リヨン在住の皆様、リヨン第三大学の図書館に日本語の本がたくさんあるのをご存知ですか?
私はフランス語の学生だった頃、自分の国の文学についてのレポートで使う資料を探していてリヨン第三大学の図書館に来たのが最初でした。
かなりの量の日本語書籍があります。こんなにたくさん日本語の本があるのに、読まれないでいるのはもったいないです。
リヨン市内の大学に登録していれば無料で借りられます。
そうでない場合は、56ユーロ払わなければいけません。ちょっと高いですね。
いずれの場合もリヨン第三大学の学生でない人は登録しなければいけません。興味のある方はパスポートや住所を証明できるものを持っていった方が良いと思います。
日本文学の本、映画関係の本が充実しています。日本映画のDVDも週末だけですが借りられます。日本語の他に、中国語、ロシア語の本なども充実しています。
アジア・スラブ語圏のコーナの本は図書館に入って受付を通って下に行く階段があるので、それを降ります。
通常、このコーナに入れるのは午後だけですが、私は博士課程の学生だと言って、時間外でも入らせてもらいます。
本を探すだけなら、降りさせてもらえるはずです。
リヨン第三大学にはいくつか図書館があって、日本語の本がたくさんあるのは、下記のアドレスの図書館です。メトロSans Souciで降りる大学の方ではありません。
Bibliothèque Lettres et Langues
13, rue Bancel, 69007 Lyon
Métro : ligne B, station Jean Macé
Tramway: ligne T1, Rue de l'univerité
Bus : 4, 11, 18, 35, 47, 53, 96
ちなみにSans Souciの大学の方は日本語の参考書がたくさんあります。図書館の3階には 「マンガで読む日本の歴史」が全巻あります。
私も小さい頃日本で読んだものです。日本の小学校の図書館にもたくさんありますよね。
せっかくたくさん日本語の本があるのに、読まれないでいるのはもったいないと思うので、ちょっと書いてみました。
ただ、大学図書館なので、勉強している人がたくさんいます。小さいお子様連れで行くのは遠慮された方が良いと思います。
詳しいことはリヨン第三大学のホームページのBIBLIOTHEQUESからご覧ください。
Bonne lecture !
フランスのリヨンの日常生活で感じた事をざっくばらんに書き留めています。フランス、リヨン情報、外国人の友達、出来事、映画、フランス家庭料理、音楽、独り言。
Blog sur ce que je pense en France, ou bien sur le cinéma, la cuisine, les voyages, les informations de Lyon, etc. J'écris sur la vie française sans détour. Mais ce blog n'est écrit qu'en japonais. Désolé mes chers amis francophones !
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