ベルヴェデーレ宮殿
http://www.belvedere.at/jart/prj3/belvedere/main.jart
ルーブル美術館
http://www.louvre.fr/llv/commun/home.jsp?bmLocale=ja_JP
本当はもっと他の美術館にも行きたかったのですが、時間がなかったので仕方がありません。
どちらも良かったです。有名な絵がゴロゴロしています^-^。
好きな絵の前に座って、ぼーっと時間を過ごしたいと思う人もいるんじゃないでしょうか。
ルーヴルの方はご存知の通り人も一杯で、モナリザの前の人垣があまりに多くて私は人垣の方を写真に撮っておきました(笑)。
モナ・リザ(フランス語ではLa Joconde)のそばまで行くまでに、もうこんなにもすごい人がいます。近くまで行っても、みんな写真を撮ろうとしていてあまりゆっくりできません(笑)。
こんな所でテロがあったら人の被害が大きいだろうなあと思わせるぐらいにたくさん人がいます。
こちらはルーヴルの別の展示室ですが↓、このぐらいだとゆっくり落ち着いて見れていいですね。
ちなみにルーヴルはフラッシュ無しで写真撮影OK。ベルヴェデーレは写真撮影不可です。ルーヴルもダメなものには印がしてあったと思います。
ルーヴルは絵を模写している人もたくさんいましたが、元の絵の方は写真撮影可なんですが、模写している人の絵は写真不可の印があります。なんだか面白いですね^-^。
数年前にルーヴルへ行った時は、チケット売り場でかなり人が並んでいました。でも私はcarte musée( http://www.parismuseumpass-japon.com/)か何かで並ばずに入ったような気がします。
今はルーヴルには自動券売機が導入されていて、中に人はものすごいたくさんいたのに、まったく並ばずに券を買うことができました。全然並ばないのでちょっとは並びたいと思ったぐらいにあっけなかったぐらいです。
ウィーンのベルヴェデーレの方では音声ガイドを借りてゆっくりと見ましたが、音声ガイドは素晴らしいですね。
ガイドの解説を聞きながら見て行くと時間がかかって疲れますが、ただ見るのとガイド有りとは面白さが違います。
ガイド無しだと圧倒的な量の絵を前に本当に圧倒されてしまう感じです。
(写真はベルヴェデーレ宮殿の窓から見える庭)
ベルヴェデーレの目玉はグスタフ・クリムトGustav Klimtとエゴン・シーレEgon Schieleだと思いますが、
ジャック=ルイ・ダヴィッドJacques-Louis Davidのナポレオンもいいですね。教科書にもよく載ってる絵、ナポレオンが馬に乗っている絵です。力がみなぎっていますね〜。
ベルヴェデーレのサイトで見れます。コチラです。
ベルヴェデーレは写真撮影禁止なんですが、監視員さんに隠れて撮っている人がいました(笑)。
ベルヴェデーレは前にウィーンに行った時に一人で観に行って、その時もいいなと思ったんですが、今回もまた行きたくてベルヴェデーレ行きを押しました。
こちらの写真はポスターを私の身内のだれかさんが写真に撮ったもの(笑)。
クリムトの「接吻」です。
ベルヴェデーレの方は音声ガイドでゆっくり見ましたが、全部ちゃんとは見れませんでした。
こういう美術館には久しぶりに行きましたが、観るのに時間と体力がいりますね!
2 comments:
ずいぶんいろんな所に行かれたんですね!
パリに住んでいた私は、ユーロ・ディズニーも、ヴァレー・アウトレットも行かずじまいでしたが(娘は、両方行きました!)、ルーブルは良く行きました。
ラ・ジョコンドを写真で撮ってる人って、いつも、「写真撮ってどうするんだろう??」って疑問なんですが…(笑)
私は、考え方が古いせいか、美術館で写真…というのに抵抗があります。
1階の彫刻とかだったら、ツーショットで取りたい気持ちも分かりますが…(笑)
◆サラさん、
私もそんなに絵の写真を撮ってどうするんだろうと思います(笑)。ただ、美術館、観光名所なんかは、観光で行くのと現地に住んでて行くのとでも感じ方が違うかなと思います。
私も今回はルーヴルでは人ごみを撮っただけでしたが、初めての海外旅行でフランスに来たら、いろいろと美術館でも写真を撮りたくなる気持ちは分からなくもないかなと思いました。というのも、実は中国人の友だちと話していて、そう思ったんですけど。。。
中国人がヨーロッパに旅行に来るのは、日本人がヨーロっパに来るのとは比べ物にならないぐらいとても難しいことなんだそうで、(この話は聞いたことはありましたが実際に中国人の子の口から聞いたのは初めてでした)ヨーロッパ旅行というのは普通の中国人にとって夢のようなことだそうです。
その子の両親がその子に会いにフランスに来て一緒にヨーロッパを旅行したそうですが、「私たちにとって、ヨーロッパを一緒に旅行できるというのは本当に素晴らしいことだった!」と嬉しそうに話していました。
それを聞いてる私はちょっと微妙な心境でした。そういう環境の中国人が「強い」のは当たり前というか、意気込みが違うでしょうね。
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