行きの旅程は LYON - DIJON - VENEZIA - UDINE
ディジョンからヴェニスに行くので、少しだけディジョン観光もすることにしました。
ディジョンに着いて、まずはスーツケースを駅に預けてから、ディジョンの街へ。
天気が良くてとても気持ちがいいディジョンです。

ディジョンと言えば料理の美味しいところなので、お昼をここで食べる気満々で丁度お昼にディジョンに着くようにしてディジョンにやって来た私(笑)。
レストランを選ぶのにも困ってしまいそうだったので一応適当に目星をつけてきました。とはいえネットでパパッと行きやすそうなところを探しただけです。
お昼のメニューPlat du jourがとてもお得だったので、これにしました。

骨付き豚バラ肉の上に香草などが入った肉のファルシが重ねてあります。
豚肉にファルシってどんなのだろう、と思ったらこういうの↓のことだったんですね。

しっかり腹ごしらえした後は美術館へ。

今回ディジョンに来たのはディジョン美術館に行ってみようかと思ったからです。
コレクション・常設展の方は入館無料という気っ風が良い美術館です。
今はハンガリーの野獣派展がやっているので、そちらの方は有料です。
Fauves hongrois 1904-1914, la leçon de Matisse du 14 mars au 15 juin 2009
(ハンガリーのフォービズム・野獣派 1904-1914、マティスの教え 3月14日~6月15日)
エクスポジションのリンクはこちら。
http://mba.dijon.fr/expositions.html

色彩が鮮やかでした。
パリのマルシェを描いていたものなどの風景画も良かったんですが、自然の中の人物画やポートレイトも良かったです。
常設展の方がなかなか素晴らしかったです。自分のノートにいろいろメモしていましたが、そこは割愛。
メイン通りにマスタードと言えばフランスではおなじみのマイユMailleのお店がありました。
http://www.maille.com/pages/accueil.aspx
サイトの方は見たりしていましたが、Mailleのディジョン本店にイタリア旅行の前に来ることになるとは予想していませんでした(笑)。
買おうかどうか迷いましたが、イタリア用にスーツケースを空けておく事を想定して今回は断念。マイユならリヨンでも買えますしね。
街を歩いていると、通りで古本を売っていたので、旅行の供に本でも買おうかなと思って手に取って見てみました。
マルセル・パニョル Marcel Pagnol(リンクはwikipediaです)のLa Gloire de mon pèreとLe Château de ma mèreがあったので買いました。
マルセル・パニョルはアカデミー・フランセーズ会員にも選ばれた作家です。
上記の本はフランス人なら絶対に知っているもので、映画化もされています。
私もテレビでやっているのを見ました。よく夏休みに放映されています。

というわけで旅の供の本も揃って、イタリアへ出発です。
まだ旅の気分が抜けませんが、明日からは仕事です。応援クリックお願いします。

4 comments:
ぎゃ〜〜〜、目に毒〜〜〜〜〜(笑)
いまさっき冷凍ピザを食べたところなんです。
羨ましすぎる。。。。。
私はディジョンで地面のフクロウをたどっていったつもりが、迷いました(笑)
◆カッパさん、
ああ、フクロウありました(笑)!
私は時間があまりないと思ってフクロウはたどりませんでしたけど。
ディジョンって観光に力を入れているんだなという印象を持ちました。
このCôte de porc 、最初はCôte de porc とファルシと別々に出てくるのかと思ったら、まさかこのようなものとは。
別のテーブルでも感心してる人がいました(笑)。ボリュームはありましたけど美味しかったです(笑)!
始まりましたね~!旅行紀。
にぽぽも旅してるつもりで楽しませていただきます♪
それにしてもしょっぱなランチが美味しそうで、もうノックアウトです。
お肉ってご馳走ー!って感じがしちゃいます
(^^
応援( v^-゜)σ★★★
◆にぽぽさん、
想像していたものとちょっと違うものでしたが良い意味でのサプライズでした(笑)。
肉の上に肉っていう発想が面白いですね^-^。
最初は豚だけだと思っていたので、食べた瞬間、「あれ?」と思いましたよ(笑)。
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