来週、学会に参加するためリバプールに発ちます。リヨンーパリーリバプールです。
せっかくなので、学会の後どこかに旅行したいなと思って、前から行きたいと思っていたスコットランドに足を伸ばすことにしました。
行きに一緒に行く子に旅行しないかどうか聞いてみると、学会後すぐに帰るとのこと。でも、私はすでに心が決まっていたので一人でも行こうと思い、飛行機のチケットはパリーリバプールの往復で長めに買っておきました。そうすれば、鉄道で行きたい所に行って、リバプールに戻ってくればいいわけですからね。
というわけで、スコットランドへ行くということだけは心の中で決めていたのですが、ばたばたしていて詳しい予定は全く組んでいませんでした。とはいえ、現地情報や現地ツアーだとかその程度は調べていたのですが。
もうそろそろ宿とか具体的にプランを練ろうかと思ったのが先週です。そんな時、たまたまセミナーで同じくリバプールの学会に行く子に旅行をするのか聞いてみると「アイルランドに行こうと思う。リバプールーアイルランドのチケットも買った」と言います。私が「スコットランドへ行く」と言うと、だんだんと一緒に行きたいという方向に話が流れていき、結局一緒にスコットランドへ行くことになりました。一人旅ではなくなりました(笑)。
実は彼女の買っていたアイルランド行きの飛行機のチケットはものすごく安くて、チケット自体は0.01ポンドでほぼ税金代だけ払うというものだったので、そのぐらいのお金は大したことないと思ったようです。とにかく、スコットランド行きに乗ってくれて嬉しいです。一人だと不便なこともありますからね。
学会の後、スコットランドへ旅行して、7月末にパリに到着するので、ちょっとパリもぶらぶらしようかと思っています。
フランスのリヨンの日常生活で感じた事をざっくばらんに書き留めています。フランス、リヨン情報、外国人の友達、出来事、映画、フランス家庭料理、音楽、独り言。
Blog sur ce que je pense en France, ou bien sur le cinéma, la cuisine, les voyages, les informations de Lyon, etc. J'écris sur la vie française sans détour. Mais ce blog n'est écrit qu'en japonais. Désolé mes chers amis francophones !
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4 comments:
スコットランド、とても緑が多くてきれいみたいですね。
お友達が住んでいましたが、一度も行ったことがありません。
村上春樹の「ウイスキー」の本にスコットランドとアイルランドの旅の話が出てきますが、お読みになったことがありますか?
うちの夫は、スコッチウイスキーが好きなので、いつか、アイラ島に行ってみたいと思っています。
◆そうですね〜。本当にずっと前から行きたかったので、チャンスだと思って行くことにしました。
その本はまだ読んだことはありません。サラさんはいろんな本をご存知ですね。私もスコッチは好きですが、今回はアイラ島までは行けません。スカイ島には行きます、ってこんなことをここで書いても仕様がないんですね(笑)。
エディンバラのスコッチウィスキー・ヘリテージ・センターへは行くと思うので、試飲もしていろいろ見てきます。
今、ちゃんと本棚からもって来ました。
「もし僕らのことばがウィスキーであったなら」という題です。
村上春樹が生理的に嫌い、とかでなければ、ぜひおすすめです。ちなみに、奥さんが撮った旅の写真がいっぱい入っています。いつか機会があったら、読んでみてくださいね。
地のものは、現地で飲んだり食べたりするのが一番ですよね。
あとは、英語ですが、マイケル・ジャクソン(笑、つづりも同じ)と言う名前の人が出しているスコッチ・ウィスキーの本を持っていますが、これも、写真がいっぱいで、とても面白いですよ。
◆いつになることか分かりませんが、読んでみたいです(笑)。村上春樹は本棚にねじまき鳥クロニクルの第1部があります。一部しかないので、二部も読みたいと思っています。村上春樹はフランス人で好きだという人も結構いますし、フランス語にも訳されていますね。うちの図書館で村上春樹についての研究本(日本語ですが)などを買ったのを覚えています。
今調べてみたら、マイケル・ジャクソンの本はフランス語訳の本がリヨンの図書館にあるようです。見に行ってみます。サラさん、ありがとうございます!:-)
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