フランスのリヨンの日常生活で感じた事をざっくばらんに書き留めています。フランス、リヨン情報、外国人の友達、出来事、映画、フランス家庭料理、音楽、独り言。
Blog sur ce que je pense en France, ou bien sur le cinéma, la cuisine, les voyages, les informations de Lyon, etc. J'écris sur la vie française sans détour. Mais ce blog n'est écrit qu'en japonais. Désolé mes chers amis francophones !

Monday, June 30, 2008

Pちゃんのサブレ

PちゃんがDeux-Sèvreの実家に帰省してしばらくになりますが、実はPちゃん、向こうに着いてすぐに私にこんな写真を送ってくれました。
私が喜ぶと思って送ってくれたと言うのですが、自分で食べるのかと思ったら、これはPちゃんのためではなく私のために買ってくれたそうです。「食べちゃって缶だけ持ってきてもいいよ」と言ったのですが、「いや、これは自分のために買ったんじゃない」と言って聞きません。なんだかやることがかわいくて笑ってしまいました。リヨンに戻ってくるのはまだ先だというのに、すでにおみやげを買ってくれたなんて。さすが私が弟と呼んでいるだけの人です(笑)。

ちなみに最初の写真の缶の写真はポワチエのMarais poitevinという沼で、ご当地では有名なんですが、日本ではあまり知られていないかもしれませんね。私は冬にボートで回ったことがありますが、本当に美しかったです。冬だったので人もあまりいませんでしたが、夏はたくさんの人がボートやカヌーで沼を一回りしているようです。
いくつかサイトを載せておきます。
http://www.parc-marais-poitevin.fr/(フランス語)
http://www.marais-poitevin.fr/(英語、フランス語)

ポワチエやブルターニュの方はバターをたくさん使ったおかしが有名です。私も前あちらの方に行った時にはサブレなどをたくさん買ってしまったのを覚えています(笑)。この写真のサブレを味見するのはまだまだ先ですが、嬉しいです。

Wednesday, June 25, 2008

思いがけずアマレッティ: Amaretti

この前、うちでカレーパーティーをしました。
名目は私の論文の英語を直してくれたニュージーランド人の女の子Bの「日本食が食べたい」という希望に応えるためです。何を作ろうか迷ったのですが、今回はみんなに受けるカレーライスを作ることにしました。せっかくなのでBだけでなく他の友だちも呼ぶことにして、みんなでワイワイと楽しかったです。写真には人が写っているものばかりなのでここには載せないことにします。


このブログにも登場している友人のイタリア人Dも呼んだのですが、アルバイト帰りで来た彼女、なにも作る時間がなかったからと、イタリアのアマレッティAmarettiを持ってきてくれました。
自家製ではありませんですが、イタリア製です(笑)。
実はこのアマレッティ、食べたいと思っていたところなのでものすごく嬉しかったです。通じたのでしょうか(笑)。いいタイミングです。

あの「マカロン」の原型がアマレッティです。メディチ家のカテリーナがフランスに持ち込んで、今や超有名になったのが、あのガナッシュが間にはさまっているマカロン・パリジャン。

アマレッティはフランスのマカロンよりもずっとしっとりしています。フランスのマカロンのように中に何かはさんではありません。私はどちらかというとイタリアのマカロンのほうが好みです。(とは言っても、マカロンを食べればマカロンが美味しいと言うでしょう。(笑))しっとりとしていて素朴ですが、なんともいえず美味しいです。Dが持ってきてくれたものはパッケージも何とも言えずイタリアらしいというか、華やかでなんだか嬉しくなっちゃいました。
アマレッティを見た時の私の喜び方が尋常ではなかったせいか、みんな「いいよいいよ、とっておけば」とあまり食べないでいてくれました(笑)。これは一つ一つ包んであるので湿気の心配も要りません。
他にもデザートがたくさんあったからという別の理由もあったからかもしれませんけど。ケーキを二台も持ってきてくれた人がいたんです(笑)。
というわけで、思いがけず今、うちにはアマレッティがあるので私はちょっとご機嫌です。

Monday, June 23, 2008

一日パリ観光: One day in Paris

私が働かせていただいている大学図書館では毎年この時期に職員の「お出かけ(小旅行)」があります。今年の行き先はパリでした。最初はアヴィニヨンの予定にしていたようですが、人数が多くて却下になったとのこと。

最初はリヨンのPart-dieuという駅に6時45分集合だったのですが、大人数のためTGVのチケットが取れず、結局6時15分に変更になりました。遠くから働きに来ている人はこの時点で参加を辞めた人もいます。交通機関の都合で来れないようです。でも、仕方がありませんね。行き先がパリだったら、リヨンからTGVで2時間で行けますから、そんなに残念がることもないでしょう。

今回のプログラムの行き先は、エッフェル塔の足元に位置しているシャイヨー宮の中に入っている新しい博物館(2007年9月開館)「建築・遺産博物館 Cité de l'architecture et du patrimoine」です。
◆ホームページはこちらhttp://www.citechaillot.fr/
建築・遺産博物館Cité de l'architecture et du patrimoineの正面入り口

午前中はここの博物館付属の図書館を見学しました。建物の中がモダンで本棚もイタリア製の使いやすいものを吟味して入れたとのこと。机や椅子も勉強がしやすいように考えられているとのことです。インターネットのポストがあまりないと思ったら、wifi完備なので、利用者は皆ノートパソコンを持って勉強しにくるとのことでした。本は閲覧のみで貸出はしていません。大量にコピーしていく学生が多いとのことです。
図書館の窓からエッフェル塔が見えます。

勉強しやすさに重点を置いているというだけあって、全体的にとても居心地の良さそうな図書館でした。それになによりも建築関係の図書や雑誌が充実しています。日本語の建築関係の本も結構見かけました。建築が専門の学生にとっては必須の場所でしょうね。ただ、一つ難点は場所柄、エッフェル塔の近くなのでデモがある時などはものすごくうるさいということです。そういうときのために窓を二重にすることを計画しているということでした。

昼食は「エッフェル塔を目の前に眺めながら食事ができる」というのが売りの博物館内のレストラン、Café Carluです。本当はテラスで食べれるのですが、私たちは大人数なので室内にテーブルが用意されていました。それでもとても気持ちが良くて、楽しかったです。
レストランから見えるエッフェル塔

午後のガイド付き見学まで少し時間があるのでみんな外にでてぶらぶらしたり、エッフェル塔がすぐ目の前なので写真を撮ったりしていました。天気が良く、やはりパリは観光客がたくさんいて、そして、何よりもエッフェル塔を目の前にしていると自分がパリにいるというのが実感できて、なんだか気分が良かったです。パリという街はやっぱり観光に来ると楽しいです。

その後ガイド付きの見学です。ここの博物館はフランスの有名な建築物、歴史的価値のある建築物の模型が実物大で展示してあります。
有名な教会の構造なども見ることができます。大半のものは実物から鋳型をとってつくられたそうです。
ただ、ガイド案内はあまり良くありませんでした。何が悪かったかと言うと、ガイドさんの声がとてもか細くて聞こえなかったことです。他の人たちも聞こえないといって近くに寄って行ったりしていましたが、ガイドさんの声が小さいというのは困り者ですね。別のガイドさんの声の方が耳に入ってきてしまうぐらいでしたから。言っていることは面白いので、ちょっと残念でした。それでも、教会の一部などが広い空間に展示されているので、なかなか興味深かったです。

見学が終わってからは自由時間です。どうしようかと思っていたら、セーヌ川を船で廻らないかと誘われたので、喜んで一緒に船に乗ることにしました。
船から見えたノートルダム聖堂

最初は船の中の席に座っていましたが、後尾の方へ言ってみたら、景色も良いし、気持ちがいいので結局ずっと船の後尾で写真を撮ったりしてはしゃいでいました。

今回のお出かけはちょっとしたパリ観光のようでとても楽しかったです。

Sunday, June 22, 2008

Fête de la Musique à Lyon:どこへいっても音楽が聞こえる日


昨日はフランスではFête de la musique(文字通り訳すと"音楽の祭典")でした。

フランスでは、と書きましたが、世界でも100カ国以上の国ではこの日は音楽の祭典です。始まりはフランスの文化省の音楽ディレクターだったMaurice Fleuret モーリス・フルレのアイディアで「いたるところで音楽をしてよい」というコンセプトです。そして、当時の文化大臣Jack Langジャック・ラングによって、正式にfête de la musique
「どこでも音楽を演奏してもよい、どこでもコンサートをしても良い日」が定められました。始まりは1982年6月21日です。

6月21日というのは、この日が夏至で一番日が長い日にあたるからということで、この日が選ばれたようです。そして、1985年からはヨーロッパ各国で6月21日の音楽の祭典が取り入られ始め、現在では5大陸、100カ国以上の国でこの音楽の祭典が行われているいうわけです。

私は本当はこの日はちょっと勉強をしたかったのですが、昼頃から近くの広場でマイクのテストをする音が聞こえてきて、午後にはすでにブラスバンドでいろいろ演奏を始め、夕方になってくると今度はそれがバンドに変わり、という具合でこのものすごい音の中で勉強するよりは出かけた方がいいという結論に至りました(笑)。家にいても騒音でイライラするだけですからね。それに、昔バンドで演奏していたという友人がそのバンドが演奏してるから行こうと誘ってくれていたので、今夜は出かけようと堪忍しました。

通りや広場、道の片隅、レストランの前、街のいろんなところで様々なジャンルの音楽が聞こえてきます。サルサにジャズ、ロック、クラシック、フォーク、アフロ、アラブ、本当にいろいろです。少しだけ行って帰ってこようと思ったのですが、結構居心地がよく、結局1時近くまでローヌ河のほとりのバンド演奏の前に陣取っていました。すごい人出なので、みんな電話で「どこにいる?」「◯◯の前の紫のネオンのところ」とか言いながら、だんだんいろんな人が集まってきて、楽しかったです。

Fête de la musiqueのためにトラムや地下鉄も特別に1時まで休みなく動いていました。私のうちの近くの広場では1時過ぎても演奏していました。1時半頃になると静かな曲になりましたが(笑)。この日は家にいるより外に出た方がいいです。家にいると、本当に音、音、音でうるさいんですが、外に行くといろんなジャンルの演奏をしていて面白いです。
Fête de la Musiqueのホームページ(フランス語)

Thursday, June 19, 2008

殺しの分け前/ポイント・ブランク:Le Point de non-retour(1967)


John Boormanジョン・ブアマン監督 
「殺しの分け前/ポイント・ブランク(1967)
原題Point Blank ; 仏題Le Point de non-retour」
(写真はhttp://www.allocine.fr/から。)

この映画を観て、私はルイ・マルの「死刑台のエレベーター」を連想してしまいました。ストーリーは全然違うんですけどね。
なんていうか、死刑台のエレベーターもジョン・ブアマンのポイント・ブラックも両方とも独特の緊張感というか、コンクリート感というかそういうものを感じます。
私はこの手の映画は好きです。


主役のLee Marvinリー・マーヴィンがやたらと役にあっていました。はまり役ですね。この人じゃなかったらこの映画もこうは撮れなかったでしょうね。ちなみに制作会社からこの映画の撮影を途中で止めさせられそうになったところ、リー・マーヴィンの一声で最後まで撮影をすることができたそうです。細かい所も丁寧に作られていると思いますし、フラッシュバックで同じ映像が時々繰り返されるのが、夢の中の話なのかという効果があって良かったです。

今の時代はこういうタイプの映画は作れないでしょうね。この映画の空気、これは昔の映画だからこそ作れたものだと思います。

いつものようにInstitut Lumiereで見たんですが、映画の上映の前に評論家の方の講演がありました。

説明の中で例に出てきたジョン・ブアマンの「太平洋の地獄(1968)HELL IN THE PACIFIC(仏題DUEL DANS LE PACIFIQUE)」も見たくなりました。リー・マーヴィンと三船敏郎がたった二人だけ出ている映画です。7月上旬にInstitut Lumiereで上映するので観に行きたいです。

ベルばら2(笑)

ベルばらと言ってもベルサイユのバラじゃありません。ジベルバラ色粃糖疹です。(少し前に私のブログで取り上げた時は、皆様温かいメッセージをありがとうございます!)

またこの話題で申し訳ないですが、「ジベルバラ色粃糖疹」で検索されて私のブログにまでいらっしゃる方もかなりいるのでやはり割とポピュラーなのですね。それに皆さんやはり私と同じく心配になってしまうのでしょうね。


私の方は最初にポロっと出てからじき3週間になろうとしていますが、まだです(笑)。インターネットで探してみると、結構皆さんブログなどで書かれていますね。

やっぱり体験した方の書いていることを読むと安心します。というのも、この「ジベル」なった本人にとってはかなり憂鬱になるものだと思うのです。治ると分かってはいても、尋常な出方ではありませんし、正直、恐ろしくなってしまうぐらいです。でもそれはどうやら私だけではないようなので、気にはしないようにしています。かさぶたのようになっているものもありますが、新しく出ているものもあって、また?と思ってしまいます。
(実は心配になってきて再びインターネットで写真検索しました。写真を載せてくださっている方には本当に感謝です。私はとてもではありませんが、写真を撮る勇気はありませんが、写真を見て私と同じ症状だと確認することができました)

ただ、顔と手のひら、足の甲には全く出ません。ですから、まあ長袖を着ていれば、他の人からは分かりません。
でも、ここリヨンは昨日から暑くなってきたので、私にとってはつらい季節になりそうです。皆さん、暑くても長袖を着ている人がいたらベルバラかもしれませんから、優しく接してあげてください(笑)。

人によって程度差があるようですが、どうやら私は長期戦となりそうです。最低でも2ヶ月と日本のお医者さんに言われた方が3週間で治ったり、3ヶ月でようやく完治した方などいろいろいらっしゃいます。

しかも微妙な痒さなのがまた憎いところです。ものすごく痒いわけではないのですが、やっぱり痒いという、この情けなさ。人に言った所で知らない人はぽかんとした顔をするばかりですしね。それに言った所で見せるわけにもいかないので、言うこともできません。まあ、なってしまったものは仕方がありませんから、「ベルばら」もとい「ジベル」というおかしな病気を知ることができたとでも思うことにします。

ベルバラのことなんて書いてもあまり面白くないと思いますが、同じ症状の方にとっては参考の一つにでもなるでしょうから、ちょっと書いてみました。

◆追記◆
人によって治り方には個人差があるようですが、私の場合大体3ヶ月ぐらいで完治しました。
ぐらい、というのは次第に気にもなくならなくなってきてしまうので、正確にどのぐらいでなくなったかは覚えていないからです。
最初のうちは本当にこの跡が消えなかったら、人生お先真っ暗とまで思いましたが、ちゃんと消えます。
でも、結構跡が消えるまでは時間がかかります。でもジベルなら必ず治るので、同じ症状の方、必ず治るという確信を持って安心してください^-^。

Tuesday, June 17, 2008

日本映画「切腹(仏題 Harakiri)」(1962)



小林正樹監督の『切腹 (仏題Harakiri) (1962)』をDVDで見ました。
(写真はフランス語版DVD)

素晴らしいです。久し振りに秀逸した日本映画を見たような気がします。
1962年の作品ですが、私にとっては新鮮で衝撃的な映画です。
圧倒的な緊張感で映画が進んでいきますが、見ながらいろんなメッセージをこの映画の中に感じます。体面ばかりを重視する武士社会を痛烈に批判していますが、これはいつの時代にも通じるものだと思いました。映画が進むごとにどんどん引き込まれていきますが、仲代達矢の「今日は他人事でも、明日は我が身。」という台詞にはドキリとしました。それと、同じく仲代達矢が刀を床に打ち付けながら「こんなものを大事に。。。こんなものにしがみついて。。。こんなもののために。。。。」言うシーンも印象的です。

シナリオがとても良く出来ていると思ったら、あの羅生門 (1950)を世に送り出し、七人の侍 (1954)、どですかでん (1970)、影武者 (1980)等の黒澤明の代表的な映画の脚本を担当された橋本忍さんが担当されています。納得です。

出演されている俳優陣が皆また上手いこと。ズシリとした映画です。武満徹の音楽が静と動を際立たせていてまた映画を引き立てています。ちなみに、1963年のカンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞しています。

Monday, June 16, 2008

Pちゃん、実家へ

私の同居人、Pちゃんはフランスの大西洋岸Deux-Sevres 県の出身です。位置的にはラロッシェルの近くです。
Deux-Sevresというと考えてみたらエシレバターの産地です。前に、どなたかがエシレバターは日本では人気で結構なお値段で売られているようなことを書かれていました
それを読んで、横にいたPちゃんにエシレバターって普通に買える
のかと聞くと「僕の実家ではどこにでもあるけど、ここではどうなんだろうね」「どういうこと?」と一瞬思いましたが、そうです。Pちゃんの実家はDeux-Sèvre県のエシレのすぐ近くだからなのでした。 特にこちらでエシレバターを食べようと考えたことがなかったのですが、じゃあ今度試しにエシレを買って食べてみようと思いながら、ずっとばたばたしていて買えずにいました。近くのスーパーで見た時はなかったのです。

実は今朝、Pちゃんが夏休みで実家に帰りました。
Pちゃんを偲んで(笑)エシレバターでも買おうかと思って大型スーパー、カルフールに先ほど行ってきたのですが、必ずあるだろうと思っていたのにありませんでした。フロマージュリーに行けばあるのでしょうか。
それをPちゃんに言うと、じゃあリヨンに帰る時に持ってきてくれると言ってくれました。あまり暑くなければ良いのですが。
というわけで、これからしばらく一人の生活になります。からかう相手がいなくなり、食事も一人なのでなんだか寂しい感じがします。あと1ヶ月したら私も少しフランスから離れますし、時間はあっと言う間に過ぎてしまうんでしょうけどね。

一人でもちゃんと食べるようにと言い残して行ったPちゃんの言葉を守り、さっきカルフールでいろいろと買い物をしました。前に書いたPesto在仏熊猫日記を書いていらっしゃるひでさんがコメントで奨めてくださった「イタリアメーカーSaclà」のソースを二つ買いました。お奨めだと言うのでさっそく買ってみたら美味しかったので、
リピートです。Pちゃんが「僕も食べたい」と言いそうですが(笑)。

Friday, June 13, 2008

Bobun: ボブン

日本語学科の友人でベトナム語を第二外国語に選択して、二年間ベトナム語を少し勉強していた人がいます。
誰でしょう(笑)。他でもない私の同居人、Pちゃんです(笑)。

本当はロシア語を第二外国語として選択したかったようですが、アジアの言語を選択しなければいけなかったようで、あきらめざるを得なかったようです。大抵は中国語や韓国語を選択する人が多いのですが、そこはPちゃん、ベトナム語を選択しました(笑)。
ある時、Pちゃんはベトナム語の授業でボブンの作り方を教えてもらいました。

ボブンというのは、ベトナム料理で牛肉とタマネギを炒めたものにライスヌードル、もやし、サラダが入ったさっぱりした汁なし麺です。

Pちゃんとは、何度かボブンを一緒に食べ行っていて、私たちは二人ともボブンが好きなんです。自分でも作れないかと思って「ベトナム人の先生に聞いてくれない?」ということなりました。もうかなり前の話です。たくさんあるアジア食品店のどの店で材料を買えばいいかということまで教えてくれたそうです^^。

Pちゃんメモのレシピを日本語に訳して書いてみます。

ボブン: Bobun 6人分の材料

(ソース)

レモン1個
ニンニクみじん切りティースプーン一杯分
唐辛子1-2本
ニョクナム
砂糖
ミネラルウォーター

牛肉
タマネギ(エシャロットでも可)
もやし
お好みのサラダ
ミント(お好みで)
ニンニク
ビーフン(使いかけのがあったので写真に撮りました。ボブンのbunはベトナム語でライスヌードルという意味のようです)

作り方
まずソースを作ります。
タッパーにレモン汁をしぼって、同量の砂糖を入れる。
ニンニクと唐辛子を刻んで入れる。レモン汁の二倍量のニョクナムを入れる。
水を適当に入れる(量は書いてません^^)
ソースは保存出来ます。ネムのソースにしても良いようです。

牛肉を薄切りにして、塩、胡椒、ニンニクのみじん切りをまぶして30分置いておく。
エシャロットかタマネギを細切りにする。
フライパンで炒めます。
同時にビーフンを茹でます。

どんぶりに、もやし(こちらでは生で入れてます)、サラダを盛って、ビーフンをのせます。その上に、牛肉、タマネギをのせます。ソースをかけて召し上がれ。

普通ベトナムの家庭ではこうやって食べるようですが、レストランでは大抵これにネムものっています。

このレシピで作るとレストランで食べるボブンよりも酸味が強いです。おそらくこれがベトナム人が食べるボブンなんだろうな、という感じの味です。私は好きですが、Pちゃんはレストランの味の方が好みだそうです。アレンジすればレストランの味に近づくと思います。

なぜ私が今回ボブンのことを書こうと思ったかと言うと、先日Pちゃんと久し振りにボブンを食べにアジアレストランに行ったからです。二年ぶりぐらいにボブンを食べに行きました。

実は、先日今学期の成績が発表されてPちゃんはとてもいい成績だったので、携帯のメールで「今夜ボブン食べに行かない?おごるよ」とメッセージをくれました。
どういうことかと思ったら、成績が良くて、久し振りにボブンを食べたくなったというわけでした(笑)。

レストランで写真を撮りました。出てくるとこういう感じです。上にピーナツの刻んだものものっています。ネムものってますね。


↓混ぜるとこんな感じです。

お好みで、辛いソースをかけても良いです。野菜もたっぷりでさっぱりしていますが、お腹が一杯になります。たまに食べたくなる味です。
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リヨンでアジア食品店やアジアレストランがたくさんあるギヨチエ(Guillotière)というところに行く途中、隠し絵があります。
近寄ってみると、CINEMATOGRAPH LUMIEREのポスターと映画撮影の様子が壁に書かれています。ペンキの入れ物も壁に書かれたものです。

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Wednesday, June 11, 2008

ジベルばら色粃糠疹

実は私、二週間程前からあるものに悩まされています。フランスとは何の関係もありません。
知っている方もいらっしゃると思いますが、「ジベルばら色粃糠疹」というものです。私は今回初めて知りました。ちょっと長いですが、メルクマニュアル医学百科家庭版からジベルばら色粃糠疹の部分を抜粋すると、

バラ色粃糠疹(ばらいろひこうしん)とは、炎症を起こしバラ色でうろこ状になった小さい皮疹が皮膚に多数できる軽度の病気です。

バラ色粃糠疹の原因ははっきりしておらず、おそらく感染によるものと考えられますが、患者から他の人にうつることはないとみられています。どの年代でも発症しますが、最も発症者が多いのは若い成人です。春と秋に多く発症します。

症状

バラ色粃糠疹では、バラ色のような赤、あるいは軽く日焼けした皮膚の色をした、直径約2.5〜10センチメートル程度の大きさの皮疹ができます。この皮疹は原発疹、あるいは母斑と呼ばれています。この皮疹は円形か楕円形をしており、通常は胴体にできます。皮疹は何の前触れもなく突然できることもありますが、現れる数日前から、漠然とした体調不良、食欲不振、発熱、関節痛などを感じることもあります。発症してから5〜 10日の間に、見た目は同じですがサイズがもっと小さい皮疹が体の他の部分にも現れます。これらの二次的に現れる皮疹は胴体にできることが多く、特に背骨に沿った部分や、背骨から放射状にできます。この病気のほとんどの人が若干のかゆみを感じ、かゆみがひどくなる患者もいます。

診断と治療

診断は体に出た発疹の様子、特に原発疹の状態に基づいて行います。発疹は、特に治療をしなくても4〜5週間で消えますが、2カ月以上続く場合もあります。人工光や自然の太陽光線を浴びると発疹が早く消え、かゆみも抑えられます。必要に応じて、かゆみを抑える標準的な治療を行います(皮膚のかゆみと非感染性の発疹: 治療を参照)。かゆみがかなりひどい場合のみ、ステロイドの経口薬を服用します。

最初、腿に赤いものが出て、痛くもなんともなかったのでなにかと思っていました。虫かと思いましたが、全然痒くないんです。そう思っているうちに、少し増えて、少しだけ痒くなってきました。花粉症のために飲んでいる薬のせいかと思ったのですが、飲むのを辞めても治りません。脇の下や胸、背中にも出ています。
インターネットでちょっと調べてみたら、ジベルばら色粃糠疹というものらしいということがわかりました。症状が全く私と同じで、私も二週間程前に大きめの楕円形の湿疹のようなものが出来ていたのです。痒くなかったので何かと思っていたのですが「ジベルばら色粃糠疹」の前兆だったんですね。


これだとは思ったのですが、一応お医者さんに行って確認した方が良いと思って主治医の所へ行くと、やはりジベルでした。勝手に消えるから何もしなくてもいいと言われました。結構一般的によく見られるもののようですが、その割には知名度の低い病気のようです。

この病気、あまり痒みはないのですが(とは言っても少しは痒いです)、ポロポロと結構たくさん出ます。腿、ふくらはぎ、胸、胴体がひどいです。腕にも少しですが出ています。顔、手先、足先には出ないというのが救いですが、他の方もブログに書いていらっしゃるように、結構醜いので気分が憂鬱になります。必ず治ると言いますが、本当だろうかと思っている今日この頃です。

ちなみにフランス語ではPityriasis rosé de Gibertと言います。
Wikipediaの「ジベルばら色粃糠疹」のフランス語版の方には写真も出ています。

◆追記◆ 「ベルばら2(笑)」の方にも書きましたので、どうぞ。

Saturday, June 7, 2008

日本語を教える

友人の紹介でイタリア人Cに日本語を教えています。なぜか今年はイタリア人に縁のある年です。

私はプロの日本語教師ではありませんが、何年か前、頼まれてフランス人の高校生に日本語の家庭教師をしていたこともありましたし、リヨン大学の日本語学科の学生の知り合いがたくさんいて、経験上日本語を説明したり、直すのには慣れています。

外国に留学している日本人の中には日本語を教えている人は結構いるんじゃないでしょうか。


Cの台所の窓から見える中庭。

彼は事情でどうしても日本語を勉強しなければいけなくなったのですが、仕事の都合で大学の夜の日本語基礎コースも取れなかったので、個人教師を探していたようです。なるべく日本人がいいということで、友人が紹介してくれました。
  • 中国語と日本語
彼の場合中国語が話せるので、漢字を知っているという点は大きな利点です。私にとっても漢字について教える必要がないので手間が省けます(笑)。
こちらでは漢字やひらがなは絵のようだという人もいるぐらいですからね。

ただ、中国語と日本語って同じ漢字でも意味が違うもの、逆の意味のものも割と多いので気をつけないといけません。
私も昔中国語の初歩だけ習ったことがあるのですが、例えば有名な例を挙げると「手紙」は中国語ではトイレットペーパーの意味です。
彼も、勉強しながら「ええ〜中国語ではこういう文字じゃないよ」と呟いています。

中国語学科のフランス人学生は日本語はすごく難しいと言います。中国語って耳から聞いていると何を言っているか分からないので、難しそうに見えますが、文法が割と単純なんです。もちろん、覚えることはあります。でも発音の問題をクリアして文字を覚えれば、それ程難しくはないと中国語学科の学生は言います。でもその発音がとても大変なんですけど。。。
でも、日本人の私たちにはとっては文字を知っているという利点があるので、西洋人より短時間の学習時間でマスター出来ると思います。


でも、普通のフランス人は大抵中国語の方が難しいと思っています。なぜなら日本語は耳から聞いた音程がフランス語と似ているから発音しやすいと思うようです。私の同僚はある時、私たちがたまに電話で日本語や中国語を話すのを聞いて「日本語って音程がフランス語に似てるわね。それに比べて中国語ってなんというか、耳に障る」と私にこっそりささやいていました(笑)。
  • 日本語って難しい
西洋人にとって、まずひらがな、カタカナの形を覚えるのが最初は一苦労のようです。日本人にとっては当たり前なんですけどこちらの人は中国語と日本語、韓国語の文字の区別もつかない人っていますからね。 「さ」と「ち」、「わ」と「れ」を混同したり、最初は大変です。 そして、同じ漢字なのに読み方が一々違うというのにカンに触るようです。音読みと訓読み、例外の読み方。
私たち日本人も子どもの頃は漢字ドリルで勉強しましたよね。

それに、数字の読み方はPちゃんも言っていましたが、最初は怒りさえ覚えるそうです(笑)。ひとつ、はたち、ふつか、でも二個(にこ)等いちいち読み方が変わりますからね。しかも物によって一匹とか1個、一冊など、いちいち違う名称があって、読み方も数字によって違うとなると、なんて複雑な!と思うらしいです。

数字の読み方が出てくるたびに、Cは恨めしい顔で私を見るので私もつい「ごめんね。でも慣れの問題だから大丈夫だよ」と言います(笑)。
でも本当に慣れの問題です。Pちゃんだって昔は大変だったようですが、今ではもう大丈夫ですから。
フランス語の数字も慣れないうちは「ええ〜と」となりますよね。

なんだかんだ言ってCは飲み込みが良いので大丈夫だと思います。
夏休みの間ちゃんと勉強してくれればいいのですが(笑)。


↑イタリア人の家には必ずあるもの。Cの家には超ミニとミニの二つがあります。

※別のイタリア人の友人Dのところでコーヒーをいれてもらった時に写真を撮ったものをイタリアンカフェとエスニック食材屋さんにupしています。

Friday, June 6, 2008

亡くなった彼女のために: Paola Sandri

前にやりきれない時という題で、イタリア人の女の子が自分の研究のために行った中国で刺されて亡くなったということを書きました。

(フランス語ですがその事件のことに触れているサイトを見つけました。Aujourd'hui la Chine "Sécurité en Chine : l'enquête sur le meurtre d'une expatriée n'avance pas"です。イタリア語で書かれているものはInsegnante italiana uccisa a Pechino Accoltellata vicino a un parcoです)

彼女が亡くなったのは2006年の7月でした。当時の私たちのまわりのショックは本当に大きなものでした。
あれからもうすぐ二年が経とうとしています。私たちの研究所では彼女を偲んで、ある部屋に彼女の名前をつけようという話になりました。その部屋というのは、彼女が博士論文のための奨学金を勝ち取った時のオーディションが行われた部屋です。今日はその部屋の命名式(Inauguration de la salle Paola Sandri)があって、私も行ってきました。

彼女のご両親がいらっしゃいましたが、お母様の方は彼女にそっくりなキラキラした目をしていて私も久し振りに彼女のことを思いました。本当に皆に惜しまれている彼女です。今日は和やかに命名式が行われて、その後皆でブッフェでした。彼女は中国語科の学生だったので中国人の子達がちまきやらいろいろと作ってきていました。

彼女の事件を元に中国語学科の子達は皆ものすごく団結しているように思います。彼女が事故で亡くなったことは仕方がありません。でも、彼女は今でも私たちの中に生きていると感じています。

野外上映ボランティアの打ち合わせ: Réunion pour l'été en Cinémascope

今年の野外映画上映のボランティアの打ち合わせがリュミエール博物館のヴィラでありました。
(ちょっとだけ写真を撮ったので少し載せます。)


入り口を入った所

ボランティアにはいろんな方々がいます。下は20代から、上は60代を超えているだろうなという感じの方々。
私がこのボランティアをすることになったきっかけは、図書館の同僚で友人でもあるSが誘ってくれたからです。Sは私が野外上映場の広場のすぐ近くに住んでいることを知っていたせいか、それとも私がやりたそうな顔をしていたからか、なぜかは分かりませんが、興味があるのなら紹介するよと言うので、即答で「やりたい」と言って紹介してもらいました。
Sも人の紹介で始めたそうです。今年はまた近所の友達を誘っていました。ボランティアは多い方がいいので、主催者側にとっては大助かりです。


窓から丁度中庭のリュミエール兄弟が見えます。

私はボランティアの中で唯一の日本人なので、最初の頃は居心地が良くありませんでした。なぜなら、フランス人って結構人見知りをする人が多いんです。チラチラ私の方を見て、興味があるのか、物珍しいのか、話したいのか分かりませんが、やたらと見てくる人がいたのです。でも、慣れてきて私が他の人と話していると、寄ってきて一緒になって話してきます。フランス人って案外恥ずかしがりが多いんですよね。

日本に行ったことがあるというムッシュや日本映画が大好きというマダムは「あなた日本人でしょ」と言って、向こうの方からいろいろ話してこられたり、日本について質問をしてきます。
「日本人の俳優って格好がいいわよね」と言うマダム。お彼女の好みの映画から想像すると三船敏郎あたりのことを思い浮かべているのだろうと思うのですが「日本人がみんなああいう顔をしているわけではないですよ」と言っておきました(笑)。


天井も美しいです。

初めて話した人がいたのですが、今までは無関心な顔をしていたのに、話し始めるといろんなことを質問してきました。日本の今の人口だとか、就業時間だとか、失業率、有給休暇のこと。私が知っているデータは少し古いのでちょっと新しいものを調べなければいけません。日本はまだまだ遠い国です(笑)。

おまけに「今度日本に旅行にいく友人がいるんだけど、7月◯日の◯◯の上映の時、来るんだよね。じゃあ、彼に来るように伝えておくよ。」別にいいんですけど、本気でしょうか?
話し始めると気さくな人でちょっと安心しました。今までは全然話さないので怖かったのです
。話し始めると気さくな人ばかりです。

ボランティアの私たちへのお土産にJeff de Brugesのチョコレート箱詰めをもらいました。

Jeff de Brugesはフランスの主要都市には大抵ある有名なチョコレート屋さんです。うちの近くにもあります。

◆Jeff de Brugesのホームページは
こちら

Monday, June 2, 2008

夏の野外映画上映: L'Été en CinémaScope

私のブログが「リュミエール兄弟の街から」と言うタイトルなので、前に「映画科の学生さんですか」と尋ねられたことがあります。
このタイトルは、私がリヨン在住なのでリヨンを思い起こさせるタイトルは何かないかと
考えた時、ふと思いつきました。

というより、私がリュミエール博物館・映画館Institut Lumièreのすぐ近くに住んでいること、それとInstitut Lumièreで夏の間少しボランティアをさせてもらっているので、リュミエール兄弟の映画館のあるこの界隈に親しみの感情が湧いているからです。

リュミエール博物館・映画館では毎年夏に無料で野外映画上映(L'Été en CinémaScope)を開催しています。毎週火曜日の夜です。
先日、今年のL'Été en CinémaScopeの運営のための会
合を知らせる手紙を受け取りました。今年もその時期がやってきました。

↑最寄りの駅のモニュメント。
"Dans ce quartier, les frères Lumière ont inventé le cinématographe."
「この街で、リュミエール兄弟がシネマトグラフを発明した」とあります


私たちボランティアは設営、運営のお手伝いです。始まる1時間30分前に集まって、まずは椅子並べからです。その後、支給される夕食をみんなで食べていると上映が始まるのにちょうどいい時間になります。映画のプログラムやチラシなどを来場する方々に配って、後はお客さんに混じって一緒に映画を見ます。終わるとまた椅子を片付けなければいけませんが、観客の人たちも私たちがボランティアだと知っていて、たくさんの人たちが手伝ってくれるので片付けは準備よりも早く終わります。

↑こちらは去年、2007年の野外上映の様子です。

ボランティアとはいっても大した大仕事ではありませんが、やっぱりちょっと大変です。当日は天気模様が気になります。

ボランティアをしているというと「大変そうだね」と言う人もいますが、全然そんなことはありません。上映毎に来る必要はなくて、自分の都合に合わせて出席・欠席を決めることができます。ですから夏に旅行に行きたい人は自由に行って、時間があるときにボランティアをすればいいんです。私も今年は夏の間リヨンにいない期間があるので、その期間中はボランティアができません。

ボランティアをしている人たちに共通しているのはみんな映画やイベントが好きな人たちだということです。日本映画が好きな方がいて、いつか日本に行きたいというそのマダムからはいつも日本についての質問攻めに合って大変です(笑)。

Institut Lumière主催のものではなくても、リヨンでは夏になるとあちこちで野外上映をやっています。おそらく夏の間はフランス中どこも同じなのではないでしょうか?
やっぱり映画の野外上映は映画館で観るのと違って趣があります。ただ、天候には主催者側も頭を痛めていて、去年も雨がパラパラ降る中で開催したことがあります。雨天の場合は翌日に振り替えなのですが、パラパラで雨が止みそうな場合は開催してしまっています。
雨が降っても集まってくる方々は結構いるので、楽しみにしているか方々がいるんですね。


今年のプログラムは以下ですが、プログラムはInstitut Lumièreのホームページで見れます。こちらには映画のタイトルだけのせます。(邦題も加えました。)


L'ETE EN CINEMASCOPE 2008

Du vendredi 27 juin au mardi 26 août 2008

Rendez-vous estival et festif de l'Institut Lumière, les projections GRATUITES EN PLEIN AIR sont l'occasion de voir du cinéma autrement... sous les étoiles, tous les mardis de l'été dès la nuit tombée, place Ambroise Courtois.

Vendredi 27 juin à 22h : Soirée d'ouverture
Trois enterrements
メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬

De Tommy Lee Jones avec Tommy Lee Jones, Barry Pepper, Julio Cesar Cedillo, Dwight Yoakam. The Three Burials of Melquiades Estrada > Etats-Unis/France > 2005 > 2h > Couleur

Mardi 1er juillet à 22h
L'Emmerdeur
殺し屋とセールスマン(日本未公開)

De Edouard Molinaro avec Lino Ventura, Jacques Brel, Caroline Cellier, Jean-Pierre Darras. Scénario et dialogues de Francis Veber. France > 1973 > 1h26 > Couleur.


Mardi 8 juillet à 22h
Mars Attacks !
マーズ・アタック
De Tim Burton avec Jack Nicholson, Glenn Close, Annette Benning, Pierce Brosnan, Danny DeVito, Natalie Portman, Michael J. Fox, Pam Grier, Tom Jones, Jack Black. Mars Attacks ! > Etats-Unis > 1996 > 1h46 > Couleur.


Mardi 15 juillet à 22h
Infernal Affairs
インフェナル・アフェア

De Andrew Lau et Alan Mak, avec Tony Leung, Andy Lau, Anthony Wong, Eric Tsang. Wu jian dao > Hong Kong > 2004 > 1h37 > Couleur.


Mardi 22 juillet à 22h
La Règle du jeu
ゲームの規則
De Jean Renoir avec Jean Renoir, Marcel Dalio, Nora Gregor, Mila Parely, Roland Toutain, Odette Talazac. Scénario et dialogues de Jean Renoir. France > 1939 > 1h45 > N&B.


Mardi 29 juillet à 21h30
Le Sorgho rouge
紅いコーリャン
De Zhang Yimou avec Gong Li, Jiang Wen, Ting Rujun, Liu JI, Qian Ming, Ji Chunchua, Qu Chunchua. Hong Goallang > Chine > 1987 > 1h40 > Couleur.


Mardi 5 août à 21h30
The Snapper
スナッパー
De Stephan Frears avec Colm Meaney, Tina Kellegher, Ruth McCabe, Colm O'Byrne, Eanna Macliam. The Snapper > Grande-Bretagne > 1993 > 1h30 > Couleur.


Mardi 12 août à 21h30
10 canoës, 150 lances et 3 épouses
十艘のカヌー
De Rolf de Heer avec la collaboration de Peter Djigirr, avec Crusoe Kurddal, Jamie Gulpilil, Richard Birrinbirrin, Frances Djulibing. Ten Canoes > Australie > 2006 > 1h31 > Couleur.


Mardi 19 août à 21h30
Local Hero

ローカル・ヒーロー/夢に生きた男
De Bill Forsyth avec Burt Lancaster, Peter Riegert, Fulton Mackay, Denis Lawson, Peter Capaldi. Local Hero > Grande-Bretagne > 1983 > 1h50 > Couleur.


Mardi 26 août à 21h : soirée de clôture
Brazil
未来世紀ブラジル
De Terry Gilliam avec Jonathan Pryce, Robert De Niro, Michael Palin, Kim Greist, Katherine Helmond. Brazil > Grande-Bretagne > 1985 > 2h22 > Couleur.

雨天の場合、上映は翌日か翌々日に延期されます。

Sunday, June 1, 2008

夕陽のガンマン(1965): Et pour quelques dollars de plus

今日はInstitut Lumiere 夕陽のガンマン(1965); Et pour quelques dollars de plus(仏題); Per qualche dollaro in più(原題); For a Few Dollars More(英語)」を観に行ってきました。
製作はイタリア、スペインです。
セルジオ・レオーネSergio Leone監督作品。
写真はinstitut Lumièreのサイトから

いわゆるイタリアで制作された西部劇、マカロニ・ウェスタン(フランスではウェスタン・スパゲッティwestern-spaghetti と言っています)の代表作です。

感想ですが、「かっこいいですねえ、面白いですねえ、いいですねえ」と淀川長治口調になってしまうぐらい良かったです。
私にはかなり好みの映画です。出演してる俳優さんが皆個性的に描かれていますね。笑える部分もちゃんとあってシナリオもしっかりしています。期待以上にものすごく気に入ってしまいました!
超一流の
狙撃手を演じたリー・ヴァン・クリーフ
Lee Van Cleefも(写真はWikipedia英語版から)いい味を出して好演していましたし、クリント・イーストウッド、似合ってますね、こういう役。悪役のジアン・マリア・ヴォロンテGian Maria Volontè、強烈なキャラクターで悪役なのに人間くささがにじんで、憎めません。

友人Gを誘ったら、今日はスイスのお兄さんのとこにいて行けないとのこと。彼はもう観たことがあるらしく「これは"Dollars Trilogy" のなかの一つだしいいよね。à voir ou à revoir. (観ると良いよ!)」と言っていました。
"Dollars Trilogy" というのはクリント・イーストウッドとセルジオ・レオーネ監督のウェスタン・スパゲティ
(マカロニ・ウェスタン)三部作で、

荒野の用心棒: A Fistful of Dollars ; Per un pugno di dollari(1964)
夕陽のガンマン: For a Few Dollars More ;
Per qualche dollaro in più(1965)
続・夕陽のガンマン: The Good, the Bad and the Ugly ;
Il buono, il brutto, il cattivo (1966)

のことです。Pちゃんと行ったのですが、Pちゃんもフランスではセルジオ・レオーネの映画はとても有名だよと言ってます。
帰ってからしばらくは二人で(特に私が^-^)鉄砲早撃ちの真似をしていました(笑)。

セルジオ・レオーネSergio Leoneはウェスタン・スパゲッティの父と言われています。名前はよく聞いていましたが、意識して自分で観たことはありませんでした。でも観てみると、FILMS À VOIR ET À REVOIR(観るべき映画)と書いてあったのが分かりました。 結構コミカルなところもある映画で、私はもうファンになってしまいました(笑)。

映画を観て思ったのは、音楽が印象的だということ。音楽はエンニオ・モリコーネEnnio Morriconeす。セルジオ・レオーネとコンビでたくさん映画をつくっています。ちなみにレオーネとモリコーネは小学校の同級生だったそうです。

free music


こちらが夕陽のガンマンの音楽です。

ジョン・ウェインの駅馬車なんかの西部劇とは全然イメージが違いますね。
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