フランスのリヨンの日常生活で感じた事をざっくばらんに書き留めています。フランス、リヨン情報、外国人の友達、出来事、映画、フランス家庭料理、音楽、独り言。
Blog sur ce que je pense en France, ou bien sur le cinéma, la cuisine, les voyages, les informations de Lyon, etc. J'écris sur la vie française sans détour. Mais ce blog n'est écrit qu'en japonais. Désolé mes chers amis francophones !

Sunday, October 5, 2008

でらうま!4

ばったりある友人に会いました。もうすぐ国に帰るのでおみやげを買っているところだった彼、リヨンのショコラチエ(chocolatier)のVoisin(ヴォワザン)に行きたいと言うので、すぐそこにあるよ、ということで一緒に行きました。

Voisinはリヨンのチョコレート屋さんで、リヨンを中心にフランスに23店舗あります。ほとんどのお店がリヨン(もしくはリヨン周辺)にありますが、マルセイユ、ニース、グルノーブル、アキテーヌ地方のベルジュラックにも一店舗づつあります。

他にも有名なchocolatierがリヨンにありますが、Voisinは高すぎもなく、安くもなく、支店がたくさんあるので行きやすいです。リヨン名物の看板お菓子もあるし、何かの機会に買うにはいいお店です。
それに、リヨンの人達はVoisinに親しみを持っているようですね。

チョコレート以外にも、紅茶やコーヒー、ヌガーやドラジェ、Voisinの看板商品、リヨンのお土産で有名なものも売っています。リヨンの有名なお菓子は、私が紹介するまでもなく、すでにいろいろな方がブログで書かれていますが、いつか私も書くかもしれません。


Voisinのホームページはこちらです。


そういえばPちゃんがチョコレートが食べたいと言っていたのを思い出しました。Pちゃんを出しにして私も食べたいので、私も国に帰る子と一緒に手頃な値段の板チョコを買いました(笑)。

チョコレートの包みの写真は左から、オレンジの皮の砂糖漬けが入ったブラックチョコ、レモンの皮の砂糖漬けが入ってるショコラ、ホワイトチョコレートです。

Pちゃんと三種類とも食べてみましたが、私たちが一番気に入ったのは、レモンの皮の砂糖漬けが入っているもの"Chocolat au lait aux Ecorces de Citron Confites"でした。でも全部でらうまでしたよ^.^。

12 comments:

Anonymous said...

ぎゃー!!
うらやましい~

チョコレートの欲しくなる季節になってきましたよね!
オレンジピールとチョコの組合せが一番好きだったんですけど、このレモンとチョコ!!
美味しそう!!
いいな~食べてみたいな~
ブラックコーヒー、ちょこ、コーヒーちょこ
と とまらない・・・・!

(^^)b☆

Anonymous said...

今晩は、木蓮さん。
珍しいチョコレートですね。オレンジとかレモンの皮の砂糖漬けが入ってるなんて。私もチョコレートが大好きですから、美味しいのがよく分かります。コニャックにも合いますしね。たまりませんね~。でらうまですか?

Anonymous said...

voisinって初めて知りました。
手ごろな価格というところに親しみが
わきました。いつかお店を見つけたら是非買ってみます!

瑞穂 said...

◆こんにちは、にぽぽさん!

オレンジとチョコも私は大好きです♪
このレモンとチョコはブラックチョコじゃなくてミルクチョコとの組み合わせなんですけど、レモンの砂糖漬けがとても美味しかったです。

こういうものが食べたくなる季節になりましたね〜。私の場合年中ずっとかもしれません(笑)。

瑞穂 said...

◆こんにちは、machanさん!

コニャックにも合うでしょうね〜。贅沢なので私はコーヒーと一緒です(笑)。

オレンジとかレモンの皮の砂糖漬けとチョコレートって私は大好きです。オレンジピールにチョコレートをまぶしたOrangetteオランジェットもありますが、板チョコだと買いやすいし、庶民的なお手軽感がいいです。
もちろん、でらうまですよ!

瑞穂 said...

◆こんにちは、poplifeさん!

リヨンのチョコレート屋さんと言えば、BERNACHONとかPIGNOL(はむしろお菓子でしょうかね)あたりが有名だと思うんですが、このVOISINはもっと庶民的な感じです。

地元の話になっちゃいますが、クッションに見立てたリヨンのお菓子"coussin de Lyon"もこのVoisinで最初に作られたものですし、リヨンっ子にとってはVoisinは親しみやすくて身近な存在です。

そういえば、これを書いていて思ったんですが有名といえば、私の家の近所にAlain ROLANCYのお店があります。ROLANCY氏はMeilleurs Ouvrier de Franceを取得していて(私はあまりこういう情報に詳しくはないんですが)どうりでウィンドーから見えるお菓子がやたらと美しいわけです。近所なのでいつも前を通るんですが、綺麗でじーっと見つめてしまいます(笑)。

Anonymous said...

Voisinたぶん一度、もらいものを食べたことがあると思います。私が食べたのは、キューブのショコラでしたが、美味しかったです。
私も、フランスに来て、チョコレートをひとかけ、昼食後のコーヒーと一緒に食べる習慣がついてしまいました。
オランジェットは、以前のクリスマスに、義姉がオレンジピールから手作りで作ってくれたんですが、美味しかったです。
手間がちょっとかかりますが、作り方自体は簡単なので、私もそのあと、Naturaliaでビオ・オレンジを買って作ってました。

そういえば、週末以来、また新たに風邪をもらってこないよう、紅茶うがいを実践しています!
口の中も、なかなか爽快で気持ちいいですね。

瑞穂 said...

◆サラさん、こんにちは!

キューブというと、ひょっとしてパピヨットですか?

結構日本人のパティスリー好きの方はVoisinというと大衆的だと思われている方もいるみたいなんですが(Bernachonとかの方が高級ですからね^^)フランス人はVoisinは良いのよ、リヨン創業だからね〜♪みたいな感じで話していて、なんだか微笑ましいなと思いました。

オランジェットの手作りは美味しそうですね。でもやっぱりビオじゃなきゃダメなんですか^^。私もつくってみたいです。

さっそくうがいの実践しているんですね^^。抵抗がないみたいで良かったです。風邪ひきさんとずっと一緒にいた時は私も念入りにしてます。どんどん寒くなるので私も気をつけます♪

Anonymous said...

voisinのチョコ、是非食べなくちゃ!
お手頃価格とは嬉しい情報です。
私も柑橘系の皮が入ったチョコや紅茶が大好きです(*^_^*)
それからAlain ROLANCYさんのお店、確かに美味しそうですね~♪
そんなに凄い方だったとは!
今日も横を通りましたが、帰国する前に食べてみたいものです(^^ゞ

瑞穂 said...

◆こんにちは、サンスースィさん。

レモンの皮のコンフィのチョコはPちゃんと私は本当に気に入りましたから、おすすめです^^。
値段も手ごろなので今度はコーヒーとかもVoisinで買ってみようかなと思っています。

Alain ROLANCYさんのお店、私も買って食べて見たいです。家の近所ですけど、職場への通り道でもあって、行きは超特急、帰りは疲れて通り過ぎていました。でも買いたいと思うと閉まってるんですよ^^。

Anonymous said...

フランスのチョコレートの話をうかがうと、行きたいゴコロが刺激されます。
最近までは、「でも、別にチョコは好きじゃない」と常に言っていたのですが、最近は、ステキなチョコレート屋さんの話を耳にすると、日本であれ外国であれものすごく興味をひかれるので、やっぱり好きなのかもなぁ、なんて思い始めています。
でもやっぱりミルコチョコじゃないとだめなのです。それに、やっぱりヨーロッパのチョコが最高ですよね・・・。
こちらのチョコレート屋さんは、パリにはないのですね?
うーん、いつか食べてみたいものです。

瑞穂 said...

◆こんにちは、lazyMikiさん。

Voisinはパリにはありませんけど、パリにはおいしいショコラチエがたくさんあるので、わざわざVoisinのチョコを食べる必要はないかと思われます。美味しいですけどね。

同じリヨンのチョコラチエでもBernachonのものなんかはポール・ボキューズのレストランでデザートとして出てきたりするぐらいなので、こちらの方は味見の価値があるかもしれませんね。

Voisinは今やリヨンのお菓子のお土産の代表とも言えるクッションの形をしたCoussin de Lyonなどがとても有名です^-^。でもと〜ても甘いですよ。

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