イタリアのUdineウーディネ(アクセントはウにあります)で4月にUdine Far East Film Festival(ウーディネ極東映画祭)が開かれます。今年で第11回目。
フェスティバルのホームページはこちらです。
http://www.fareastfilm.com/easyne2/hmp.aspx?Code=FEFJ
この映画祭は極東アジアの国々の映画祭で、もちろん日本も入っています。
私もこの映画祭に行くことになりました。
ウーディネはベネツィアから電車で2時間ぐらいのところです。
宿泊等はフェスティバル主催側で用意してくれますが、現地までは自分たちで行かなければいけません。
招待グループはフェスティバルの前半と後半と別れていて、私達リヨン組は全員前半グループで登録したので、行きの日にちは分かっています。
どうやって行くか。飛行機か列車か。一番早いのは飛行機ですね。
ずーっと前にイタリアの列車は趣があっていい、とどこかで読んだのが脳の裏側の記憶に残っていて、秘かにイタリアの列車に乗ってみたいと常々思っていました。
それにイタリアとフランスをよく行き来している人が「よく夜行列車を使うけどいいよ」とのこと。
イタリアはフランスの隣ですもんね(笑)。
疲れるかな〜とも思ったんですが、夜行列車でイタリアに行きたいと思い立ったら、乗りたくてたまらなくなったので、調べてすぐに行きの切符を買ってしまいました。
昔日本で夜行列車に乗って、子供心にあの独特の雰囲気を覚えていて、ノスタルジックな気分での夜行列車選択です(笑)。
イタリア鉄道 TRENITARIAのサイト(英語表示にできます)
http://www.trenitalia.com/trenitalia.html
リヨンからの直通はないので、ディジョンまで行かなければいけません。
フェスティバルのホームページに今年のフェスティバルのコマーシャルの短い映像があったので、載せておきます。
アジアとイタリアの愛というテーマでしょうね、きっと。
(つづく)
↑フランス生活のブログランキングに参加しています。どうぞよろしくお願いします。
フランスのリヨンの日常生活で感じた事をざっくばらんに書き留めています。フランス、リヨン情報、外国人の友達、出来事、映画、フランス家庭料理、音楽、独り言。
Blog sur ce que je pense en France, ou bien sur le cinéma, la cuisine, les voyages, les informations de Lyon, etc. J'écris sur la vie française sans détour. Mais ce blog n'est écrit qu'en japonais. Désolé mes chers amis francophones !
Blog sur ce que je pense en France, ou bien sur le cinéma, la cuisine, les voyages, les informations de Lyon, etc. J'écris sur la vie française sans détour. Mais ce blog n'est écrit qu'en japonais. Désolé mes chers amis francophones !
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
Popular Posts
-
実は私、二週間程前からあるものに悩まされています。フランスとは何の関係もありません。 知っている方もいらっしゃると思いますが、「ジベルばら色粃糠疹」というものです。私は今回初めて知りました。ちょっと長いですが、 メルクマニュアル医学百科家庭版 からジベルばら色粃糠疹の部分を抜粋す...
-
フランスでよく見るけど日本ではあまり見ないという野菜について書いてみたいと思います。 見かけが悪いくせに、とても美味しい 根セロリ Céleri-rave(セルリ・ラーブ) 。 根セロリはセリ科の野菜でセロリの仲間ですが、セロリとは品種が違って、根セロリは根っこの部分を食べる品...
-
ラマダン(Ramadan)が始まりました。 フランスにいると、ラマダンやイスラム教についての情報がたくさん入ってきます。 昨日のルモンドでラマダンの開始は今日か明日かとありましたが、今日の朝のFrance2のニュースでラマダンが始まりましたと言っていましたから、ラマダンの月が確認...
-
こういうのって主観的なことで、人によっていろんな意見があると思いますが、私なりにフランス人との会話で気がついたことを少し考えてみたいと思います。(フランス語の学習という方向では書いていません) 態度が相手に与える印象 私がフランスに来たばかりの頃と今では、フランス人と話す時の彼ら...
-
フランスでピアスの穴を開けた時のことを書いておきます。 私は日本にいた頃はピアスを付けたいなんてあまり思わなかったのですが、こちらに来てからいつの頃かピアスをつけたいと思うようになりました。最初のきっかけは、語学学校に通っていた頃に、インド映画を友達とよく見るようになり、美しいイ...
-
前に、本に関わるお手伝いをさせてもらっていると書きました。 本関係と言ってもいろいろありますが、私は大学図書館で働いています。今日はちょっと図書館のことを書いてみます。 こちらで、修士課程の2年目に入る時、先生に大学で日本語を教えてくれと言われましたが、年齢でひっかかってしまいま...
-
以前、フランス人の友人Cがふざけて(それとも真面目だった?) 「僕の奥さんになる人の条件は美味しいラザニアがつくれることだ!」と言っていました。 日本だったら「料理のうまい人がいい!」と言うことはあっても、「ラザニア」と特定する人はあまりいないと思います。 Cの言葉が分かりやすか...
-
イタリア話はちょっと休んで、映画です。 幕末の人斬り以蔵、岡田以蔵の半生を描いた映画、「人斬り」をDVDで見ました。 左のDVDの画像は Amazon.fr より。 1969年公開、五社英雄監督、司馬遼太郎の小説「人斬り以蔵」を元に橋本忍の脚本です。勝プロダクション製作。 人斬...
-
大分前、去年の夏にリヨンでワンタンパーティーをしたというのを書きました。 その時の記事はこちら、 ワンタン: Wuntun 。 中国人の友だちが包んでいる所を私がビデオで撮っていたのがあったので、アップします。 ワンタンの包み方に興味があるという方が多いようなので(笑)。 包ん...
-
フランスでは10歳の節目ごとに誕生日を派手に祝う人が多いです。 普通の誕生日は特に何もしないけど、10年ごとの誕生日には人を招くという友人もいます。近所に住んでいる友人のFは30歳の誕生日でレストランを借り切ってパーティーをし ました。 前もって彼女の妹さんや何人かの有志、...
リュミエール兄弟の街から-- Du quartier des Frères Lumière --
© 2008-2010 All Rights Reserved.
© 2008-2010 All Rights Reserved.
6 comments:
パリーローマを夜行列車に乗ったことがあります。
遅れたけど、とても楽しかったです!
今は、夜うるさい子供連れなので、寝台列車は、疲れそうで、とてもできませんが…
やっぱり、イタリア行きは、ディジョンが分岐点になってるんですね…
リヨンからのほうが、距離的に近そうなのに…
◆サラさん、
私は日本で小さい頃に寝台車に乗ったんですが、私たち兄弟を連れていた母はさぞ大変だっただろうなと思います(笑)。
そうなんですよね。地図上で見るとリヨンからすっと行けそうなんですけど。今のところは列車だとまだディジョン経由です。
前にバスでイタリアに行ったことがあるんですが、面白かったのがフランス人の運転手さん。
法律で○時間以上運転するのは禁止されているとかで、途中自分の休憩のために無理矢理休憩を取ったりしていたことでした。
学校の旅行だったこともあって、バスで行くのも楽しかったです。
この動画、ほのぼのしますね。
こんな感じの動画が好きです♪
◆カッパさん、
そうですよね〜。
私もこれ好きです。
このほのぼのとした感じがいいですね^-^。
イタリアまで夜行列車ってステキ!!
銀河鉄道みたいでロマンティックで憧れます~♪♪
フェスティバルの動画もとても可愛いですね~☆ぜひ楽しんできてください(^.^)/
◆アイノワさん、
昔日本で夜行列車に乗って、幼いながら夜行列車の雰囲気が好きでした。列車で行きたいとおもっていたら、夜行なので嬉しいです。
この動画いいですよね〜。
フェスティバルまでまだ時間がありますが楽しみです!
Post a Comment