フランスの学食の定番で、学食以外でもよく見かけるのにSteak haché(ステーク・アシェ)があります。フランス語で「ひき肉ステーキ」のことです。
と言うと、つまり日本のハンバーグのことかと思われるかもしれませんが、フランスのSteak hachéというのはひき肉がそのままステーキになったもので、肉が存在感を主張していて、というか、肉そのもの(笑)。日本の「ハンバーグ」とは違います。
フランスのSteak haché(ステーク・アシェ)はマスタードを付けて食べて、それはそれで美味しいし、時間の無いときには焼くだけなので便利です。でも、最近日本のハンバーグを食べていないなと思って、久し振りに食べたいな〜という単純な理由で(日本の)ハンバーグを作ることにしました^-^。
ひき肉、たまねぎをみじん切り、パン粉に牛乳、塩、胡椒、卵。。。
昔子どもの頃に母の手伝いをしていて、こういうのは感覚で覚えています。
よーく混ぜて、キャッチボールのようにして空気を抜いて、まん中をくぼませて焼く。
日本ではこの基本のハンバーグは子どもの大好きな(子どもだけではないですね。きっと。^^)メニューだと思います。
ハンバーグを焼き終わった後のフライパンで適当にソースを作ります。
同居人のPちゃん絶句!超美味しいと言って食べていました。ソースもすごく美味しかったとニコニコです。
日本のハンバーグって美味しいですよね。たまねぎが旨味を増します。
ちなみに、お箸で食べました。
これ日本では当たり前かもしれませんけど、フランスに居るとお箸を使って食べることが珍しくなってくるので、今日はお箸でご飯を食べたと書きたくなりました(笑)。フランスのSteak hachéもナイフとフォークじゃないとちょっと難しいですしね(笑)。
ちなみに、ハンバーグの横に写っているものはCardonsというもので、アーティチョークの仲間です。
フランスのリヨンの日常生活で感じた事をざっくばらんに書き留めています。フランス、リヨン情報、外国人の友達、出来事、映画、フランス家庭料理、音楽、独り言。
Blog sur ce que je pense en France, ou bien sur le cinéma, la cuisine, les voyages, les informations de Lyon, etc. J'écris sur la vie française sans détour. Mais ce blog n'est écrit qu'en japonais. Désolé mes chers amis francophones !
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Sunday, January 25, 2009
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12 comments:
木蓮さん、こんにちは♪
おお~!とってもおいしそうなハンバーグ!!適当にこんなおいしそうなソース作れちゃうなんていいなぁ~^^♪
私は日本に帰ってからほんとに料理してないです(汗)
見たら食べたくなってきました~☆
フランスのステーキ・ハシェ、最初見た時ペラペラっとしてる~ってちょっとガッカリでした笑
フランスだとお箸で食べることってあまりないですよね。うちの彼はまだ全然うまくお箸が使えません~(笑)
こんばんは。
ハンバーグって美味しいですよね。
私も大好きです。
好みでタレをいろいろ変えることも出来るし、チーズを溶かしてもいいし。
Pちゃんも知らなかったんですね。日本風のハンバーグ。
和風ハンバーグ、家族みんなが好きだし、フランス人を招待した時も好評なので、私も定期的に作ります。
暇な時に、大きめのひき肉1パック分のハンバーグを作っておいて、焼く前の状態で冷凍しておくと、やる気のない時、すぐに食べられて便利ですよ!
私も、いつもナイフ・フォークは疲れるので、週2回は、お箸で食べられるものを作ります(笑)
フランスに来てから、日本食は、ナイフで切り分ける必要なく、口に入る大きさか、箸でそうできるよう工夫をしてあるんだな、と思いました。
◆アイノワさん、
フランスのSteak hacheは、何これと思いますよね(笑)。
本当にひき肉!でもフランス人、特に若者はこれにフライドポテトというのが好きですね(笑)。
ハンバーグが食べたいなと思って作ってみたら「でらうま!」だったのでちょっと嬉しかったです^-^。
やっぱり実家だと料理とかしなくなっちゃいますよね^-^。
お箸は慣れですからゆっくりで大丈夫だと思いますよ♪
日本にいるのに、最近ぜんぜんハンバーグを食べていないことに気付いてしまいました!
木蓮さんのハンバーグ、とってもぷっくり美味しそうにできてますね~(^^
にぽぽは随分と手作りで作ってませんけど、大抵薄くしすぎてひっくり返すときに2~3に分断っ!!
ふー。。。
それにしてもPちゃんさんにも日本のハンバーグが絶賛されたとは。
久しぶりに食べたくなってきてしまった、本当に。
応援( v^-゜)σ★★★
◆machanさん、
ハンバーグが美味しいことをフランスで再確認というのも変な話ですが(笑)、ハンバーグって本当に美味しいですね!
そうですね。バリエーションもいろいろ出来るし、ハンバーグっていいですね。
Pちゃん、ハンバーグは知っていたんですが、日本では大学寮で自炊で、ハンバーグは食べたことはあったようですが、どこかでだれかと食べたという程度の印象だったようです。
手作りハンバーグは初めてだったようで、美味しいと喜んでいました(笑)。
◆サラさん、
冷凍しておくと本当に便利ですよね!
昨日のハンバーグ、私も1パック分のひき肉でつくったので次回のために冷凍しておこうと思ったら、明日も食べたいということなので、冷蔵にしました(笑)。
私はお箸の方が使いやすいので、料理をするときは常にお箸です。でも食べるものはこちらではナイフとフォークの方が多いです。
でもお箸が大好きなPちゃんはお箸では無理だろうと思われるものも無理矢理お箸で食べたりしていて笑っちゃいます^-^。食べにくそうにしながらお箸で食べてるんですよ〜。
◆にぽぽさん、
私もなぜか久しぶりに日本のハンバーグが食べたいな〜と思って、作りました^-^。
たぶん日本のハンバーグは世界中で絶賛されると思います(笑)。
昔子どもの頃によく母の手伝いでハンバーグを作っていて、その通りに作りました。というか子どもの頃ハンバーグがみんな好きでよく作っていたのかもしれません(笑)。
ハンバーグじゃなくてミートローフとかも母がよく作ってくれた記憶があります。こういう子どもの頃の記憶っていつまでも残るものなんですね。
そういえば、日本だとハンバーグ定食もいろんなのがありましたね〜。懐かしいです^-^。
ハンバーグは作り置きして冷凍庫行きですねー(笑)
ソースがものすごくおいしそうなんですけど!!!
レシピが知りたいです♪
ものすごくおいしそう♪♪♪
◆夜日子さん、
このソースは本当に適当に作ったんですよ(汗)。
レシピなんて呼べるものではありません^-^。
ハンバーグを焼いた後の旨味がたくさん残っていると思われるフライパンで、こっちで売っているウスターソースのようなもの(日本のソースではありません)をジュッとさせて、それからトマトケチャップを適当に入れて、またソースを足してという風にフライ返しで均一になるようにしながら、弱火で混ぜただけなんです。
超簡単なソースですが、美味しかったです(笑)。
ご無沙汰してしまいました!
相変わらずお元気で美味しそうな記事がいっぱいですね♪
へー、こういうハンバーグって、日本風ってもんなんですねー。
これをさらに煮込んでも美味しいですよねー。
もともとハンバーグって、騎馬民族が、馬に乗る時、肉を鞍の下に置いていたところから出来たって聞いたことあります。
・・・って、ちょっと汚いかな・・・^^;
由来はどーでもいいってもんですが。
◆lazyMikiさん。
こちらこそご無沙汰していました!
ちなみに、lazyMikiさんのところは美味しそうなこちらでは手に入らなそうなものが一杯で目の毒です(笑)。
アメリカで日本でいうハンバーグのようなものを食べていたような気がするんですが、フランスではハンバーグは見かけません。食文化が違いますもんね。
wikipediaに"タルタルステーキは13世紀頃にヨーロッパにまで攻め込んでいたモンゴロイド系民族のタタール人が食べた生肉料理を原型としている。"とありました。タルタルステーキがハンバーグの原型ですから、lazyMikiさんのおっしゃる通りですね。
おかげでひとつモノを知りました(笑)。
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