フランスのリヨンの日常生活で感じた事をざっくばらんに書き留めています。フランス、リヨン情報、外国人の友達、出来事、映画、フランス家庭料理、音楽、独り言。
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Monday, August 4, 2008

エディンバラ到着: Arrivée à Edinburgh

旅行の話に戻ります。リヴァプールからエディンバラへの続きです。

窓の景色を眺めているうちにあっという間にエディンバラに着きました。エディンバラに着く間際、電車の中からエディンバラ城が見えて、エディンバラに来たぞという感じにさせてくれます^^。場所の感覚が分からないので宿には駅からタクシーで行きました。

宿はシティーセンターまでは徒歩で10分というところなので街を歩いて廻れそうです。宿に着いた時、まだ午後7時ぐらいで、外も明るいのでちょっと散歩をすることにしました。フランスも夏は日が長いですが、イギリスはフランスよりももっと日が長いです。北へ行く程長くなっていくのを実感しました。エディンバラでは22時ぐらいまでは日があります。(7月の下旬)リヨンだと22時だと暗くなって野外映画上映を始められるぐらいですから、こちらの方が日が長いですね。

公園を横切ってまっすぐ行けば街の中心に出るというので、公園を横切ったのですが、どの道を通って行けばいいのか分かりません。適当に行ってみると行きたい所とはかなりずれたところへ出てしまいました。エディンバラ城の後ろ側らしきところです^^ 。↓
着いたばかりで地図もよく見ずに動いていたので無理もありませんが、それでも道ずたいに街を見ながら散歩していました。

街並が美しいです。

これ以上動くと迷うかもしれないとふと思い、
今日の所は偵察だけにしておいて、ようやく地図を出して見てみました。でも、小さい道でよく分かりません。人に聞くことにしました。

リヴァプールでもみんなとても親切に教えてくれましたし、スコットランドの人達はイギリスの人達より人なつこいと言いますが、果たしてどうなのでしょう。

地元の人らしき叔父樣方がいたので聞いてみると、とても親切に教えてくれました。フランス人よりも明らかに親切です^^。フランス人が親切じゃないとはいいませんが、やたら細かく教えてくれます。

道は分かったのですが、それでも地図を見て確認しながら歩いていると、イヤホンで音楽を聴いていたお姉さんが、わざわざイヤホンを外して「大丈夫?迷ってない?」と向こうから話しかけてくれました。行きたい所を言うと「ああ、この道でいいけど、うーん、ちょっと待って。えーと、あそこの店の所で道が分かれてる所では右側に行ってね」などさらに詳しく教えてくれました。エディンバラの人達は旅行者になれているせいもあるのかもしれませんが、とても親切でした。

オマケ。
初日にエディンバラでもらったおつりはスコットランド紙幣でした。ちょっとしわくちゃですが、上がスコットランド紙幣
、下の紙幣はもちろんイングランド紙幣です。スコットランド紙幣の人物はスコットランド銀行の最初の頭取Lord Ilay(1682-1761)です。
↓表↑裏

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