フランスのリヨンの日常生活で感じた事をざっくばらんに書き留めています。フランス、リヨン情報、外国人の友達、出来事、映画、フランス家庭料理、音楽、独り言。
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Thursday, June 19, 2008

ベルばら2(笑)

ベルばらと言ってもベルサイユのバラじゃありません。ジベルバラ色粃糖疹です。(少し前に私のブログで取り上げた時は、皆様温かいメッセージをありがとうございます!)

またこの話題で申し訳ないですが、「ジベルバラ色粃糖疹」で検索されて私のブログにまでいらっしゃる方もかなりいるのでやはり割とポピュラーなのですね。それに皆さんやはり私と同じく心配になってしまうのでしょうね。


私の方は最初にポロっと出てからじき3週間になろうとしていますが、まだです(笑)。インターネットで探してみると、結構皆さんブログなどで書かれていますね。

やっぱり体験した方の書いていることを読むと安心します。というのも、この「ジベル」なった本人にとってはかなり憂鬱になるものだと思うのです。治ると分かってはいても、尋常な出方ではありませんし、正直、恐ろしくなってしまうぐらいです。でもそれはどうやら私だけではないようなので、気にはしないようにしています。かさぶたのようになっているものもありますが、新しく出ているものもあって、また?と思ってしまいます。
(実は心配になってきて再びインターネットで写真検索しました。写真を載せてくださっている方には本当に感謝です。私はとてもではありませんが、写真を撮る勇気はありませんが、写真を見て私と同じ症状だと確認することができました)

ただ、顔と手のひら、足の甲には全く出ません。ですから、まあ長袖を着ていれば、他の人からは分かりません。
でも、ここリヨンは昨日から暑くなってきたので、私にとってはつらい季節になりそうです。皆さん、暑くても長袖を着ている人がいたらベルバラかもしれませんから、優しく接してあげてください(笑)。

人によって程度差があるようですが、どうやら私は長期戦となりそうです。最低でも2ヶ月と日本のお医者さんに言われた方が3週間で治ったり、3ヶ月でようやく完治した方などいろいろいらっしゃいます。

しかも微妙な痒さなのがまた憎いところです。ものすごく痒いわけではないのですが、やっぱり痒いという、この情けなさ。人に言った所で知らない人はぽかんとした顔をするばかりですしね。それに言った所で見せるわけにもいかないので、言うこともできません。まあ、なってしまったものは仕方がありませんから、「ベルばら」もとい「ジベル」というおかしな病気を知ることができたとでも思うことにします。

ベルバラのことなんて書いてもあまり面白くないと思いますが、同じ症状の方にとっては参考の一つにでもなるでしょうから、ちょっと書いてみました。

◆追記◆
人によって治り方には個人差があるようですが、私の場合大体3ヶ月ぐらいで完治しました。
ぐらい、というのは次第に気にもなくならなくなってきてしまうので、正確にどのぐらいでなくなったかは覚えていないからです。
最初のうちは本当にこの跡が消えなかったら、人生お先真っ暗とまで思いましたが、ちゃんと消えます。
でも、結構跡が消えるまでは時間がかかります。でもジベルなら必ず治るので、同じ症状の方、必ず治るという確信を持って安心してください^-^。

2 comments:

Anonymous said...

自分の肌のことだから、さぞかし辛いことでしょう。。。

ストレスや疲れからくるというから、
海外生活や勉強、あまり頑張りすぎず、どうかリラックスして、ベルバラを乗り越えてね。

瑞穂 said...

◆ぷっちゃぽんさん、コメントありがとう!

嫌だけど、だいぶ治るだろうなという感じにはなってきたよ。人に見せたらジベルのことを知らない人には避けられちゃうんじゃないかなあという感じの醜さだったからね。

他の人も春から夏にかけて発症する人が多いみたいだけど、暑い時期だからちょっと面倒だよ。
今はもう堪忍して薄手の長袖で乗り切ってるよ:)

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