フランスのリヨンの日常生活で感じた事をざっくばらんに書き留めています。フランス、リヨン情報、外国人の友達、出来事、映画、フランス家庭料理、音楽、独り言。
Blog sur ce que je pense en France, ou bien sur le cinéma, la cuisine, les voyages, les informations de Lyon, etc. J'écris sur la vie française sans détour. Mais ce blog n'est écrit qu'en japonais. Désolé mes chers amis francophones !

Saturday, February 7, 2009

リンドの塩チョコと唐辛子チョコ: Lindt

もうすぐヴァレンタインということで、日本はチョコレート売り場が充実している頃でしょうね〜。不景気でそうでもないんでしょうか。

フランスのバレンタインはチョコレートの「チョ」も出ないぐらいかと思ったら、さすがにチョコレート屋さんでは綺麗にウィンドーを飾っていました。
写真は近所のAmbiance et Chocolat のショーウィンドーです。

フランスではヴァレンタインは男性が女性に花、特にバラを贈る日です。だからヴァレンタインの日には花屋さんが普段に増して商売繁盛、忙しい日です(笑)。テレビでもヴァレンタインの日の花の入荷状況なんかが写ります(笑)。


日本のバレンタインを懐かしんでいるわけでは全くありませんが(笑)、スイスのチョコレート、Lindtリンドの塩チョコを買ってみました。

たまたま塩チョコが美味しいと書いていらっしゃる方がいて、日本へのお土産用にいいかどうかのリサーチのための味見です(笑)。

リンドはスイスのチョコレートですけど、フランスでも簡単にスーパーで手に入ります。でもこの塩チョコは小さいスーパーでは売っていませんでした。
板チョコ以外にもいろんな種類のチョコレートがあって、フランスのクリスマスから年末にかけては、これでもか!というぐらいリンドのチョコレートのコマーシャルが流れているのでフランス在住の方はおなじみだと思います。でも毎年同じコマーシャルですね(笑)。

クリスマス近くなると、スーパーにはリンドじゃなくても、いろいろなメーカーの贈り物用のチョコレートが並べられています。フランスはバレンタインよりクリスマスの時期にチョコレート売り場の面積がぐんと増えるんです(笑)!

リンドのチョコレートといえば、前にフランスから自分の国に帰国前の友人にスーパーで出会って、お土産用にリンドのチョコをたくさん買っているところに遭遇しました。板チョコだったらかさ張らないし、お値段も気軽に買えるもので日本へのお土産にたくさん買うならいいかもしれませんね。

LindtリンドのExcellenceシリーズは手頃な値段でいろんな種類が揃っています。
今回の塩チョコもこのシリーズの中の一つです。

この塩チョコにはフランスの美味しい塩が入っていて甘いのとしょっぱいので美味しいというやつです。
きな粉餅を作るとき、砂糖と一緒に塩を一つまみ入れるのと同じ原理だと思いましたが、本当にそうで甘いチョコに塩味が美味しいです。

塩入りは美味しいと分かるんですが、横に唐辛子入りのもあったので買ってみました。
唐辛子入りチョコは前にどこかで見たことがありますが、リンドも出していたのは知りませんでした。後にピリッと唐辛子の辛みがきて、こういうのもありではないかという感じです。

LindtのExcellenceのホームページはこちら(リンクはフランス語)です。
リンドの回し者でもないのにリンドのコマーシャルしてる気になってきました(笑)。

◆追記◆
職場にこのチョコレートを持って行って同僚と食べたんですけど、唐辛子入りのもなかなか美味しいという結論になりました。
商品化されているだけのことはあると思います。
でも塩のほうがチリの方より美味しいのは確かです。

6 comments:

Anonymous said...

こんにちは!
へぇ~ フランスでも塩ですかぁ~
こちらでも(全国的かは?)塩キャラメルや塩羊羹など塩を使ったお菓子が増えてる気がします。
きな粉に入れる1つまみの塩!あれ納得です。
塩チョコ、食べたいですなぁ~
唐辛子チョコは・・・・・チョコとで(苦笑

Anonymous said...

あ!
チョコはあんまり得意でない、などと言いつつ実は結構食べている(と思われる)ワタクシも、こちらのチョコはかなりお気に入りっ(日本語表記は「リンツ」です、たぶん)。
やっぱりチョコはヨーロッパですよね~。
特に、スイスかベルギー。
とか言ってあたかも「通」みたいなこと書いてますが、私は基本的に違いのわからない女です。
すごいですよ、ここのところの日本におけるチョコ・フィーバー具合は。
フランスのショコラティエは、こぞって日本(特に東京?)においでになっている観が。
私は皆さんのブログ等で拝見するだけなんですけど・・・。

Anonymous said...

バレンタインまでラスト1W。
デパートなどではチョコレートの特設売り場ができていますよ~!
盛り上がってまいりましたぁ(笑)
最近は、男子にあげるのではなく、この時期の限定ものを自分に買う女子も増え、さらに今年は逆チョコと称して男子から女子へというパターンもありだそうです♪

リンドの板チョコは日本のスーパーでも見かけましたよ。だけど、にぽぽが見たのは塩とか唐辛子のだったかな??
もう一度見に行ってみよー(^^

チョコレート祭、にぽぽはチョコ好きなので、結構嬉しいのです♪
応援( v^-゜)σ★★★

瑞穂 said...

◆chokobo2さん、こんにちは!

ああ、そういば塩羊羹はありますね!
砂糖醤油とかも美味しいし、甘いとショッパイの組み合わせって昔からありましたね!
なんだかきな粉餅が食べたくなってきました。
日本のグルメ度って凄いですから、塩チョコも日本でつくってる所はありそうな気もします。

唐辛子チョコはそんなに違和感はないですよ。甘いチョコに後から少しピリッと口に広がります。でも「チョコと」だけでいいですけどね(笑)。

瑞穂 said...

◆lazyMikiさん、

お好きですか^-^。ヨーロッパのチョコレートはとても濃厚ですよね。
日本ではリンツって言うんですね。

私は普段はそんなにチョコレートを自ら買って食べる方ではないんですが、最近チョコを頂いて別に有名なわけでもない普通のスイスのチョコレートがとても美味しくて、チョコレートというのも美味しいものだと改めて思いました。

本当にフランスのチョコラティエ特にパリのショコラティエはこぞって日本に進出していますね。
パリまで行かなくても日本にすでに支店があるじゃないかって感じです(笑)。
フランスの有名パティシエやショコラティエって日本でも有名なのか、私のブログにもリヨンの有名パティシエについてほ〜んの少しだけ書いただけで、検索で私のブログまで来る方もいて、凄いなと思いました。

瑞穂 said...

◆にぽぽさん、

チョコレートの季節ですね〜!
私は日本にいた頃、バレンタインに義理チョコならず「義理和菓子」をあげたことがあります。
自分ならチョコレートばっかりよりもその方が嬉しいと思ったからだったんですけど、果たしてもらった方はどう思ったでしょうか(笑)。

この塩チョコはイタリア在住の方のブログで美味しいと書いてあって、買ってみようと思いたちました。
このシリーズではオレンジの皮入りのとかティラミスのものもとかが人気だと思います!
私はチョコレート自体あんまり買わないのでたまに買うと美味しいと思います!

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