フランスのリヨンの日常生活で感じた事をざっくばらんに書き留めています。フランス、リヨン情報、外国人の友達、出来事、映画、フランス家庭料理、音楽、独り言。
Blog sur ce que je pense en France, ou bien sur le cinéma, la cuisine, les voyages, les informations de Lyon, etc. J'écris sur la vie française sans détour. Mais ce blog n'est écrit qu'en japonais. Désolé mes chers amis francophones !

Saturday, May 31, 2008

Pesto:ペスト

一番最初のフランス人の同居人Bがよく買っていた、パスタソースのPestoペスト。
私の前のクラスメートにも好きな子がいてパスタというとペストソースばかり食べていた子がいましたっけ。

フランスのスーパーにはいろんなメーカーのペストソースがたくさん並んでいます。今日は久し振りにペストソースを買おうかとPちゃんが言い出しました。どういう風の吹き回しでしょうか。

Pestoペストというのはバジリコ、松の実、オリーブオイル、ニンニク、チーズ(パルミジャーノ、ペコリーノ・サルド、ペコリーノ・ロマノなど)のソースで、発祥は北イタリアのリグーリア州のようですが、つまりはバジリコソースです。私はなかなか結構好きなんです。

Wikipediaの日本語版には作り方も載っていました。材料が揃えば作るのは簡単です。
(作るのは簡単と書いておいてなんですが、揃えるのは大変そうです(笑)イタリアならこういうチーズもすごく安いからいいんでしょうけどね。フランスでもイタリアチーズは高いですからね。マスカルポーネは安いですけど^^)

★ Wiki日本語版
ペスト・ジュノヴェーゼのページ。

ところで、ペストってカタカナで打ってみたら、ペストってあの中世にヨーロッパで猛威を振るった例のペストですか?と勘違いしそうですね。ちなみにこちらのペストの綴りはフランス語ではPesteです(笑)。

◆追記◆ 在仏熊猫日記を書いていらっしゃるひでさんがジェノバ風ペーストというタイトルで紹介されていますので、ぜひご覧ください。イタリアにいらっしゃっただけあって、詳しく書かれています!

Thursday, May 29, 2008

パリジャン・パリの地方での評判

フランスの日々を書いていらっしゃるSophieさんが地方在住者のパリ観というエントリーを書いていらっしゃいました。共感するところが多かったので、それについて私もフランス地方在住者の印象を書いてみようかという気になりました。

ちなみに私はリヨンに住んでいますが、フランスの場合、日本で言うような東の都、西の都という概念がなく、パリ以外は全部「地方」なんです。私の住んでいるリヨンは都市レベルではフランス第二の規模ですが、それでもやっぱり地方です。

前にここリヨンで4人でアパートをシェア(フランスではcollocationといいます)していたことがあります。(その時のことは住居: Logementで少し触れています)私の前にそこのcollocationに入っていたのがパリ出身の学生カップルでした。このカップルは同居人たちに評判が悪かったようで、悪い話の方を聞く方が多かったのですが、そういう時に最後にみんなが必ず言うのが、「どっちにしたってあいつらはパリジャンだからな。。。」といって笑うのです。この言葉の後には口にこそ出しませんが「(パリジャンは感じの悪い奴が多いからね)」という言葉が隠されているのです(笑)。

パリの人は冷たい、感じが良くないというイメージはこちらでは結構定着しているようです。
Sophieさんも書いていらっしゃいましたが、フランスではパリって言うと、顔をしかめる人って少なくありません。可哀想なパリです(笑)。パリジャンだっていい人もいると思うんですけど、パリの悪いマイナスイメージの方が強すぎるようです。

一方、日本人やフランスにやってくる外国人にとってはパリというと憧れのイメージが強いようです。前にモンペリエで「来年はパリに上がろうと思う」と言っていた日本人がいました。地理的にパリが北に位置しているからというのはもちろんありますが「やっぱりパリに出たい」という気持ちがあって、「パリに上がる」という言葉が出たようです。まるで地方から「上京」するという感じですね。

日本で有名な大学も「ソルボンヌ」とかパリの学校が多いのではないでしょうか。でも、フランス人に言わせると「パリではなくても有名で良い学校はたくさんあるよ。」とのこと。確かに分野によって有名な大学がパリ以外でもあります。


パリジャンという人のカテゴリーでなく「パリ」という街レベルで考えてみると、パリに行った友達が大抵言うのは「パリは本当にストレスがたまる街」ということです。
それに加え「物価が高すぎる」「人が冷たい」というのが良く聞くベストスリーです。つまり、日本で地方在住者が東京に持っているようなイメージでしょうか(笑)。パリに行ったことがない人も「別にパリに行きたいと思わない」というフランス人って多いです。フランス人でパリに行ったことがない人って結構いるんです。でも、仕事や研修を探すためにパリに行く人が多いです。パリは需要が多くて、仕事を見つけやすいのです。


パリのマイナスイメージを書いてばかりだと、私がパリが好きではないようですが、別にそういうわけではありません(笑)。

パリに行くと、パリ独特の空気があります。シャンゼリゼを歩いているとなんだかあそこにしかない雰囲気がありますよね。それに結構パリにしかないものもあります。例えば、日本人にとってはパリにはJunku堂パリ支店book-offもあります。随分割高ですけど、あるとないでは違います。
(ちょっと例が偏っているかもしれませんが、前にリヨンからパリのjunku堂に至急の本の注文をしたことがあるので、つい^^)地方には日本語書籍が簡単に買える本屋さんはありません。

それに、パリは観光の街ですから、見所もたくさんあります。文化レベルが高いのは一番の魅力でしょうか。美術館へ行くためだけにパリへ旅行に行くという方もいらっしゃるぐらいですからね。コンサートやオペラも地方よりもずっと選択肢が多いのではないでしょうか。私はコンサートの点ではリヨンでも十分満足なんですが^-^。

でも、確かに地方ではパリに行くといえば、仕事や研修、友達に会いに行く人はいても、自分から進んで行く人ってあんまりいないかもしれませんね。日本人だとパリは逆に外せないと思いますよね。
でも、
フランス人がいくらパリは嫌だと言っても、どっちにしてもフランスの首都には変わりがないんですから、パリについては彼らは言いたい放題というわけです(笑)。皮肉が好きで、ごねるのが好きなフランス人ですから面白がって「パリジャンって奴ぁ〜」と言ってます。

Wednesday, May 28, 2008

フランス人との会話で注意することって何?

こういうのって主観的なことで、人によっていろんな意見があると思いますが、私なりにフランス人との会話で気がついたことを少し考えてみたいと思います。(フランス語の学習という方向では書いていません)
  • 態度が相手に与える印象
私がフランスに来たばかりの頃と今では、フランス人と話す時の彼らの態度が随分変わったと思います。というのは、私がフランスに来たばかりの頃は、まず私のフランス語能力がまだ十分ではなかったので、何か話そうとしても自信がなく、こちらの態度まで小さくなってしまっていたのです。そうすると、フランス人って(こちらが話す前から)「何がいいたいの」とでも言わんばかりの眉をしかめた顔をするんですよね(笑)。そういう顔をされるとこちらとしては言葉を発する前から余計に憂鬱になってしまいます。フランス人は外国人に慣れている人ばかりではありません(笑)。

フランス語能力が上がってきて、フランス人と話すのに慣れてくると、自然に自信がついてきますし、慣れてきます。昔感じていた、フランス人の妙なしかめ面がなくなりました。たぶん、私自身が落ち着いて話しているからだと思います。自信をつけるためには慣れるに限ります。

ちなみに、ちょっと話がずれますが、ちゃんと対等にコミュンケーションをしたい時はやっぱり語学をきちんと勉強した方が良いと思います。
当たり前ですけどね。でも、結構言語をおろそかにしている人っています。私たちももし日本語を勉強している学生がまだ小学生程度のことしか話せなかったら、話せることに限度がありますよね。

  • では、こちらで会話をする時に大事だと思われることを挙げてみます。
  1. 「目を見て話す」これは基本です。誰と話す時も同じです。私の方でも相手の目を見ることで、相手の反応が分かります。
  2. 「自信を持って話す」こちらがフランス語に自信がなかったりすると、態度にも現れるので、そういう時は、例の「なにが言いたいの」の表情をされます。
  3. 「やたらと笑わない」笑顔とへらへら笑うのとは違います。話すときの態度って相手に与える印象を左右しますから大事です。
  4. 「簡潔に話す」長い前置きは必要ありません。
  5. 「分からないままにしておかない」言っていることが聞き取れない場合、分かった振りはしない方がいいです。分からないこと全てを聞く必要はないと思いますが、分からないままにしておいて、後で聞かれることもありますからね。それに、分かった振りは相手にとって失礼です。「この人は私の話はどうでもいいのか」と思われてしまいます。質問しても嫌な顔をされたことはありません。むしろ、質問大歓迎の人の方が多いです。聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥。私は外国人なんだから聞き取れなくて当然だ、ぐらいに思っておいた方がいいです。
  6. 「Bonjour, Merci, Bonne journée, C'est gentil. などちょっとした挨拶をこまめにする」挨拶はフランスでもとても大事、というより挨拶がないときちんとした対応をしてくれないと思います。
  7. 「褒める」何かいいと思ったら、素直に「それ良いね」と言うのもコミュニケーションでは大事でしょう。でも、わざわざ思ってもいないお世辞は言う必要はありませんし、お世辞はあんまり言わない方がいいです。
  8. 「笑顔」これは、会話以外でも見られるものですが、フランスで生活していると、ニコッと笑顔を向けてくれる人がたくさんいます。目が合った時や、挨拶をする時は笑顔でするといいです。

  • 個人主義って?
フランス人は個人主義だからというイメージが日本にあるせいか、こちらに来たばかりの日本人の方の中には必要以上に直接的な話し方をして、結果的にかなり「きつい話し方になっている」人がいます。

ここでちょっと注意しておきたいのは、日本で聞く「個人主義というもの」はちょっと意味が違うということです。「フランス人は個人主義だ。つまりはっきりものを言うほうがいい(キツく言ってもいい)」というようなこと言っているのを耳にしたことがありますが、日本で言っている個人主義は本質的な意味とは違うものです。個人主義をエゴイストという意味で捉えられているようですが、そうではありません。
「Individuel(個々の個人)を尊重する」ということです。

実際にはフランス人はオブラートに包んだ話し方を好み、とても婉曲的な遠回しな言い方をする方が多いです。気の置ける友達どうし、親しい人どうしでもです。何かを断るときも婉曲的な言い方で、柔らかい表現の方がよく聞きます。でも、あやふやにするのではなくて、Yes, Noははっきりさせながら、やんわりと話さなくてはいけません。

それと、もうご存知でしょうが、プライベートなことはあまり話題にしません。例えば「彼氏や彼女がいるか」とか。そういうのは仲が良くなれば次第に向こうの方から話してくるでしょうから、こちらからは一々聞かない方がいいと思います。

こうやって文章にするとはなかなか難しいものですが、思いついたことを並べてみました。

最後に会話とは離れますが、コミュニケーションがらみで
  • アルコールについて。
日本では「ノミュニケーション」という言葉もあるぐらいで、結構お酒に関しては寛容だと思います。酔っていたときのことは許される風潮がありますね。こちらでも、アルコールが入ってご機嫌になるのはいいのですが、酔いつぶれるというのは絶対いけません。こちらでは自分をコントロールできないだらしのない人だということになります。飲み過ぎには注意してくださいね(笑)。
にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ

Monday, May 26, 2008

フランスで嫌なものは何か: Les grêves

フランス在住の方々、フランスで嫌なものってなんでしょうか。

前に、フランス人に「フランスで一番嫌なものは何か
」と聞かれた時、私は「ストライキ(Grèves)」と答えました。それを聞いたフランス人は大笑いして、「最高の答えだ」と言っていましたが、別に受けを狙ったわけではなくて、実際私はそう思っています。デモやストライキはフランス生活の一部ですが、今ではさすがに慣れたとはいっても、嫌ですね。もし飛行機のストで万が一自分が乗る飛行機が運行しないなんてことになったら。。。と想像すると、やっぱり大変ですよ。

フランスは本当にストの
多い国です。最初に驚いたのは交通機関のスト。ストと言っても、通常運行の4分の1しか運行しない、トラムだけが運行しないなどありますが、これがよくあるんです。モンペリエでトラムがまったく運行しないストに遭遇した時、どうすればいいのか分かりませんでした。回りの人はしょうがないなという程度の顔でどこかへ行ってしまいます。私はトラムの終点、歩けばかなり の距離のところまで行きたかったので、そばにいた同じくしょうがないなという顔をしていた人に「あの、どうするんですか」と聞くと、「歩くしかないさ」と 言われました。フランス人は慣れています。結局走っていないトラムの線路をつたって2時間かけて歩きました。

今では「またか」と思うだけですが、最初のうちはいろんな種類の職業の人がみんながストをするので驚きました。

郵便物が着かないのは郵便局のストのせいだという こともあります。そういえば、ゴミ回収人の人がストをした時はゴミが溜まって大変でした。大学生や高校生もストをします。

公務員のストの時、図書館の同僚の中には来ていない人がいました。このようにストをする人たちのことをgrévistesと言います。「◯◯はgrévisteだから、今日は来ないわよ」というわけです。この場合、デモに参加する場合などいろいろあるようですが、普通はストで働かなった分の埋め合わせにまた別の日に仕事をしなければいけません。でも、不満であるということを表明することは重要
だと考えるフランス人は(ストをした分の仕事の)つけが後で回ってくるということは考えないようです

メキシコ人の友人に「本当にフランスはストが多いよね」と言うと「メキシコなんてもっと多いよ」と言うので、上には上があるのか。。。と思いました。イギリス人の友人とはこの点、私と意見が同じで「イギリスはフランスみたいにこんなにしょっちゅうストがあるなんて信じられないよ。迷惑だし、後で困るでしょ。」と言っていたので、ストに関してはイギリス人とは気が合います(笑)。
他のフランス情報はこちら→にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ

Sunday, May 25, 2008

ツール・ド・フランス 2008: Le Tour de France 2008

ふと今年のツール・ド・フランスはどんな行程なのかと思ってサイトを見てみたら、載ってました。

★ ツール・ド・フランスの公式サイトは
こちら(フランス語、英語、ドイツ語、スペイン語)です。

ツール・ド・フランスのサイトでは、行程をビデオで見れるようにもなっています。ビデオをご覧になりたい方はこちらをどうぞ。
ツール・ド・フランスは1903年から大体7月に開催されていますが、今年は7月5日から7月27日までで、約3 500 キロ、ブルターニュから出発して、パリのシャンゼリゼでゴールです。

実は私の実の弟(私の同居人Pちゃんのことも弟と呼んでいます(笑))がトライアスロンをやっていて、自転車レースなんかはかなり詳しいのです。今、弟は忙しすぎてトライアスロンなんてやる暇はないようですが、昔は鍛えられててキン肉マンのようでした。

考えてみたら、私、リヨンに来たばかりで友達のうちに居候になっていた頃、2003年、ツール・ド・フランスがリヨンを通過したのを観に行ったことがあります。昔の写真を探してみたら少しありました。

自転車軍団が来る前に、宣伝カーのようなのが走っていて、その後やっと何回かに分けて自転車集団が来るとみんな喚声を挙げます。結構、割とあっと言う間に通り過ぎてしまします。

ところでツール・ド・フランスのサイトでマイヨーを買えるんです。私は一度弟のために買おうかと思ったのですが、いらないと言われました(笑)。

マイヨ・ジョーヌ Maillot jaune: 個人総合成績1位の選手に与えられる黄色いシャツ。各ステージの所要時間を加算し、合計所要時間が最も少なかった選手が「マイヨ・ジョーヌ」着用の権利を得る。最終ステージの終了時点で「マイヨ・ジョーヌ」着用の権利をもっている選手がツールの総合優勝者となる。

マイヨ・ヴェール Maillot vert: 各ステージのゴール、およびステージ途中の中間スプリント地点の通過順位に応じてスプリントポイントが加算され、スプリントポイント1位の選手が着用の権利を得る緑色のシャツ。

マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ Maillot blanc à pois rouges: は山岳ポイント地点の通過順位に応じて山岳ポイントが加算され、山岳ポイント1位の選手1位の選手が着用の権利を得ます。白地に赤い水玉のシャツです。よじ登る、上り坂が得意という意味のマイヨ・グランペール Maillot grimpeurとも呼ばれています。
(Wikipediaより抜粋、加工。)

時期によって在庫がない場合もありますが、1ヶ月ぐらい経つと在庫有りになっていたりしますから、欲しいと思う方はちょくちょく見てみるとアイテムが増えるのが分かると思います。(ちなみに、今はマイヨMaillotsはまだ出ていませんが、そのうち出てくるでしょう。)自分で記念に買ってみようか考え中です。ちなみに私は
マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ Maillot blanc à pois rougesが欲しいです。白地に赤玉が可愛いです(笑)。

私も結構自転車は好きで、何年前になるのでしょうか、たぶん12年ぐらい前、大阪の高槻から住之江まで自転車で夜中の大阪縦断をしたことがあります。北から南へまっすぐ道に沿って自転車で走りました。夜の大阪城の光が見えた時、ライトアップされた大阪城が美しかったのと、やっと大阪市内に着いたことでホッとしたのを覚えています。疲れますけど、爽快ですね(笑)。

リヨンが勝ちました: Lyon a gagné la Coupe de France contre Paris

リヨンが勝ちました。サッカーの話です。

私はサッカーのことにはかなりうといのですが、フランスはさすがにサッカーファンも多いです。(でも、フランス人でも全くサッカーに感心のない人もたくさんいます。私の知り合いにはどちらかというと、サッカーに興味のない人の方が多いのですが^^) 試合を見ていなくてもご近所から聞こえてくる歓声で点が入ったことが分かります。そして車がクラクションを鳴らしているのもリヨンが勝ったからです(笑)。

リヨンのサッカーチーム名はオリンピック・リヨネOlympique Lyonnais 略してOLです。こちらがホームページ。対するのはパリ・サンジェルマンParis Saint-Germain略してPSGです。 こちらがホームページ

もう日付が変わって昨日になってしまいましたが、フランスカップ(Coupe de France)の最終戦リヨン対パリがパリのスタッド・ド・フランスStade de Franceで行われるということはニュースで見て知っていました。同居人のPちゃんが「どっちにしてもリヨンが勝つよ」と言っていましたが、本当に勝ちました。
Pちゃんもサッカーには興味がない派ですが、PSG(パリサンジェルマン)はそんなに強くないから、ということです。かくいう私も勝つと思っていました、リヨンはここのところずっと勝っていますからね。

前、雷か何かでテレビの調子がアパート全体で悪かった時、丁度サッカーの試合の日だったらしく、お隣さんの女性が「あの〜、テレビ写りますか?」と聞いてこられました。「写りませんよ。たぶん、アンテナの調子が悪いせいで、アパート全体のテレビの調子が悪いんだと思います。」と言うと「ああ、そうですか。。。今日サッカーがあるのに。」(とものすごく残念そうでした)

サッカーの好きな友達はバーに行ってサッカーを見ることも多いようです。私も誘われて、一度だけ好奇心で行ったことがありますが、リヨン対○○の日は席取りも大変だということです。
試合は1-0でした。サッカーに興味がないとは言っても、やっぱりリヨンが勝つと嬉しいです(笑)。

Friday, May 23, 2008

日本から届いた嬉しいもの: Carte venant du Japon


今日、日本から届きました。年賀状です(笑)。

ここからを書いていらっしゃるlazyMikiさんの作品です。私がこの 笛吹童子の年賀状についてコメントをしたとことろ、少し残っているからとわざわざ日本からフランスまで送ってくださいました!嬉しいです。ブログというのも不思議なものですね。

lazyMikiさんのブログで拝見して、すぐにいいなと思ったのですが、実物は写真よりもずっと素敵です。とても華やかですね。こういうものを年賀状に彫るなんていいな〜と思います。私は昔から年賀状を版画でやってみたいと思っていたので、尚更目が吸い付けられました。写真では分かりませんが、金の色目がポイントになっていてとても素敵です。この版画の図柄など、詳しくはlazyMikiさんの方のブログでどうぞ。

lazyMikiさん、ありがとございました。私も送りますね^^。

Thursday, May 22, 2008

フランス式、誕生日の祝い方&流行のプレゼント

フランスでは10歳の節目ごとに誕生日を派手に祝う人が多いです。 普通の誕生日は特に何もしないけど、10年ごとの誕生日には人を招くという友人もいます。近所に住んでいる友人のFは30歳の誕生日でレストランを借り切ってパーティーをしました。

前もって彼女の妹さんや何人かの有志、それになによりも彼女自身が中心になっていろいろと準備をしていたようです。 招待された人たちは彼女へのプレゼントのために前もって小切手を彼女の妹さん宛に送りました。 プレゼントにはいろんなものがありましたが、用意されていたプレゼントの目玉、私たちが一番贈りたかったものは「パラシュート体験ジャンプ(un saut en parachute)」です。日付は自由に選べて、三人友達を同伴してもいいというものだったと思います。こういうものです(一例)。

いつかテレビで「最近はやりのプレゼント方法」でやっていたような気がしま
すが、ここ数年でフランスで増えてきたプレゼント形式で「体験型プレゼント」があります。

別の友人Sはメークに興味があると言っているのを私たちが覚えていて
「美容学校でのメークレッスン体験」を彼女へプレゼントの中に加えました。 でもこういうプレゼントは結構高いです。フランスでよくあるのが、皆でいくらかずつだし合ってプレゼントを買うというもの。自分ですでにあげるプレゼントがある場合はちょっと困ってしまいますよね。前に、私は個人的に用意しているものがあった時に、そのことを告げると、じゃあ木蓮はいいよと言ってくれました。

かくいう私もこの手のプレゼントをもらったことがあります
。「エステ体験」です。私はあんまりエステなんていう柄じゃないんですが、 普段行かないだけに良い体験でした。昨日ブログで書いたキネのマッサージを思い出しましたが、このエステマッサージはなかなか良かったです(笑)。

一時間半のコースで、私はまずbain japonais(日本のお風呂体験)に後半はインドのアーユルヴェーダマッサージを選びました。フランスは日本ブームでこういうものもエステのメニューに加えられているようです。
bain japonaisは普段日本で入るようなものではありませんでしたが、湯船にゆったりとつかるということが久し振りだったので嬉しかったです。リラックスする音楽の中で、湯船につかって、色を選ぶように言われ、その色に合わせてアロマオイルをお風呂に混ぜてくれて、なぜか(その色に合わせたイメージで癒しの)詩の朗読までしてくれました(笑)。リラックスを念頭に置いているからなんでしょうが、ちょっと笑ってしまいそうになりました。でも、担当の女性は真剣です。

アーユルヴェーダのマッサージは暖めたアロマオイルでマッサージしてくれて、本当に気持ちが良かったです。こちらの方はまたやってみたいと思います。私の細いとは言えない足を一生懸命マッサージしてくれて、思わず「大変じゃないですか?疲れませんか?」と聞いてみると、「慣れてますから、全然大丈夫ですよ。」とのこと。本当にかなりほぐれるのでこれはお勧め出来ます。でも、値段が高いので自分では行かないと思います(笑)。

ちなみに私が行ったのはCinq mondesです。Les invitations cadeauxをクリックすると、エステ招待券の詳細が見れます。

脱線しましたが、Fの誕生日では人が沢山いるので、まずFが招待された人がFとどういう関係にあるのかを紹介して、みんなで食事を始めます。Fの友人の一人がDJのような役割でパーティーの進行役です。音楽や照明もほとんどその人が担当していてます。

彼の進行で
途中ゲームなどもして、次第にみんな踊りだします。クロード・フランソワ(Claude François)の音楽に合わせてちょっと昔のディスコ状態です。フランス人って本当にダンスが好きですね。私はFに引っ張られてダンスのスペースに連れてこられてしまいました(笑)。もうこれを聞いたらFの誕生日を思い出してしまいます。クロード・フランソワが亡くなってもう長いこと経ちますけど、彼の曲はいまだによく耳にします。

↓Claude François-Alexandrie, Alexandra


そして最後にプレゼントです。そしてFのために特別に編集された歌をみんなで歌いました。フランスでは有名な歌なのだと思いますが、私は知らない歌の方が多かったです。
他のフランス情報はこちら→にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ

Wednesday, May 21, 2008

キネ: kinésithérapie

去年キネに行った時のことをメモしておきます。
キネとはキネジテラピー(kinésithérapie)の略で、日本語では理学療法です。

wikipédia日本語版には、
身体に障害のある者に対し、主としてその基本的動作能力の回復を図るため、治療体操その他の運動を行わせ、及び電気刺激、マッサージ、温熱その他の物理的手段を加えることをいう。

とあります。
マッサージはしますが、東洋医学とは関係ありません。

私には縁はないものと思っていたのですが、去年の6月、ストレスでものすごく肩が凝ってたまりませんでした。こちらは日本と違って肩を揉む習慣はないし、揉んでくれたとしても、撫でているような感じで、物足りないんです。日本とはやり方が全然違います。そういうわけで、ひとつキネにでも行ってみようかと思いつきました。主治医のところへ行って診断書を書いてもらうと、保険でカバーされます。

フランスで、キネと言うと、リハビリ。他には日本人にとって珍しいものでは、出産後の筋肉回復の産後キネジテラピーが有名です。出産後は、尿漏れとかいろいろあるようですね。在仏日本人で出産経験のある方々は出産後のキネでの体験をブログで書いておられます。フランスでは産後キネジテラピーは当たり前ですけど、日本ではないものですからね。

私は、ただの(といっても自分にとっては辛いものでしたが)肩こりで行きました。近くに住んでいる友人にキネ師の住所を聞いて予約しました。

この友人の通っている女性のキネ師はヴァカンスでいなかったので、別の男性のキネ師にお願いしました。
最初、キネ師は私に会ってすぐにtutoyerしようと言われたのでちょっと驚きました。フランスでは普通面識のない人と話す時や、目上の人などとはvousvoyerで、お医者さんとも普通はvousvoyerです。私はこちらでは実際の年齢よりも随分若く見られるのでそのせいでしょうか。そうは言っても、フランスのお医者さんで「tutoyerしよう!」と会ったとたんに言われたのは初めてのことです。(キネ師は医者ではありませんが)私の方が拍子抜けしてしましました。むこうからtutoyerされるのはいいのですが、どうも親しい人ではないとtu では話しにくいのです。

まあ、そんなことはどうでもいいんですが、行ったのは全部で4回ぐらいでした。最初に行った時、キネ師さんがマッサージをしながら筋肉に潤いがないような感じがするから、水をたくさん飲むと筋肉が潤うからそれだけでも随分変わるはずだと言われました。

マッサージは日本のとは違ってかなり穏やかなやり方でした。でも、やっぱり気持ちは良かったです。日本のようにつぼを押すのではなく、筋肉組織を意識したマッサージです。赤外線をあてながら組織を暖めたりもしていました。
ちなみに「日本の指圧とかもするんですか?」と聞くと、「いや、あれは勉強するのにすごく時間がかかるから、普通のキネ師はしないよ」と言っていました。

でも最終的には「君のはストレスが原因だから、それを取り除くことだ」と言われました。
そうですね、分かってはいたんです(笑)。

海外生活ブログ フランス情報
↑フランス生活のブログランキングに参加しています。どうぞよろしくお願いします。

Tuesday, May 20, 2008

友人Dのティラミスのレシピ: Recette de Tiramisu (par D)

久し振りにお菓子のレシピです。

昨日ティラミスを作ったので、ここでレシピを紹介したいと思います。同居人のPちゃんが「ティラミスを作って」とでも言いたいかのようにマスカルポーネ(mascarpone)を買ってきたので、気晴らしに作りました。友人のイタリア人Dのレシピです。
私にとって作りやすいようにDのレシピの半分の量にしてあります。パーティーの時などはこの倍量にするといいかもしれません。


材料

新鮮な卵の黄身 3個分
砂糖 スープスプーンに6杯(お好みで加減してください)
マスカルポーネ 250g
コーヒー適量
お好みのビスケットなど(今回はboudoirs 写真→)
ココア適量
ブラックチョコレート適量(お好みで)

お好みでラム酒
お好みで生クリーム

1. 卵の黄身と砂糖をクリーム状になるまで混ぜます。
2. そこに沸騰したコーヒーをひとしずく、ほんの少しだけ入れて混ぜます。卵が生だからだそうです。(私はステンレスのボールで作るので、ちょっとだけ火にかけたりします
3. マスカルポーネを入れてよ〜く混ぜます
4. 良く泡立てた生クリームを少し入れても良い(私は入れません)
5. 滑らかなクリーム状になっています
6. ビスケットをコーヒー(お好みでラム酒を入れてください。)に浸して容器に並べます。私は最近はビスケットを並べて上からコーヒーをかけます。
7. その上に、作ったクリーム生地を流します。もう一段コーヒーをなじませたビスケットの層を作って、クリームを流します。
8. 冷蔵庫でよ〜く冷やします。半日ぐらい冷やすと味がなじんでとても美味しくなって、クリーム地もしっかりします。3時間ぐらいだと、美味しいのですがクリームがとろっと流れます。普通のビスケットの場合は早くてもいいのですが、今日使った厚めのビスケットboudoirsの場合は余計に長く冷蔵庫においた方が美味しくなります。
9. 食べる直前にココアとお好みでブラックチョコレートを削ったものを上にかけます。
10. 召し上がれ! Dからレシピを聞いてから、すぐに仲間のフランス人がつくって、ものすごく簡単だと言っていたので私もすぐにマスカルポーネを買ってきて作ってみました。本当にものすごく簡単で、とっても美味しいです。それ以来結構よく作ります。


余談ですが、こちらではティラミスの材料費も高くないのが嬉しいです。
フランスではマスカルポーネは250gで2 euros以下で買えるんですが、日本ではどうなのかと調べてみたらは1500円ぐらいするんですね!やっぱりこちらに比べて随分高いんですね。こっちにいるうちに沢山作ります(笑)。
作ったことのない方はぜひ試してみてください。簡単なのと美味しいのに感激します。

にほんブログ村 料理ブログ 各国料理(レシピ)へ
Bon appétit !

Sunday, May 18, 2008

イスラム教の友人たち

いつか書きたいと思っていたのがイスラム教徒のことです。こういうことはタブーだと思われるかもしれませんが、フランスに住んでいるとイスラム教徒と出会うことが多いので、ちょっとだけ書いてみます。

日本の皆さんはフランスとイスラム教はあまり関係ないとお思いになるかもしれませんが、フランスは移民の国、イスラム教徒がたくさんいます。イスラム教は今やフランスにおいて(世界的に見ても)第二の宗教です。

私の最初のホームステイ先のマダムはイスラム教徒でした。外見はまるっきりフランス人、肌の色も白くて金髪、生まれもフランスですが、イスラム教徒のトルコ人と結婚した時に改宗したそうです。ですから、アルコールは飲みませんし、豚肉は食べないし、ラマダンもちゃんとしているそうです。もうその前夫のトルコ人とは離婚されていますが、それでもイスラム教であることには変わりがないと、今でもイスラム教徒の基本的な習慣は守っていると言います。

イスラム教と一口に言っても、いろんな国の人がいます。イスラム教徒、イコール、アラブ人と思っている方もいるようですが、そうではありません。私が今までフランスで出会ったイスラム教徒だけでも、

北アフリカのマグレブ諸国(モロッコ、アルジェリア、チュニジア)リビア、モーリタニア、
北アフリカ以外のアフリカ諸国、
イラン、イラク、
シリア、
トルコ、
ウズベキスタン、
中国、
パキスタン、
インドネシア、マレーシア。

私が今まで出会ったイスラム教徒だけでもこれだけいろんな国の人たちがいます。

そして、厳しく戒律を守っていたり、そうでなかったり、いろんな人がいます。教えをきっちりと守っている人、フランス生活で差し障りのない範囲で守っている人、自分の思うままにしている人。

最初に通っていた語学学校でイラン人のクラスメートがまだ開封していないトーストのようなものを教室に持ってきて「これはイスラムで禁止されているものが入っているようだけど、知らずに買ってしまった。だれか欲しい人がいたらあげるよ。」アメリカ人のクラスメートがもらっていました。

イスラム教の国からそうでない国に来た人たちは、今までのイスラム式の生活様式が変わるので最初は本当に苦労するようです。まず、食べ物。パキスタンの友達は、「パキスタンではイスラムで禁止されているものは売っていないので、食べ物に注意を払わなくてもいい。でも、フランスではイスラムで禁止されているものがたくさんあるので、いつも注意しなくてはいけない。」お酢でさえ、白ワインのワインビネガーはいやだと言っていたのには最初驚きました。でも、彼らにしてみれば、イスラム教国の中でずっと育ってきて、そうではない所へ来たのですから、生活習慣の違いは日本人の私以上に大変なのでしょうね。それに、イスラム教徒としての自分自身との葛藤が随分あるようです。でも、住んでいるうちに、だんだん考え方がだんだん緩くなっていくようです。

そういうわけで、イスラム教徒は、自然と同じ価値観の人たち、自分たちを理解してくれる人たちと一緒にいるようになります。フランス人はアルコールは飲みますし、お酒を飲んで騒いだりします。イスラム教徒はそういう風に騒いで、理性的ではないことをするのを嫌います。それに清潔、清いということを好みますから、掃除をあまりしないフランス人の若者には近づきたくないと思う人もいるようです。あるイスラム教徒がそう言っていました。

一方、フランス人でもイスラム教徒に偏見を持っている人もいます。
二回目のホームステイ先のマダムは私が、あるイスラム教徒の人と知り合いになったと言ったら、「あまり近寄らない方がいい。彼らは最初は優しいけど、仲良くなると、図に乗ってとんでもないことをする。」本当にそういうことがあったのか、そういう思い込みなのかは分かりません。でも、こんな風にはっきり言う人は珍しいです。普通はあまりこういうことは話題にもしませんから。

パキスタン人の友人は、自分たちが色眼鏡で見られているのを承知していて、公共的なことで絶対に悪いことはしないと言っていました。もし万が一、何かで捕まったりしたら、「ほら、やっぱりパキスタン人は。。。。」と言われるのが嫌だからだそうです。

私が知り合いになったイスラム教徒の人たちはごく普通の気のいい人たちです。むしろ、無邪気で、気前がよく、とても気持ちのいい人たちでした。悪いことをするのはコーランで禁止されているので、むしろとても良い人たちです。ただ、「自分のものはあなたのもの、あなたのものも自分のもの」というような考え方があって、ここは誤解を与える原因かもしれませんね。

在仏の日本人の方は、フランス人ではないと見向きもしない方もいらっしゃいますし、イスラム教徒というとあまり近寄りたくないと思う方もいらっしゃるようです。それについてどうこう言うつもりはありませんが、多くのイスラム教国の人たちが日本に憧れていて、日本にとても良い感情を持っている人が多いということは知っていておいて欲しいです。

日本にいると、イスラム教は得体の知らないものだと思います、特にテロ事件以降はさらに悪いイメージばかりがつきまとっているようです。あまりイスラム教の人に会うこともないでしょう。でも、実際は普通のイスラム教徒の人たちはとっても明るくて、陽気です。


「国とか宗教という概念がなくて、世界がひとつだったらどんなにいいでしょうね。」と最初のホームステイ先のマダム、例のイスラム教徒のフランス人のマダムが言っていました。それは到底夢のようなお話ですが、国や宗教で偏見を持たないような人が増えればいいと思います。

◆追記◆
ラマダン開始という記事も書いたので興味のある方はどうぞ。

Saturday, May 17, 2008

S君のうちでモロッコ料理: cuisine marocaine chez S

リヨン在住のモロッコ人のお家に食事に招待されました。
県庁で滞在許可証の更新のために待っている時に、話をしているうちに仲良くなったのです。待っている間暇ですからね。私は結構、県庁で仲良くなることがあるんです(笑)。列の前後で話し始めたりするんですよ。ただ話すだけか、仲良くなるかは天のみぞ知るです。前に、県庁で仲良くなったコロンビア人のつてでストゥディオを紹介してもらって、そこに住むことになったことまであります。外国人同士だと妙な連帯感が生まれたりすることがあるのです。まあ、人によります(笑)。

このモロッコ人のS君、理系の学生さんで、すごく日本に興味があると言います。今は見本ブームで、そういう風に言う人はたくさんいるので、ご愛嬌で言っているのかと思ったら話し振りや知っている言葉などがありきたりのものではないので、本当に日本が好きなようです。日本の技術はすごい、本田の◯◯って言う人が◯◯を開発して、うんぬん。。。日本文化について質問攻めになりました。感心しながら話していましたが、背の高い彼の眼を見て話すのがちょっと疲れました。でも、全然辞めようとしないんです(笑)。

ひょんなことで、彼がモロッコの家庭料理を食べさせてくれることになりました。食べにおいでと言われたとき、私の勉強の方で進めておきたいものもあるので行くかどうか迷ったのですが、ちょっとぐらいいいでしょう^^。日本に帰ったらこんなチャンスはないかもしれませんからね(笑)。

家に着くとまず出迎えてくれたかわいい猫ちゃんです。
Presque blanc=「ほぼ(ほとんど)白」という名前です。
すごく変わった名前ですね。この猫ちゃんがまだ赤ちゃんだった時に、S君が「ほぼ
(ほとんど)白だ」と言ったのを、生まれたばかりの猫の持ち主が大笑いして、じゃあ「presque blanc」という名前にしようということになったようです。すごく気品のある顔をしていました。

このタマネギはモロッコから持ってきたそうです。

ひき肉に塩やパプリカをまぶしてミートボールにしていました。
モロッコでは色合いや味を良くするためによくこのようにするのだそうです。

入れたスパイスの名前などを聞かなかったのですが、よく味がなじんでいてとっても美味しかったです。かなり長い間煮込んでいました。日本風に名前をつければ、ミートボールのトマト煮込みといったところでしょうか。
全然辛くないです。ご飯はちゃんと炊飯器で炊いていました。というのは、私は家に炊飯器が無いので、私にとってはちょっと珍しいのです(笑)。



私はこちらではお鍋でご飯を炊くのに慣れてしまって、もう炊飯器は要らないです。最初は荷物が増えるのが嫌で買わなかったんですけど、無ければないで、お鍋で十分上手く炊けます。もうお鍋で炊くのに慣れてしまいました(笑)。

S君はいろいろと家族の写真などを見せてくれて、本当に家族との結びつきが強いんだなと思いました。facebookで私の方の写真も見せました。facebookってこういう時、結構便利ですね。

ちなみに日本のようかんを持っていったら、小豆は好きじゃないと言っていたのに、
気に入っていました(笑)。

Merci pour cette soirée sympa, S ! Je t'inviterai un jour.

おまけ: 後ろ姿も華麗なPresque blanc
にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ

Friday, May 16, 2008

Henri Salvador: アンリ・サルヴァドール

ふとアンリ・サルヴァドールが懐かしくなりました。夏が近づいているからでしょうか。アンリ・サリヴァドールの歌はとても心地の良いメロディーで、甘くて、明るくていい気分になるものです。(写真は2007年12月21日、20minutes.frより)

アンリ・サルヴァドール(1917年7月18日 - 2008年2月13日)は南米にあるフランス領ギアナ(ブラジルの北隣)の生まれで、その後家族でパリに移住しています。歌手、ギタリスト、作曲家です。ジャンゴ・ラインハルトに大きな影響を受け、ボリス・ヴィアンBoris Vianやミシェル・ルグランMichel Legrandの歌を歌いました。その後もフランスを代表するエンターテイナーとして活躍していますが、きりがないので、詳しくはHenri Salvador-his life and his music(日本語)Site consacré à Henri Salvador(仏語)をご覧ください。

2001年にはVictoires de la Musique
(フランスのグラミー賞)で、男性部門のアーティスト賞とサルヴァドールからの手紙 Chambre avec vueでアルバム賞を獲得しています。
ちなみにレジオンドヌール勲章
(Légion d'honneur)も受勲しています。
(写真はJazz Magazine n° 590 28/02/2008
アンリ・サルヴァドール追悼特集


アンリ・サルヴァドールにはたくさんの有名な歌がありますが、私が最初にいいと思ったのは、昔もらったシャンソンのCDの中に入っていたLe loup, la biche et le chevalier(Une chanson douce)です。優しいメロディーで子守唄のような、とても柔らかい歌なのです。アンリ・サルヴァドールの音楽は、明るくて陽気なラテンとフランスが混じり合っていて、優しくて心地良いメロディーです。それに何より彼の声が魅力でしょうね。



Henri Salvador - Une chanson douce


Tuesday, May 13, 2008

友人Sリヨンへ: S est venu à Lyon

今日は韓国でフランス語を教えている友人Sがサンテチエンヌ(Saint-Étienne)からリヨンにやって来ました。(Agrandir le planをクリックすると地図が大きくなります)


Agrandir le plan

Sは、今ヴァカンスでフランスに帰ってきています。今週の土曜日には韓国に戻るというので、私に会いにわざわざリヨンまで来てくれました。
韓国では本当に仕事が忙しくて、最初の6ヶ月は土日もなかったようです。
「久し振りにフランスで家族や親しい友人たちとゆっくりできて本当に嬉しい、もっとフランスに残りたい」と言っていました。
そうでしょうね、Sの気持ちは分かります。

Sが着いてまず、一緒に昼食です。トルコ料理レストランに行きました。
時間が結構遅かったので、ケバブなら出来るけど他のものはできないと言われました。

フランスではよくケバブのサンドイッチが街角にあって、肉とサラダを一緒にはさんでソースをかけて食べています。
元々トルコや中東の食べ物ですが、手軽なので今やすっかりフランス全土に広がっています。

私たちが食べたのは"Kebab assiette"(=ケバブの肉がアシエット(お皿)に盛ってあるもの)です。同じケバブの肉ですが、ご飯やサラダとお皿に盛ってあってピタパンがついてきます。

アシエットの方は
サンドイッチのケバブより少し高いです。

中央にあるのはsauce blancheソース・ブランシュ(=ヨーグルトにハーブなどを混ぜたソース)とharissaハリサ(=唐辛子ペースト)です。


お腹が一杯になったところで、Parc de la tête d'orまで歩きました。
途中trompe l'oeilがありました。だまし絵です。
リヨンはこのだまし絵で有名で、街のいろんなところにこのだまし絵(trompe l'oeil)が見られます。
この建物の中央に絵が描かれています。



Parc de la tête d'orに着きました。 頭=tête金=orなので、勝手に金頭公園と呼んでいる日本人もいます。つまり私のことです(笑)。とても大きな公園で、初めて行ったときはその大きさを知らなかったので驚きました。

面積は105ヘクタールで、七つの入り口からアクセス出来ます。フランスの都市にある公園では最大のもののうちのひとつです。
本当に広いので待ち合わせをする時は気をつけなければいけません。携帯は必須かもしれませんね(笑)。

広々としていて緑が一杯です。

Parc de la tête d'orには動物もかなりいます。キリンです。
フラミンゴです。
ペリカンまでいます。
木陰で芝生に寝転ぶととても気持ちがいいです。寝転んだらカエデが見えました。気持ちが良くて昼寝にちょうどいい感じです。そういえばシエスタの時間ですね。

Parc de la tête d'orの後、Croix-rousseへ歩いて行きました。Croix-rousseは小高い丘になっています。急な階段を登って行きます。
登ったかいあって、リヨンを上から見渡せます。


でも、まだなんです(笑)。もう少し登ります。とてもいい景色でした
喉が渇いたのでカフェで一休みしました。気がつくと、いつの間にかもう夜の19時になっていました。公園に結構長くいたみたいですね。

久し振りにSに会えてとても嬉しかったです。人間って不思議なもので久し振りなのに、すぐに昔話したことでも思い出すものですね。サンテチエンヌからわざわざ来てくれてありがとう、S!

Sunday, May 11, 2008

Gのうちで食事: Déjeuner chez G

さてさて、昨日のブログに書いていた今日のランチですが、行ってきました!

皆が到着するまでアペリティフを飲みながらrillettes de thon(リエット・デュ・トン=ツナのリエット)のトーストをつまみました。rillettes というのはパテのようなもので、フランスではよく見かけます。元々は保存食のようですが、豚肉をベースにしたペーストです。24時間レースでおなじみの"Le Mans"のものが有名なので、こちらではよくRillettes du Mans(リエット・ドゥ・マン)と言うようです。パンはクルミ入りです。お酒のおつまみに良く合います^^。

招かれたメンバーが全員そろって、お腹もすいて来たのでテーブルに移動します。
前菜はこちらです。Endiveの上に日本で言うカニかまを細かく切ってマヨネーズであえたものを盛っています。見えている黄色いのは卵の黄身をすったもので、卵はミモザ風卵(oeuf mimosa)です。盛りつけも美しいですね。ミモザ風卵はニンニクが効いていて美味しかったです。でも、私はニンニク風味のミモザはあまり食べたことはないです。Pちゃんに聞いてみると、Pちゃん家ではニンニクは入れません。卵の黄身とツナとマヨネーズなどだそうです。各家庭によって作り方が違いますね。

メインはDinde(七面鳥の肉)入りのRatatouille(ラタトゥイユ)です。こんな大きな電気フライパンで作っていました。直径50センチぐらいありました。こんなのがあると便利そうですね。野菜がたっぷりです。「普段はあんまり食べてないけど、ちゃんと野菜もたくさん食べなきゃね」とG(笑)。
デザートはフルーツのカクテルです。さっぱりしました。
それにしても、これを全部一人で用意するのは結構時間がかかったんじゃないでしょうか。男の子なのに私たちのために全部用意してくれて、凄いと思いました。細やかなGです。

コーヒーを飲みながらこれ↓をつまみました。実は北海道の礼文島から父がおみやげで買って来たもので、石のように見えるチョコレートです。フランスまではるばる旅をしてきた石チョコです。話の種に持っていきましたが、コーヒーに合っていて良かったです。「石にしか見えないけどね」と言いながら、食べると味はちゃんとチョコレートです。

食事の後、ゆっくりしていましたが、天気がいいので外へ散歩に行くことにしました。Perrache(ペラーシュ)からBerges du Rhône(ローヌ河沿いの土手)までゆっくり歩いていきました。

↓これはなんでしょう。刑務所です。Perrache(ペラーシュ)といえば刑務所と売春婦で有名なんだそうです。売春婦は夜にたまに見たことがありましたが、刑務所のことは知りませんでした。

Berges du Rhôneに着きました。ローヌ河沿いに完成した心地の良い空間です。水浴びをしてる子たちもいますね。
リヨンの皆さんにはおなじみの光景です。去年の夏はここでコンサートや映画上映もありました。
散歩しているひとがたくさんいます。私は思いがけず図書館の同僚に会いました(笑)。河沿いのカフェで休んだり、食事もできて気持ちがいいところです。
遠くにCroix-Rousseが見えます。

Merci G pour le déjeuner !
C'était très sympa et j'ai été impressionée par ta préparation.


Saturday, May 10, 2008

明日の招待

明日はフランス人の友人G(男の子)が私たちを昼食に招いてくれます。

招待のメールを受け取った時、男の子だし、持ち寄りで食事をするのかと思って「何を持っていこうか」と聞くと「もう、何をつくるか決めてるから別に何も持ってこなくていいよ。でも、なにか僕が知らない(日本の)ものを持って来てくれるのなら大歓迎だけど^^」と返事をくれたので、フムフム、じゃあ今回は彼がどんなものを用意してくれるのか楽しみにすることにしました。冬ならracletteとか手軽にできるものがありますが、今はもう暖かくなってきてそんな時期ではありません。クレープでしょうか?


フランス人男性は結構料理をする人が多いです。タルトやキッシュ系はパイ生地があれば簡単だし、美味しくできます。昔、仏人男性がキッシュロレーヌを作ってくれて、当時の私にとってはまだキッシュロレーヌを作るということが物珍しかったので、私は作っている様子を眺めながら「キッシュロレーヌをつくるなんてすごいのね」と言うと、「え、ものすごく簡単だよ」と言っていたものです。実際、今となってはキッシュは本当に簡単にできるの料理の内のひとつです(笑)。


日本だとあんまりキッシュをつくろうという感じが(私は)ありませんでしたが、こちらではパーティーでもキッシュ(quiche)やケーク・サレ(cake salé:つまり塩味のケーキで、中にはオリーブや、ベーコン、ドライトマト、チーズ、ズッキーニ、ツナなどが入って、これもまたバリエーション豊富です)を持ってくる人がたくさんいます。簡単で美味しいし、ワインにも合うし、バリエーションもたくさんあるので楽しいです。

←Cake saléの一例です。フランス語ですがレシピもあります。
(写真はhttp://www.linternaute.com/femmes/から)


さてさて、話は戻りますが、明日はいったい何を食べさせてくれるのでしょう(笑)。

Friday, May 9, 2008

そんなことってあるんですか!

今日大学関係の人に会ったのですが、ちょっと信じられない話を聞きました。

この夏私は学会でイギリスに行きますが、彼は別の学会である国に行きます、というか、少なくとも行く予定でした。この学会は結構前から予定がたてられていて、少なくとも去年の7月が学会参加のための募集の締め切りでした。プログラムも何ヶ月も前に出来ています。私も応募すればと言われていたんです。

その学会が中止されたというのです。その国の印象が悪くなるようなことになるといけないと思うので国名は伏せておきますが(今いろいろと話題になっているあの国、で分かるでしょうか)彼はフランス在住の外国人なのでその国への入国ビザの手続きに結構時間がかかったようです。ホテル、飛行機も予約していたのに、今になって中止ということに本当に腹が立っている様子です。無理もありませんね。

払い戻してもらえばいいとお思いになるかもしれませんが、1年前から予定されていた学会が中止になるなんて、ちょっと信じがたいです。
もし私に同じことが起こったらショックだと思います。

しかも、その開催国の子はこの学会に出席予定だったのに、しばらく前に、別の学会に出ると言い出しました。学会が中止されることを知っていたということでしょうか?不可解です。

Flan: フラン

なんだかFlan(フラン)が食べたいです。

こちらのboulangerie(パン屋さん)に行って買う率が高い順に、

一位 baguette(バゲット)/ pain traditionnel(パン・トラディショネル: 昔風のパン、バゲット)

二位 pain au chocolat(パン・オ・ショコラ: クロワッサン生地のパンにチョコレートがはさんであるもの)

同じく二位に croissant aux amandesクロワッサン・オ・ザマンド。クロワッサンの中にアーモンドクリームが挟んであり、表面にはアーモンドと粉砂糖ががまぶしてあります。下の写真がそうです。
そして次に来るのがフラン:flan(写真)だと思います。Flanというのはカスタードを少し固めたような、プリンに小麦粉も入っているものと言えばいいでしょうか。前にこのブログで書いたfar bretonの仲間です。

boulangerieによって、結構、味に差があります。私がflanをよく買うboulangerieが二つあるのですが、今日用事でその二つのうちの一つのboulangerieの近くを通りました。でも、そのboulangerieは5月8日とlundi de pentecôteをはさんで連休にしていたらしく、閉まっていました。残念です!

上の写真は、そのboulangerieで前に買った時に写真に撮っておいたFlan aux framboisesです。フルーツが入っているflanで、これはフランボワーズ入りのもの。他にアプリコットが入ったのをよく見ます。

昔はflanを見ても買おうとは思わなかったのですが、Pちゃんと同居を始めて以来、Pちゃんがパン屋さんに行った時「Flanが食べたい」と言ったり、何かの時に買ったりしていました。そのうちに、私もPちゃんと私の分のflanをよく買うようになってしまいました(笑)。なんだか懐かしくて優しい味で美味しいんです。でも、一個が結構大きいのでボリュームもあります。なんだかこういうことを書いてると本当に食べたくなりますね(笑)。

追記:Pちゃんが洋梨とアプリコットのフランを買ってきてくれたので、写真を載せておきます。
にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
「リュミエール兄弟の街から」の他の記事いろいろ
▼すべて表示
generated by レビュー・ポスター

Popular Posts

リュミエール兄弟の街から-- Du quartier des Frères Lumière --
© 2008-2010 All Rights Reserved.