スコットランド旅行の話に戻って、ハイランド旅行の準備の続きです。
さて、バスに乗り込むと一つの席しか残っていないのに、私ともう一人席をを探している西洋人がいます。小さなワゴンバスで補助席もないのでおかしいと思っていると、「このバスはハイランド6日間ツアーですよね?」「3日間ですよ」「あ、間違えました」というわけで、最後に残った席が私の席です。最後の席でしたが、これが特等席でした!運転手さんのすぐ横の一番前の席で、景色がよく見えます。
「残り物には福あり」と言いますが、まさしく今回はその通りでした。この席に座れたおかげでハイランドの素晴らしい景色を目前にしながらドライブができて、写真も撮ることができました。
その代わり、バスが止まって一番最初に降りるのは私、バスに乗り込む時は一番最後に乗ってドアを閉めるのが私で、ちょっと運転手さんのアシスタントのようでしたけど^^。でも、このツアーで仲良くなった台湾人の子からは「木蓮の席は良いよね、私なんて写真撮りたくても人の頭ばっかりだよ」と言われたので他の人は羨ましかったようです。
さて、ツアーのガイドさんですが、ハイランド出身のかなりのお年のおじ様(でもとても元気)でしたが、ツアーの最初にとても困ったのが彼の英語です。ハイランド出身というだけあって、ものすごいスコットランドなまりの英語を話すのです。今回イギリスに来て一番わからない英語がこのガイドさんの英語でした。マイクをつけて運転しながら説明をしてくれるのですが、固有名詞は分かるとしても細かい所が分かりません。
私の英語能力のせいかと思ったら、後でイギリスで研修をしている中国人が「それにしても、あのガイドさんの英語がわからないのは残念。面白いことを言っているのに違いないのに、なまりがひどすぎる。たぶん英語圏出身の人しか彼の言ってることはちゃんと理解出来てないと思う」と話していて、イギリスに留学している台湾人の子達も「全然分からない。」というわけで、ツアー客のアンケート結果(は取ってませんが^^)スコットランド英語は分かりにくいという推定は証明されました。
私が休憩所で「ネス湖のアーカート城には行きますか?」とガイドさんに聞くと「ニュー」つまり、「No」。「ネス湖のアーカート城は北に位置してるから僕たちの旅程からするとちょっと遠すぎる」と言っていましたが「ニュー」っていうんだなと感心しました。私がお世話になったB&Bのマダムも「ニュー」と言っていたので、これはハイランドの方言らしいです。
フランスのリヨンの日常生活で感じた事をざっくばらんに書き留めています。フランス、リヨン情報、外国人の友達、出来事、映画、フランス家庭料理、音楽、独り言。
Blog sur ce que je pense en France, ou bien sur le cinéma, la cuisine, les voyages, les informations de Lyon, etc. J'écris sur la vie française sans détour. Mais ce blog n'est écrit qu'en japonais. Désolé mes chers amis francophones !
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Thursday, August 7, 2008
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リュミエール兄弟の街から-- Du quartier des Frères Lumière --
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2 comments:
話はちょっと違うけれど、仕事で上海に行った時、日本で言う歌舞伎町的なところで食事をしてみようって事になりまして、中国語が話せる日本人スタッフの中国語は伝わらず、日本語が解る人をお願いしても、お店の中国人の日本語は私達に伝わらず、これは共通語の英語だ!と英語を使ってみても伝わらず。
最後は気合で料理をオーダーしました(笑)
地方ごとのなまりとか、日本も中国もイギリスも同じですね!それも楽しいかな?!
◆それも良い思い出ですね^^。中国は地方ごとの方言が全然違うので中国人でさえも別の地方の中国語は分からないことがあるそうですね。日本人ならなおさら気合いで行くしかありません!
スコットランドなまりは有名ですが、このガイドさんの話し方は分かりにくかったです。でも、とても良い方で話している内容も面白そうなだけにちょっと残念でした。旅行の話の種にはなりますけどね^^。
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