リヨンで日本文学の映画祭
[お知らせ]
もうじきリヨンで日本文学の映画祭があります。日仏交流150周年記念のイベントの一部です。
(左のロゴはリヨン領事館のホームページ「日仏交流150周年」より。)
リヨン領事事務所からのメールをそのままここに載せます。
以降メールから転載。
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≪日本文学の映画祭 Festival de films sur la littérature japonaise ≫
先だってご案内させていただきました映画祭の上映プログラムが確定いたしました。
10月6日(月) 二十四の瞳(壺井栄作、監督:朝間義隆)
10月7日(火) 心(夏目漱石作、監督:新藤兼人)
10月8日(水) 我が心の銀河鉄道(宮沢賢治作、監督:大森一樹)
10月9日(木) 風の又三郎 ガラスのマント(宮沢賢治作、監督:伊藤俊也)
10月10日(金) 細雪(谷崎潤一郎作、監督:市川昆)
10月11日(土) それから(夏目漱石作、監督:森田芳光)
いずれも18時より開演、場所は以下の通りです。
10月6日: Amphithéâtre K, Universite Lyon 3 - 18, rue Rollet, 69008 Lyon
10月7日-11日: Auditorium Andre Malraux, Universite Lyon 3 - 18, rue
Rollet, 69008 Lyon
最寄り駅: メトロD線Sans Souci駅
会場地図: http://www.univ-lyon3.fr/94823616/0/fiche___pagelibre/&RH=INS_OUTIplan&RF=INS-PRESloca-manu
皆様お誘いあわせの上、どうぞご来場下さい。(入場無料)
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4 comments:
木蓮さんこんにちわ^^
木蓮さんは、文学的な方なんですね~(薄々感ずいてました・・
場所は遠くていけそうもありませので、テレビで放映されてくれないかと思っています。
(DVDって手もありますか^^)
応援ぽちり♪
◆カフェオレさん、こんにちは!
結構リヨン在住の方でこのブログを見てくださる方もいらっしゃるようなので、プログラムを載せてみました。この手の日本映画がフランスで上映されることってあまりないですからね。
私はこういう情報は結構入ってくる環境にいるんですけど、ご存知ない方もいらっしゃるようですからね。情報は共有するものだと思っているので、載せてみました^-^。
私が文学的だと言う訳ではないですよ。好きですけどあまり読んでいる時間はないのが現状です^-^。
日本在住の方には申し訳ありませんけど、カフェオレさんのおっしゃるようにDVDという手がありますからね^-^。
情報ありがとうございました。
昨晩初日に早速行って来ましたよ(*^_^*)
16mmの映画で、途中でフィルムを変えたりしてなんともレトロな上映会でした。
最初の解説がちょっと長すぎましたが~(^^ゞ
昨晩は場所が違って迷ったんですが、今日からはオーディトリゥムだそうです。
◆こんにちは、サンスースィさん。
さっそく行かれたんですか♪
私は昨日行こうと思っていたのに結局行けませんでした。実は最近夜眠れなくてすごく疲れるんですよ。それで夕方になると映画を見に行く気力が残っていません。
その解説が長い人、たぶん私知っています。スリムで眼鏡をかけてましたか?彼は映画のことになるとものすごい長いんです。
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