フランスのリヨンの日常生活で感じた事をざっくばらんに書き留めています。フランス、リヨン情報、外国人の友達、出来事、映画、フランス家庭料理、音楽、独り言。
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Thursday, March 12, 2009

ウィーンとパリへ行って: Vienna & Paris

留守にしますと書いておいてどこへいくかは書きませんでしたが、今回の旅行の行き先はウィーンとパリでした。

長年会っていなかった身内に再会、一緒に旅行するのが目的です。
リヨンからウィーン。ウィーンからパリへという旅程でしたが、とても面白かったです。

ウィーンの人達ってとてもおっとりしていて、実直、というかまじめですね。
人なつこいという感じでもないんですが、落ちついている人が多かったです。
もう随分前にもウィーンに行ったことがありますが、その時もウィーンの印象はとてもよかったです。
街全体がゆったりしていて、ウィーンの人もおっとりしています。

こちらは観光客なので、人に道を聞いたりいろいろと質問すると、答え方が真面目なんですよね。
好感度の高い人達だなと思いました。
パリはこうではありません(笑)。

慣れればフランスはいいんですが、日本からヨーロッパに来た親戚にとっては静かなウィーンからパリへ移動して、パリの喧騒が目立ったかもしれませんね。
ただ、パリだけを見てフランスが全部こうだとは思って欲しくないですけどね(笑)。
でも日本人はフランスといえばパリ、「花の都パリ」となってしまうのかもしれませんね。
本当のフランスを知るためには田舎へも行くべきだと思います。

話がそれましたが、私も今回はウィーンがとても落ち着いていただけに、パリはよくいえば賑やかで活気がある。
言い方を変えればちょっとうるさいと思いました(笑)。
観光客の数も凄いですからね。まあ、そういうのもパリの魅力のひとつなのかもしれません。

パリはウィーンとは比べ物にならないぐらい人種のるつぼですから、街で見かける人の様子も違います。ウィーンからパリに来て、当たり前なんですけど街の「人」自体が違うよね〜と話していました。

でも、なんだかんだ言って、個人的にはウィーンからパリに来たときは少しホッとしました。
私の場合外国語としては英語よりフランス語の方が楽なので気分的にフランスの方が楽だというのと、やっぱりフランスに住んでいるからこそ感じる私の感じ方でしょうね。
私が「フランス人」に慣れているということなのかもしれません。

パリの人もせかせかはしていますが、活気があって面白いです。
さすがパリですね。
それにしても、クラクションの多さでも、なんていうんでしょう。。。パリに来たなと思います(笑)。

それでパリからリヨンに戻ってくると、また全然雰囲気が違うんです。
なんだか今回は都市間の移動でこんなに街が変わるのかというのが本当に面白かったです。

リヨンの駅に着いて、地下鉄に乗るともう旅行が終わって普通の生活に戻ってきたなという実感が湧きました。

旅行っていいですね。
自分のメモ代わりに少し旅行についても書いてみたいです。


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6 comments:

Anonymous said...

ウィーンは私もいい印象があります。
一人でゆっくり歩くのがこんなにも気持ちいいなんて、って思ったものです。

パリはどこに行かれたんですか?
パリの人は冷たい人が多いですね。
他の街のフランス人は丁寧に対応してくれる人が結構多いですけど。。。
旅行日記を楽しみにしてます♪

瑞穂 said...

◆カッパさん、

パリ、いろいろ行きましたよ〜!
着いてからまず最初に連れて行ったのはシャンゼリゼでしたが、インパクトが強かったみたいですね。
ドゴールが急にいますしね(笑)。

私自身はパリに着いて結構安心したんですけど、まずパリの「人種のるつぼ」に驚いていたみたいです。
それに観光客の量が違いますね。
パリはそういうのも含めて、おおパリだね〜!と思いました。

今回はパリの人はあまり冷たいとは思わなかったんですけど、せかせかしてるな〜と思いました。

それでパリの街のフランス人を見て、「なんだかフランス人ってすごく主張が強そうだね」と言っていましたが「事実です」(笑)という感じでした。
ウィーンと街で聞こえる「音」も違いました。
パリってクラクションの音が多いんだなとウィーンからパリに移った時に思いました(笑)。

でも二都市どちらも楽しかったです。
全然違う魅力がありますね。
パリの方は今回は強烈でした(笑)。
私もパリは久しぶりだったんですが、楽しかったです^-^。

Anonymous said...

一番最初にあこがれた外国はフランスでした。フランスに行った時にはオーストリアにもよってシェーンブルン宮殿を見て・・・なんて思っていたのに、結局ヨーロッパはイタリアにしか行った事がありません(笑)
パリとウィーン、そんなに雰囲気が違うのですね。
日本から漠然とみていると、そこまでの空気感は感じられないです。
現地で感じてみたいですね、やっぱり!
旅行記、楽しみにしています!
ゆっくり、じっくり、教えてくださいね♪
応援( v^-゜)σ★★★

Anonymous said...

お帰りなさい!
ウィーンと言うとクラシック音楽の都でトーネットの曲木椅子くらいしか知らないので、旅のお話楽しみにしてます。

瑞穂 said...

◆にぽぽさん、

リヨンからウィーンに着いた時はあんまり人レベルの差は感じられなかったんですが(もちろん違うんですけど ^^)ウィーンからパリ方向だとかなり雰囲気が違いました。
リヨンからウィーンの移動では、私としてはドイツ語表示に困りましたよ(笑)。

パリは観光客が多いので、イタリア人観光客も多くてものすごい音響で話していますから、よく考えたら私の親戚はイタリア人のことをフランス人だと思ってうるさいと思ったかもしれません(笑)。
うるさいというとネガティブですが、つまり陽気ということですよ(笑)。

旅行は楽しかったです!

瑞穂 said...

◆lifeonmarsさん、

帰って参りました!

トーネットの曲木椅子とは、しゃれたところを指摘されますね!
ラインがいいですよね。欲しいです(笑)。

ウィーンのクラシックについてはとあることについて今書いているところです(笑)。

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