フランスのリヨンの日常生活で感じた事をざっくばらんに書き留めています。フランス、リヨン情報、外国人の友達、出来事、映画、フランス家庭料理、音楽、独り言。
Blog sur ce que je pense en France, ou bien sur le cinéma, la cuisine, les voyages, les informations de Lyon, etc. J'écris sur la vie française sans détour. Mais ce blog n'est écrit qu'en japonais. Désolé mes chers amis francophones !

Tuesday, September 30, 2008

梅干しは美味しいですか?

ひょんなことから、日本に帰る子が梅干しをくれました。貰い手がいなくて困っていたそうです。


貰った梅干しは立派なもので(写真上)、私は棚から牡丹餅!と喜んで、たま〜に食べては満足しているのですが、そんな私を見てフランス人の同居人Pちゃんは、
「日本人ってマゾでしょ!そんな酸っぱいものを酸っぱそうに食べて。ほら、顔が酸っぱそうにしてるよ。日本人はMが多いに違いない。(笑)」
これは冗談で言っているにしても、フランス人で梅干しが好きだというのは珍しいです。

まあ、梅干しが苦手というのはわかります。日本の食べ物の中でも、性格派ですもんね。でも私は美味しいと感じるのですから、仕方がありません(笑)。



そういえばこの前同僚たちとお昼を一緒に食べていて、その中の一人Cがホームステイで中国人の子を夏の間ホームステイで受け入れていたと話を始めました。

C「最初は良かったんけどだんだんとその(中国人の)子がフランスの食事より中国の食事が食べたいと言い出したのよね。中国ではお米をとてもたくさん食べるらしいわね。三食全部お米でもいいぐらいみたいね。」
私「日本もそうだよ。」
C「うん、でも朝もお米を食べたがるのよね。」
別の同僚S「朝?でも、お米に砂糖でもかけて食べるの?」
(今考えると、Riz au laitを想像したのかもしれません。Riz au laitはライスプディングの一種です。)
C「ううん、そうじゃなくて、中国人は朝から塩気のあるものを食べても平気なのよ。」

私は彼女がそう言った時、その言い方がおかしくて吹き出しそうになりました。フランス語の表現が面白かったんです。まるで、朝に塩気のあるものを食べるのはすごいことだとでも言うようです。
でも、私以外のフランス人の同僚たちはCの言葉を聞いて驚いた顔をしています。
こんな風に話が進むとは思っていませんでしたが、人の発想って面白いですね。

確かにフランスでは朝食には普通はフランスパンにジャムとか、クロワッサン、パンオショコラ、そうでなければシリアルなどの人が多いです。コーヒーだけの人も多くて、朝に「昨日の残りのカレーを食べた」なんてこと言ったら狂人だと思われるかもしれません。

私もこちらでは大抵は朝はフランス式です。でも日本に帰ると完全に日本式になります。

私は便利なお腹を持っているようでその点は困らないんですが、そういえば、ある日本人の子が、フランスでも朝なっとうご飯が食べたくてたまらないという人がいました。気持ちはよく分かります。
きっとその中国人の子も中国式に朝食を食べたくなったんでしょうね。具体的に何が食べたかったんでしょう。気になります。中華粥でしょうか。でも、朝食にご飯を食べたいとホームステイ先で言うと言うのがまた中国人らしいですね。


この会話の時、フランス人の同僚が「お米に砂糖をかけて食べるの?」なんて聞くのも面白い発想だと思いましたが、でもよく考えてみたらおはぎなんかは「もち米に砂糖」ですから、特におかしいわけでもないかもしれませんね。

16 comments:

machan said...

今日は。

外国人で梅干を食べれる人は少ないですね。
タイに居た時、タイ人に梅干をあげたら、酸味より塩味でびっくりしてました。中には、梅干を好きな子もいて、逆にびっくりしましたね。
やはり、習慣っていうのはつくづく恐ろしいものだと思います。
でも日本人にとっては、梅干とおかゆなんて最高のご飯ですよね。酒を飲んだ後なんて、たまりません。

カフェオレ said...

木蓮さんこんにちわ^^
フランスの文化なんですね~ビックリしました^^
朝はやっぱり、ご飯・味噌汁・のり・・・でしょう!^^
自分はフランスに行けばすぐに痩せれそうな気がします^^;

木蓮さんは最初から、フランスのお食事はお口にあったのでしょうか?
応援ぽち♪

アイノワ said...

Pちゃんさんの「日本人はMが多いに違いない」に爆笑しました!(^.^)
私も梅干し好きですよ~♪
特に日本でそんなに食べないくせに、滅多に食べれない環境になると余計欲しくなって、送ってもらったりしました☆
日本人の友達がくれた南紅梅をおいしそうに食べてたら、「あ~まずそ~」って酸っぱい顔でうちの彼が言ってました☆
うちの彼は納豆は大好きなくせに梅干しはキライです~。

lune said...

木蓮さんこんにちは。
おもしろいエピソードですね。
きっと、日本の高級旅館に泊まった日の朝ごはんをみて
ビックリされるんでしょうね。
しょっぱいものがたくさん…

私も昔フランスに2週間行って、帰国するやいなや
その足で日本の味?!チキンラーメンを買って帰りました…
もちろん、フランスにおせんべいやひと口漬物みたいのも
持っていったんですけどね…根性ナシです(笑)

M: 木蓮 said...

◆machanさん、こんにちは!

本当に私にとってもおかゆに梅干し。それに昆布におかか、とろろ昆布なんかも最高だと思います。
梅干しっていうのは、外国人にとってはなんでこんな酸っぱいものを美味しいと思うのかと思うその気持ちも理解できます^-^。

M: 木蓮 said...

◆カフェオレさん、こんにちは!

^-^。案外フランスに来てみると慣れてしまうかもしれませんよ。
私は不思議とこちらでは朝、ご飯とお味噌汁が食べたい、とは思わないんです。でも日本に帰ると起きてすぐにご飯(お米)!と思います。勝手に脳が食文化のスイッチを切り替えているようです。

M: 木蓮 said...

◆アイノワさん、こんにちは!

本当にそうですよね〜。日本でそんなにいつも食べていたものでなくても、フランスに来て食べることができなくなると、無性に食べたくなったり、美味しくてたまらないと感じたりしますね。

ところで、アイノワさんの彼氏さん納豆が好きだというだけでも良いんじゃないですか!納豆が好きなフランス人はいますけど、嫌いだと言う人の方が普通ですよね^-^。納豆が好きだというだけでも貴重なお方だと思いますよ!

M: 木蓮 said...

◆luneさん、こんにちは!

そうなんです!よくぞ指摘してくださいました。日本に行きたいというフランス人がたくさんいるんですけど、旅館に泊まりたいという彼らが日本旅館の朝食を見たらビックリするだろうな〜と余計な心配をしたことがあります。
フランス人でも好奇心旺盛で食べる人もいますけど、受け付けない人もいますからね。

食べ慣れたものは恋しく感じますよね。それは日本にいる外国人も同じ気持ちのようで「○○や◯◯や◯◯が食べたいな〜!」と言っている日本在住のフランス人がいます(笑)。

サラ said...

うちの夫も、箱根の旅館に一度連れて行ったら、朝ごはんで、かなりヨレヨレになってました。
とうとう、哀れに思った隣の常連のおじさんたちに「ネスカフェ」の粉をもらって「ネスカフェまずい」といいつつ、生き返っていました。

フランスに戻ってきた時に、みんなに、「すごいんだぜ!朝から魚の干物を焼いてるんだよ!おまけに味噌汁も出てくるし!」と大興奮して話をしていました。

うちの両親は、夫を連れて一時帰国すると、勘違いというか、洋風にしようと努力しているらしく、朝からサラダやハムを出してくれて、これも夫は毎日続くことなので、ゲンナリしていました。

アイノワ said...

うちの彼は良く言うと「好き嫌いがほとんどない」で、悪く言うと「雑食」なんです(笑)木蓮さんの言う通り、納豆のおいしさが分かち合えるっていうのはとても貴重なことだと思います(^.^)♪

私が納豆を食べていた時に、ものすごく食べたそうにじ~っと見てきたので、「まずいよ~泣いちゃうよ~」と言いながら与えたら、「何これ~!匂いは不思議だけどおいし~!」
ってぺロリとたいらげました☆
フランス友達で納豆大好きな子は2人いるんですが、他は全員匂いを嗅いだ時点でアウトでした~。

M: 木蓮 said...

◆こんにちは、サラさん!
そうですね。サラさんのご両親はもてなそうとされてるんでしょうね。同じようなことを実家にフランス人が来た時に経験しました。

旅館に連れて行った時は私が二人分朝食を食べる羽目になりました。私は朝でも食欲旺盛なので良いんですけどね^^。朝なにも食べないフランス人って結構知り合いにいるんですけど、私にとってはその方が信じがたいです。私はとてもじゃないけど朝抜きでは持ちません^^。

M: 木蓮 said...

◆こんにちは、アイノワさん!

それは本当に(強調します!)素晴らしいですね^-^。食べ物の好き嫌いがないって最高の長所の一つだと思います。フランス人と納豆を一緒に食べられるとは♪

それに食べ物でいろいろ気にしなくていいと楽ですよね。私は私自身が雑食なので好き嫌いがある人だと内心頭が痛くなります^.^。

tamaho said...

はじめましてー。サラさんのところから来ました。

朝食に甘いものって、ラテン系の国に多いですよね。普段はフランス式の朝食(つまりほとんど食べなかったり 笑)をとる私ですが、Riz au lait には抵抗ありますね。でも台湾でシロップをかけたおあたたかい豆腐を朝食に食べるのにもあまり馴染めず。

「朝食あまり食べない主義」だった夫は日本式朝食の洗礼を受け、「なんでもこい」になった模様です(笑)。香港でも朝から中華かゆに餃子を食べていたし。日本の鮎の甘露煮には相当驚いてましたけど。「魚がキャラメライズされてるーー!」って。確かにその通りですよね(笑)。

M: 木蓮 said...

◆はじめまして、tamahoさん、こんにちは!
コメントありがとうございます。ブログも楽しく拝見しました。また遊びにいかせていただきます。

魚がキャラメライズされているには受けました(笑)。確かにそうですね。

Riz au laitはダメな人は結構いますね。実は私、フランスに来る前にインド料理なんかに親しんでいた時期があって、インドのデザートのRiz au laitに似たもの、ありますよね、あれで既に慣れていたので私は好きで、フランスに来てからは自分でも作ったりしてたんです。

でもある時パキスタンカレーパーティをした時、デザートにRiz au laitを作ったんですが、フランス人には好評だったんですけど、日本人の子は苦手なんだよね〜と言っていました。そういうことが一度ではなかったのでRiz au laitには気をつけないなと思いました。

(ちなみにこのブログではコメントは承認制にしているので、私が確認した後で表示されます。ですから表示されなくても心配しないでくださいね。
二度投稿してくださっていたので。たまに四回ぐらい同じものを投稿している方がいて、あららと思いながらありがたいなと思います)

サラ said...

皆さんのコメントを読んでいて思い出したんですが、夫が、菓子パンの類で、ミートパイみたいなものを、中身が甘いものだと思って朝食に買ってきて、食べてみたら、お肉が出てきてぎょっとした、という話をしていたのを思い出しました。
「あれは、詐欺だよ!ひどすぎるよ!」と叫んでおりました(笑)
うちの夫も、人並みに納豆が苦手なので、アイノワさんの彼がうらやましいです。

M: 木蓮 said...

◆サラさん、こんばんは。

その菓子パンの話、私も実は昔ちょっと変だと思ったんです。だって菓子パンなのに「ミートパイ」って。塩味系なのになんだか名前が変だと子どもの頃は思っていました。

だからサラさんのダンナさまのお気持ちも分かります。私の感じた"変"とは違う意味だとは思いますけどね^^。◯◯パイというのが塩味で、しかも甘いのが食べたかったのならショックは大きいでしょうね。

でも、こっちにはケーク・サレとかキッシュ・ロレーヌとかパン屋さんに売ってますし、そういうのと同じ考え方ですけよね。

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