フランスのリヨンの日常生活で感じた事をざっくばらんに書き留めています。フランス、リヨン情報、外国人の友達、出来事、映画、フランス家庭料理、音楽、独り言。
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Saturday, November 15, 2008

大学生専用日、リヨン国立管弦楽団コンサート: Concert reserve aux etudiants

リヨン国立管弦楽団(Orchestre national de Lyon)のコンサートに行ってきましたが、今日は大学生だけが入れる特別の日でした。

ふたつの交響曲「六番」のコンサートということで、 "Six et six"というタイトルになっていました。3日間のうち、中日の金曜日だけは学生に限り無料でコンサートを観れます。
ただし、事前に券を貰いに行かないとコンサート当日に会場には入れません。学生ではないのに入ろうとする人がいるので学生証を見せて券を引き取ることになります。

無料なので普段はクラシックコンサートに来ないような人もたくさん来ています。それに、この日は無料ですがコンサートの内容はお金を払って観るのと同じものなので、たくさん人が来るのは当たり前でしょうね。チケットも早く取りに行かないと無くなってしまいます。
満席で通路の階段にも座っている人がたくさんいました。私は良い席を取るために並んだので、特等席で観れました^-^。今日は席も自由です。

ちなみに、毎年、この時期にはリヨン国立管弦楽団(Orchestre national de Lyon)のコンサートの3日間のうち1日は学生の専用日という風になっているようで、去年は中国人ピアニスト、ラン・ラン(郎朗)Lang Langとリヨン国立管弦楽団の公演でした。


指揮はエストニア人の女性指揮者Anu Tali アヌ・タリです。

手で踊るように指揮をしていて、美しかったです。最近人気急上昇のようですね。

演目はエストニア人の作曲家エリッキ=スヴェン・トゥールErkki-Sven Tüürの交響曲六番Symphonie n° 6, « Strata » [34’]と
チャイコフスキーの交響曲六番Tchaïkovski Symphonie n° 6, en si mineur, op. 74, « Pathétique » [46’]です。

トゥールの交響曲六番は2007年にノルディック交響楽団(Nordic Symphony Orchestra)とアヌ・タイのために書かれたとのことですが、なかなか良かったです。

チャイコフスキーの方は言わずもがなです。会場の雰囲気も興奮している感じでした。
アヌ・タリ女史、まだ若いですけど良かったです。リヨン国立管弦楽団が良いというのも大きいのでしょうけど。

去年もそうでしたが、このコンサート、学生だけなのでものすごい盛り上がるんです。歓声が普通のコンサートの数倍。立ち上がって拍手している人も多いです。

でも普通のコンサートでは起こらないようなこともあります。例えば、写真をとらないようにアナウンスが入っても、撮る人がいるとか(笑)、幕間のガヤガヤも普通のコンサートの数倍(笑)。

去年のランランの時は中国人がたくさん来ていましたが、今年はアヌ・タリがエストニア人なのでロシア語も結構聞こえました。

でも、どっちみちフランスは外国人学生がものすごく多いのでいろんな国の人が来ていて、みんな満足して(私も^-^)いました。

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チラシの写真はhttp://www.auditoriumlyon.com/より抜粋。アヌ・タリの写真はhttp://www.estballet.com/より抜粋。

4 comments:

にぽぽ said...

少し前に、日本ではクラッシックを題材にした少女マンガが大流行して、ドラマになったりしたのです。
それをきっかけにクラッシックを聞くようになったばかりのにぽぽです。(きっかけがなんとも安易・・・)

まだまだ指揮の方による演奏の違いなどを楽しむようなレベルではないのですが、学校の音楽で“勉強”として聞いてたときは、なんであんなにつまらなかったんだろうと思います。

もっと前から親しんでればよかったな~、もったいない!

(*^-゚)⌒☆ポチっと★★

サラ said...

そういうイベントはいいですね!
私も去年だいぶ地元のオケを聞いたんですが、1サイクルやってしまうとなんとなく飽きるというか、それで今年は少しクラシックは休んでいます。
去年は、指揮者コンクールも、ちらっと見に行きましたが、今は女性がいるっていうのに最初びっくりしました。
日本人でも指揮者目指している女性がたくさんいて、何となく嬉しかったです。

M: 木蓮 said...

◆にぽぽさん、こんにちは。

クラシック題材のマンガですか。
今探してみたらクラシックのテーマでいろいろマンガがあるんですね!

それにしても、日本のマンガ文化は凄いですよね、テーマが幅広くて。
フランスにはまだマンガと聞くと眉をしかめる人もいるんですけど、日本って特有のマンガ文化がありますね。日本の歴史のマンガとかは、今見ても良く出来てるなと感心します。

私はこの世に出て来る前からクラシックをよく聞いていたようで(笑)、小さい時からドライブの時もクラシックでよく妹や弟と指揮の真似して遊んでました(笑)。

M: 木蓮 said...

◆サラさん、こんにちは。

ああ、ブザンソンは指揮者コンクールがありますね!面白そうです!いつか機会があったら見てみたいです。

このアヌ・タリさんはコンサート前に女性だって分かったんですけど、女性ならではの繊細な指揮の仕方でした。
チャイコフスキーの方は指揮棒なしでずっとやっていましたが、手の動きがとても綺麗で男性指揮者とは違う指揮の仕方が新鮮でした。良かったです。おまけにあちらの国特有のとても明るい金髪ですし、人気が出るというのは分かります。

リヨン国立管弦楽団は、準メルクルさんが監督ですし、なんだかんだと結構見に行ってるので、親しみが湧いてます。
学生無料コンサートはチャンスだと思って、張り切って席取りに行きましたよ(笑)。

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