今日、住宅保険などの支払いのために、ある保険会社に行った時のこと。
待っていると前の男性と係の女性の話している内容が少し聞こえてきました。
男性の用事が済むと、係の女性は勧誘をし始めました。
月々の掛け金○○ユーロで積み立てていけば◯◯ユーロになってどうのこうの。「銀行だと手数料がかかるけど、うちは手数料は無料なのよ。私があなたの立場だったら申し込むと思うわ。あなたは運良く私に当たったわ。」まあ、確かにいい積み立てのようでした。申し込むことにした男性。でも、それに加入するためには保証人の生年月日と出生地が必要です。また、それを聞くためにわざわざ友達に電話をし始めた男性。「生年月日を何に使うかなんて言わないでいいのよ」とささやいている係の女性。待っている私は早くしてくれないかと思っちゃいました^_^。
私も以前用事でこの保険会社に来た時、生命保険の勧誘をされました。その時はもう別の保険会社で間に合っていたので断ったのですが「でも、うちは今キャンペーンをやっていて最初の月は無料なのよ!これは絶対にお得よ!気が変わったら来てちょうだい。」ノルマがあるのか、何かは分かりませんが、勧誘される方は大変です。どっちにしても断るからいいんですけど、勧誘する方も大変でしょうね^^。
ちなみに、この会社はフランスではとても有名な保険会社で、変な会社ではありません。
さて、積み立ての男性がやっと終わって私の番になると、笑顔で「あなたは日本人?中国人?」と聞かれ、「日本人です」と言うと、「まあ尊敬するわ〜、フランスで学業をする気になるなんて!フランス語で論文書くんでしょ?すごいわー。フランス人だったらそんなことしないわよー。保守的だからねー。」「え、でも日本語勉強してるフランス人はいますよ。それにフランス人だったら、スペイン語とかイタリア語とかたくさんの外国語話せる人がいますよね。」「イヤイヤ、でも日本語話せる人はいないわよ(強調)。いたとしてもほんの少しでしょ!」ここまでくると何をいっても「すごいわー。」攻めになりそうなので適当に流しておきました。そうでもしないと話の流れで、フランスにまだいるんだったらうんぬん、とまた何か勧誘でもされそうな雰囲気です^^。
男性の積み立て保険の勧誘を盗み聞きして(?)待っているときはイライラしていましたが、さすがはプロです。こういうお仕事の方はコミュニケーション上手で、大したものだとお終いには関心しました。
フランスのリヨンの日常生活で感じた事をざっくばらんに書き留めています。フランス、リヨン情報、外国人の友達、出来事、映画、フランス家庭料理、音楽、独り言。
Blog sur ce que je pense en France, ou bien sur le cinéma, la cuisine, les voyages, les informations de Lyon, etc. J'écris sur la vie française sans détour. Mais ce blog n'est écrit qu'en japonais. Désolé mes chers amis francophones !
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Friday, August 22, 2008
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リュミエール兄弟の街から-- Du quartier des Frères Lumière --
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2 comments:
フランスにも勧誘ってあるんですねー、意外でした!
でも、“あなたは運がいい”とか“絶対に得だから、気が変わったら来い”とかなかなか強気でたくましい!これが日本だったら、断れないで入っちゃう人続出しそうです~!!
◆にぽぽさん、こんばんは!
アタックあるのみという感じの話し方なので、断りにくいと思います。でも、断ったからって態度が悪くなるわけではないので、正直に理由を言って断ればいいと思います^^。
電話の勧誘もありました^^。今住んでるアパートの電話番号は電話帳に載せないようにしてるので、ここに引っ越してからはなくなりましたけど。
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