可証申請が多い時期だということもあって、毎回並んでも人数が多すぎて時間が来ると受付を閉められてしまうのです。

今はどうなっているのか知りませんが、当時モンペリエでは最初の申請では必要な資料を県庁のポストに入れておいて、後日滞在許可証が用意できているという手紙が郵送で送られてくるというシステムでした。私はいくら待っても手紙がこないのでレセピゼRécépiseéという受取証を持って並ばなければいけなくなりました。

結局何度足を運んだのでしょうか。行くたびに3時間待って、ある日やっと私の番が来て事情を説明すると、すでに他の外国人学生との対応でイライラしていた係の人は
「他の県から資料を移すなんて事はしない。向こうでちゃんと手続きしないでこちらに来てしまうのが悪いんだ」と言われました。
私が「Toursで資料の移動をしてくれると言われた」と言っても聞く耳持たすです。私のレセピゼも後ろの他のレセピゼの山に投げてしまっていました。
毎度たくさんの学生を相手にしている係の人達が大変なのは分かりますけど、この時の係の人はひどかったです。


これ以上話しても無駄だと思い、フランスに私より長くいる友人に相談すると「健康診断も終わったのなら、たぶん、トゥールに滞在許可証が出来てると思うから、電話して聞いてみるといい。」トゥールの県庁に電話してみるとあっけなく「滞在許可証はもうできてますよ〜」。
それをモンペリエの県庁まで送ってもらっても、モンペリエの県庁の人のひどい態度から見て、ちゃんと手続きしてくれるとは思えなかったので、自分でトゥールまで取りにいくことにしました(笑)。今から考えるとそこまでしなくても良かったかもしれませんが、その時は滞在許可証をちゃんと受け取ることしか考えていませんでした。今ではいい思い出です(笑)。
幸い、夏にトゥールでお世話になっていたマダムが泊まってもいいと言ってくださったので、滞在許可証を受け取りにモンペリエからトゥールまで一泊で行くことにしました。トゥールではモンペリエの県庁の喧騒がうそのようで、落ち着いた県庁の様子に気が抜けてしまいました。
恐らく今はモンペリエの県庁も改善されていると思いますが、当時は大変でした。


リヨンに来てからは、この手の手続きに関しては比較的スムーズです。資料の移動申請のために私の目の前で電話をしてくれたりして、安心させてくれました。予約して行かなければいけなかったのに、緊急だからといって予約しないで直接出向いた時も、受け付けてくれて、すぐに処理してもらったこともありました。

よくフランスのお役所はのろい、いい加減と言われますが、数年前に比べて大分改善されていると思います。

4 comments:

サラ said...

フランスのお役所って、とんでもないことが起こるし、みんな言ってることが違ったりしますよね…
トゥールのほうがモンペリエよりも外国人が少ないせいでしょうか?
(それとも、北に行くほど、信用できる度合いがアップするからか??)
パリの滞在許可証の更新も、すごく大変でメチャクチャで、何日もつぶしましたが、ブザンソンは、小さくてあまり混んでないし、すごく親切です。
ちなみに、さっきちょうど手続きに行ってきたところですが、すごく対応がしっかりしていて、安心しました♪

M: 木蓮 said...

◆本当にフランス人って(お役所に限らずじゃないですか?)みんないろんなことを言うので、私の方も適度ないい加減さでいるようにしています(笑)。でも、融通が効くところもあるので、そういうところは良いのですが。ダメもとで言ってみると、例外的に処理してくれたことって結構あります。

そうですね。たぶん、トゥールの方がこじんまりしていて学生も少ないからでしょうね。ブザンソンも感じが良さそうだと雰囲気で分かります。モンペリエは並んでる学生の数がすごくて、saturéという感じでした。待ってるときにあまりにも暇で前の人と話をし始めて、その子の紹介でストゥディオに住むことになったこともあります^.^。

夜日子 said...

はじめまして。
サラさんのリンクから飛んできました。
24日までLyonにいます。

私もToursで滞在許可証の更新をした時、あっけなかったのを思い出しました。
「できたよ」って連絡もなかったし(笑)

最近Parisではレセピセを貰ったら、今までは取りに行っていたんですが、書留郵送で送ってくるようになりました。
私はParisに戻ったらすぐに滞在許可証の更新に行きます。
あぁぁぁぁ、書類はそろっているものの、緊張します。。。

M: 木蓮 said...

◆こんにちは、夜日子さん。はじめまして。お返事が遅くなってしまいましたが、今旅行中なので許してください^^。旅行中でなければリヨンでお会い出来たかもしれないのですが、今エディンバラにいるのでちょっと遠いですね^^。

トゥールはスムーズなんでしょうかね。良いことですね(笑)。

そうですよね。大丈夫だって分かっていてもやっぱり緊張しますよね。分かります。

「リュミエール兄弟の街から」の他の記事いろいろ
▼すべて表示
generated by レビュー・ポスター

Popular Posts

リュミエール兄弟の街から-- Du quartier des Frères Lumière --
© 2008-2010 All Rights Reserved.