フランスのリヨンの日常生活で感じた事をざっくばらんに書き留めています。フランス、リヨン情報、外国人の友達、出来事、映画、フランス家庭料理、音楽、独り言。
Blog sur ce que je pense en France, ou bien sur le cinéma, la cuisine, les voyages, les informations de Lyon, etc. J'écris sur la vie française sans détour. Mais ce blog n'est écrit qu'en japonais. Désolé mes chers amis francophones !

Wednesday, February 18, 2009

大阪物語(1999)をリヨン大学で

漫才師の両親とその娘とその息子の物語。
「大阪物語」をみてきました。(と言っても、一月のことで、もうかなり前のことですけど)
リヨン大学での日本映画上映は今回は三本とも全部観ましたが、私はこれが一番好きでした。
松田聖子の「野菊の墓」も良かったんですが、映画としては私はこちらの方が良かったです。

amazon.co.jp大阪物語へのリンク
(DVD化していないので、ビデオなんです!)

主な俳優さんは沢田研二、田中裕子、池脇千鶴(敬称略)。
漫才の人達も沢山出てきます!

初っ端から漫才の芸人さん達が沢山出てきて、漫才やお笑いが好きな私は懐かしい人達が沢山出てきてなんだか嬉しくなりました。

千原兄弟も出てきて、千原ジュニアの事故前の撮影なんだ〜!と妙な感慨にふけりました。
ジュニアも今は元気に活躍しているようで良かったですね。

この映画、大阪の街の写し方がいいです。
梅田、通天閣、道頓堀にひっかけ橋。
私は大阪人ではありませんが、昔大阪にいて、それから大阪が大好きになった口なので何ともいえず懐かしかったです。
御堂筋とか天神橋筋、大阪の◯◯筋っていうのが私は好きで、自分の記憶と相成ってオーバーラップしました。

沢田研二と田中裕子が夫婦漫才コンビなんですが、沢田研二が食い倒れ人形の真似をするところがあって、やたらと似てました(笑)。
でも食い倒れ人形ももうなくなってしまったんですよね。
沢田研二演じる「大阪のだめなおっちゃん」。
いるいるこういう「おっちゃん」、駄目なおじちゃんなのにどうしても憎めない、愛嬌のあるおっちゃん。
ジュリーのファンはこれは駄目かもしれませんけど、私は好きでした(笑)。


よく関西が舞台の映画やドラマって関西出身ではない俳優さんの関西弁が耳につくことがありますが、この映画はその点全然違和感がなかったのも良かったです。さすがに出演者を関西出身者で揃えているだけあるなと思いました。

最後のエンディングの尾崎豊がいいです。
まさかエンディングで尾崎豊の声が流れると思っていなかったので、良い意味でびっくりしました。
邦画のエンディングテーマって結構映画には関係ないようなはコマーシャルベースのものも多いと思うんですが、尾崎豊やないかい〜!と内心湧きました(笑)。


「大阪いう所はな、なんやわからんけど〜、好きになる。大阪離れたくなくなるんや。。。」この通りの台詞ではないと思いますけど、最後の方にミヤコ蝶々さんが言ったこんな感じの台詞が味があって良かったです。

大阪が好きで大阪に現在いない人にとっては観てみて郷愁を感じる映画かもしれません。
でも、今の大阪はこの映画の大阪とは大分違うんでしょうね、きっと。


ただ、字幕でつっこみたくなるようなところもありました。
今回は関西弁だし、あんまり字幕は見ずにダイレクトに楽しんでいたんですけど、何気なく目に入ってしまいました。
「ほんま、アホやな〜」の字幕が「c'est super !」となっていて、確かにその場面の意味はそうかもしれませんけど、これだと大阪弁で言う所のニュアンスが出ない。この翻訳はむしろ皮肉っぽく本当の翻訳を出した方が雰囲気が出るし、どうせ見てる人も意味は分かるのにと思いました。

芸人さんがたくさん出ていて、なんだか温かい雰囲気をかもし出していた映画でした。

5 comments:

サラ said...

こんなローカルっぽい映画も、フランスで紹介されてるんですね!
大阪の中心はあまりなじみがないですが、見てみたいです。

そういえば、木蓮さんに触発されて、昨日は、しょうがたっぷりの豚のしょうが焼きを作りましたよ!!

にぽぽ said...

お風邪は大丈夫ですか?
春先の風邪も油断なりませんよー!

ところで、この映画の事はまーーったく知りませんでした!
もともと映画には疎いんですけども、宣伝も大掛かりにしなかったのかもしれないなぁ。
沢田研二と千原兄弟の組み合わせってスゴイ(^^
にぽぽの中では、この頃のジュリーも、千原兄弟もグレーアウトしてるから、改めて見てみたい(笑)

なるほどー、両方の言葉がわかると、ん?と思うときもある訳ですね。
日本に入ってきてる映画も、英語がたっしゃだと、おいおいその翻訳はないだろうと
思うこともあるんでしょうね!
応援( v^-゜)σ★★★

木蓮 said...

◆サラさん、

しょうがたっぷりなんですか(笑)!
これで風邪菌も寄り付かず、フランス流に言えば元気にも(?)なりますね!

リヨン大学と領事館の日本映画上映会はいつも結構マイナーなのを上映するんですよ。誰が選んでるんのかなと思います(笑)。
この映画はDVD化はされてないのが不思議とアマゾンの感想欄で書かれていましたが、確かにDVD化されていていいぐらいなのにと思いました。
大阪が好きな人には余計良いと思います^-^。

木蓮 said...

◆にぽぽさん、

この映画の最初の方にたくさんの漫才シーンがどんっと出てくるんですけど、好きな人にはかなり圧巻なのではないかと思います。
漫才師さんがたくさん出てくるだけでなくて、役者さんお顔ぶれも豪華ですよ〜!

ジュリーと千原兄弟が直接演じてるわけじゃないんですけどね。でも千原兄弟まで出てて嬉しかったです。

映画は原語で見るのが一番ですよね。どの国の言葉でもやっぱりオリジナルに勝るものはないと思います^-^。

風邪はもうほぼ大丈夫ですけど、気をつけます!
ご心配、ありがとうございます^-^。

木蓮 said...
This comment has been removed by the author.
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